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前回の爽快感はどこへやら。いろいろな意味で苦戦が強いられた『ワンダーウーマン 1984』

2020年の映画納めが『ワンダーウーマン 1984』でした。
昨年は、なんと新作映画の鑑賞数は・・・6作品・・・
6作品!なんということでしょう!
コロナの影響があったとはいえ、衝撃の少なさです。自分でびっくりしてしまいました。
コロナだなんだといいつつ、忙しさにかまけて映画鑑賞を疎かにしてしまったことは、不徳の致すところです。反省。

今年はなんとか一昨年の数くらいには戻したいですね。(44作品でした。)
延期になった話題作も、そろそろスクリーンにカムバックしてくれることでしょう。

さて、『ワンダーウーマン』の続編は2017年なので、3年ぶりの公開となりました。
確か本作も延期になってしまったんですよね。
マーベルもDCも今年は軒並み公開延期になっていたので、なんとか1作品でも公開できてよかったですね。

まさに「美しく、ぶっ飛ばす。」!DC作品初心者でも楽しめる『ワンダーウーマン』

ワンダーウーマン 1984

監督 パティ・ジェンキンス
脚本 パティ・ジェンキンス
ジェフ・ジョーンズ
デヴィッド・キャラハム
出演者 ガル・ガドット
クリス・パイン
クリステン・ウィグ
ペドロ・パスカル
ロビン・ライト
コニー・ニールセン
公開 2020年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

スピード・力・戦術すべてを備えたヒーロー界最強の戦士<ワンダーウーマン>を襲う、全人類滅亡の脅威とは。
世界中の誰もが自分の欲望を叶えられてしまったらーー

禁断の力を手にした、かつてない敵マックスの巨大な陰謀、そして正体不明の敵チーターの登場。
崩壊目前の世界を救うため、最強の戦士が失うものとは何か!?(公式サイトより)

続編は苦しい戦いが強いられる!

前作のワクワクどこいった!?!?!?
びっくりするくらいおもしろくなくて、戸惑っています。

まずストーリーのスケールが大きいのは、ヒーロー映画あるあるなのでいいとして、それにしても起承転結が唐突なシーンが多く、ちんぷんかんぷんでした!
後半、うまい具合に今のご時世と結びつけたような感じはよかったけど・・・
映画業界が厳しい中、いろいろ検討して作り上げたのかなとは思いますが。
特にアメリカのヒーロー映画なんかは、世界中から注目されるから下手なことできないし、慎重に作品を作らないといけないでしょうし。

リサ

・・・うーん、いや・・・
それにしてもあまりにもお粗末な終わり方だったのではないでしょうか・・・

全体的にオチがふわっとしている・・・

前作では、ワンダーウーマン誕生の物語が描かれ、パワフルで型破りな女性ヒーローや、ガル・ガドットのお美しいお姿に、世界中がフィーバーし、大人気作品となった『ワンダーウーマン』。
今作は、ワンダーウーマンが地球にやってきた1918年から66年後の、1984年代のアメリカが舞台になります。

すでにこの舞台設定が疑問なのですが、なぜ80年代にする必要があったんだろう。
原作のコミックの設定なのか、もしくはDCエクステンデッド・ユニバースでの時間軸の帳尻合わせなのでしょうか。
80年代のアメリカの雰囲気を映画で体感できるのは、個人的には楽しいポイントでしたが、意図がよくわかりませんでした。

リサ

それとも、80年代ムーブメントのようなものがアメリカで起こっているのだろうか・・・

考古学者として博物館に勤務するダイアナ。さすがに80年代まで時が進むと、地球での己の居場所を獲得していますね。
とある石の発見を機に、彼女は大きな陰謀と対峙することに。

なんでも、その石に触れると、誰でもひとつだけ願いを叶えることができると言い伝えられているんだとか。
ダイアナは、そんな御伽話は信じないと、絶対に叶うはずのない願いを石に託します。
すると、翌日、ダイアナの前には、第一次世界大戦で死んだはずのスティーブが!
喜ぶダイアナとスティーブでしたが、石を狙っていた実業家・マックスに石を奪われてしまったことを知り、2人は石とマックスの行方を追うことになります。

この辺りまでは、特になんとも思わずにみていたのですが、話が後半に動いていくにつれ、しっちゃかめっちゃかになっていきます
あまりにもやることなすことがスケールがデカく、ぶっ飛んでいて、置いてかれている感じがすごかったです。
アメコミ映画なので、ある程度しっちゃかめっちゃかのはあまり気にならない派なのですが・・・

石と同化したマックスが暴走し、世界中であらゆる願いと対価が飛び交い、世界は大混乱に陥ります。
ここまでくると、マックスも何がやりたかったのかもうよくわからない。ダイアナは相変わらず覚醒しない・・・
どうやって終わらせるのかと思いきや、予想通りの終わり方で、いいんだか悪いんだか。

リサ

ワンダーウーマン観にきている人って、ほっこりというより、爽快感のあるクライマックスを求めているんじゃないのかな?わからないけど。

あとでキャラクターの感想部分で詳しく書こうと思いますが、どのキャラクターにも共感できなかったのも、より置いてけぼりをくらった感じがしました
唯一共感できた敵キャラクターが雑な扱いだったことで、完全にしらけちゃいましたね。

キャラクターの魅力もいまいち・・・

ストーリーの感想部分で最後にも書きましたが、キャラクターにもあまり魅力を感じなかったんですよね。
続編あるあるですが、今回はワンダーウーマンのメンタル面が苦しい状況に立たされています
その後も、落ちたところから上がりきるというわけでもなく、世界の人々と力を合わせて立ち上がりました、という形で終わったのは、ヒーロー映画らしかったですね。
今の世の中の世情もうまく絡めている感じだったと思います。

前作でスティーブが死んでしまったのが地味にショックだったので(笑)、また続編でお目にかかれて嬉しかったです。
2人で謎解きしながら冒険していく姿はほっこり。一方で、いやいやそんな色ボケしてどうすんねん、とも思ってしまいましたが(笑)
案の定、願いを叶える代わりに対価を求めるという石のカラクリがあり、スティーブが蘇ったことで、ダイアナは、ワンダーウーマンとしての力をどんどん失ってしまいます。

リサ

この石のカラクリによって、今回はワンダーウーマンが苦戦を強いられるシーンが多く、前回の爽快感に満ち溢れたバトルシーンをみてしまった人間としてはちょっと物足りなさを感じてしまいました。

今回は、敵キャラも何がしたかったのかいまいちわからず、感情移入できなかったのも残念でしたね。
マックスは一昔前の敵キャラって感じで、80年代を意識していたのかな?
息子を邪険に扱っていたので、最後にコロッと息子にいったのはなんか寒かったな・・・
いやいや、あんなに自分大好きマンだったじゃん!

あとはバーバラの最後がなあ〜
今作のもう一人の敵キャラですが、キャラ描写も序盤から丁寧に描かれていたので結構気に入っていたんですよね。
でも最後の最後であっさり、雑に処理されてしまって、ちょっと残念でした。
自分の力で理想の自分に変わるんだ、みたいなありきたりなオチでもいいので、救済措置がほしかったですね。

ダイアナとバーバラは、対照的なデザインになっていたのが個人的には楽しかったです。
髪の毛の色が黒とゴールド、パーティのドレスが白と黒、など・・・
バーバラがヴィランとして徐々に覚醒していく過程の衣装や、見た目の変化もおもしろかったです。

リサ

女性キャラならではのお楽しみポイントですね!

総評

評価

ストーリー
(2.0)
キャラクター
(2.0)
キャスト
(4.0)
演出
(2.0)
映像・音響
(3.0)
総合評価
(2.5)

良かった点

  • ガル・ガドットが相変わらず美しい

悪かった点

  • ストーリーがはちゃめちゃ
  • キャラクターの描写が粗い

まとめ

良いところを思い出した時、ガル・ガドットが相変わらず美しいな〜と思うくらいで・・・
ストーリーもキャラクターも続編の割にはイマイチだったなあと感じてしまいました。監督は前回と同じなんですけれどね。
原作に寄せたからなのか、世情を盛り込んだからなのか、そういったことは関係なく、単純にピースがハマらなかったのか。

作品に関する補足情報をまったく仕入れていないので、どういう意図があったのか読み取りきれませんでしたが、ストーリーもキャラクターも演出もしっちゃかめっちゃかでまとまりがなかったな、という印象です。

リサ

DCエクステンデットの一つなので、今後も続編はありそうな気がしますが、爽快感爆発の最強ワンダーウーマンがみたいですね!

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