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どこか懐かしさのあるSFの世界を楽しもう!リアーナ演じる宇宙人のショーは必見 『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』

リュック・ベッソンお久しぶりのSF映画ということで、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』を鑑賞してきました。
予告にただよう懐かしSF感が『フィフス・エレメント』を彷彿とさせて、たまりませんね・・・

しかもヒロインには、最近気になるカーラ・デルヴィーニュが!
リュック・ベッソン、SF、カーラ、これは観るしかありません・・・!
主演の男の子もなんだか気になるかわいさ。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(Valerian and the City of a Thousand Planets)

監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
出演者 デイン・デハーン
カーラ・デルヴィーニュ
クライヴ・オーウェン
リアーナ
イーサン・ホーク
ハービー・ハンコック
クリス・ウー
ルトガー・ハウアー
公開 2017年
製作国 フランス
中国
アメリカ合衆国
アラブ首長国連邦
ドイツ

あらすじ

一つの恋よ、叶え。一つの銀河を、救え。
西暦2740年。

銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは
同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。
忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、
愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。

そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が
放射能に汚染されていることが判明した。
全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という
極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、
30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?

果たしてヴァレリアンは銀河の危機を救い、ローレリーヌにプロポーズすることができるのか―!?(公式サイトより)

『ニキータ』や『レオン』、『フィフス・エレメント』などでおなじみのリュック・ベッソン監督の最新SF超大作。
原作はフランスのコミック「ヴァレリアンとローレリーヌ」
ちなみにリュック・ベッソンは、脚本と制作も勤めています。

リュック・ベッソンというとアクション映画のイメージが強いですね。
一部ではカルト的な人気を誇る彼ですが、実は監督を務めるのは2014年の『LUCY』以来3年ぶりとなります。

主演を務めるのはデイン・デハーン
『アメイジング・スパイダーマン2』や『ディーン、君がいた瞬間』などに出演しています。

世界観は好きだけどストーリーが・・・

やっぱりリュック・ベッソンの描くSFの世界観が好きです!
『フィフス・エレメント』に比べれば映像の技術は格段に上がっていますが、やっぱり監督の思い描く近未来へのイメージは変わっていないのでしょうか。
どこか懐かしさを感じるような世界がひろがっていました 。

世界観はハマりましたが、ストーリーはややチープ
そのうえ、いつもならびっくりするくらいコンパクトにまとめてくれるのに、めずらしく今作は上映時間が長い!
いや上映時間が長いのはいいのですが、ストーリーまでダラダラと長いんです。
そこが残念でした。

キャストは文句なし。カーラのスタイルがよすぎてびっくらこきました
こんなおねーちゃんいたらそりゃ夢中になりますわヴァレリアン・・・
でも今回の演技はあんまり好きじゃなかったな〜顔とスタイルはめっちゃ好きなんだけども(笑)

近未来が舞台のSFアドベンチャー

宇宙を生活の拠点にしている近未来、2人のパトロール隊が主役のSF物語です。
ある日司令官から受けた一つの任務を機に、二人は大きな事件に巻き込まれていきます。

ストーリーは大筋から逸れることがなく、正直よくある展開のSFアクションアドベンチャー。
なんかこう・・・あれなんですよ、スタートレックとかにありそうなお話(笑)

二人が受けた司令には実は裏があり、その黒幕には内部の人間が関わっていた、と。
これも割と早い段階で判明するので特に驚きもなく、あーやっぱりそうなんですねという感想を抱くくらい。

そして気になる体感時間の長さ
2時間17分と上映時間に関しても、リュック・ベッソン監督にしてはやや長めなのですが、やっぱり監督は短い上映時間にぎゅっとお話を詰め込んだ方が向いてるよ!
監督は描きたかったシーンがいっぱいあったのかもしれませんが、詰め込みに詰め込んだせいで、どのシーンがいちばん盛り上がるところなのかよくわからない

更にいえばストーリーの進むスピード感も不安定
ダレたと思えば急に謎のスピード感でさくさくストーリーが進んだりして、かなり緩急が激しかったです。

と、まあストーリーにはやや気になる点はありましたが、世界観はすごく好きです!
近未来は舞台なのに、どこか懐かしさを感じる小道具や演出の数々。
『フィフス・エレメント』の世界観も好きだったので、おそらくハマるだろうとは思っていましたが、やっぱり王道を行かない独特の世界観やキャラクターの造形はさすがですね。
映像がまた綺麗に仕上がっている分、ギャップにときめきを感じました。

やんちゃなヴァレリアンと、優等生なローレリーヌ

本作は、2人の男女のバディが物語の中心。
タイトルにもなっているヴァレリアンと、ローレリーヌです。
二人はもともとバディを組んでいて、今回も一緒に行動しながら任務をこなしていきます。

ヴァレリアンは女にだらしなくてやんちゃだけど、勇敢でおもいきりのいい男の子。一方でローレリーヌはクールで冷静な頭脳明晰優等生タイプ。
性格は凸凹ですが、二人の息はぴったりで、劇中でも相性のいいところをたっぷりと見せつけられます。

この二人がまたものすごくお似合いなんですわ!
キャラクターもそうですし、見た目や雰囲気もなんだかものすごくバランスがいい。
こんなにがっちりハマってみえるカップルは初めてかもしれません・・・いいキャストをチョイスしたと思います。

相性抜群の二人の恋の行方も見どころ。
ヴァレリアンはチャラ男で、なかなかなびいてくれないローレリーヌに必死にアタックし続けます。
チャラ男に見えないけど、チャラ男らしいです(笑)

任務を進めていくうちにヴァレリアンは心を改め、ローレリーヌも、離れ離れになったことで改めてヴァレリアンの存在が大切なものと気づき、お互い気持ちが通じ合うのですが、なんというかサラッとしてるんだよな〜
何度も危機を迎えたことで二人の絆が強くなったのはわかるのですが、本人たちはどう思っていたのかがいまいち伝わりづらいです。

ローレリーヌはなんとなーく心の動きがわかるのですが、ヴァレリアンがローレリーヌにマジなのか、からかっているだけなのかよくわからないんですよね。
終始、任務の話の方が強くなってしまって、人物描写が足りなかったかも。

カーラスタイル良すぎ!!

さて演者について。
タイトルにもなっているし、一応主人公はヴァレリアンなんだと思いますが、出番的にはローレリーヌも同じくらいあったので、実質2人が主役なのかなと思ってます。

ヴァレリアンを演じたデイン・デハーンは、『アメイジング・スパイダーマン2』でゴブリンを演じたあの彼!
全然わからなかった・・・言われてみると確かにゴブリンだわ。
デイン・デハーンは顔の骨格がきれいなんでしょうね、すごくヴァレリアンのおかっぱ(?)ヘアが似合っていていいです
日本人みたいな髪型ですよね。
演技も特に気にならず、あちこち奔走する必死なヴァレリアンがみれて楽しかったです。

そしてローレリーヌ役のカーラ・デルヴィーニュ。
いや〜とにかくスタイルがいい!プロポーション抜群です。
スーサイド・スクワッド』のときは特殊メイクでなにがなんだかわからなかったので(笑)、ほぼ初めてきちんと彼女をみているような気がします。

本編で最初に登場するとき、カーラはビキニ姿で足から顔に上がっていくカメラワークなんですね。
足は長くて腰はキュッっとしまってて、ほどよい腹筋が最高。
ご対面した瞬間目玉が飛び出るかと思いました。やっぱりモデルやってるだけありますね。

ただ演技はあまり私の好みに合わなかったな〜
外国人の演技って上手い下手がよくわからないので、いつもフィーリングで判断しているのですが、今回はフィーリングが合わなかったです。
なんかわざとらしい感じがあるような気がしたんですよね。

まあまだまだ駆け出しの女優産だと思うので、その辺は今後の成長に期待ですね。
カーラそのものは(人間性やら見た目やら)すごく好きなので、他の作品も観てみようかな。

そしてやはり外せないのがリアーナ
もーーーー!!ああいう演出大好き!!
リアーナのショーのシーンを予告で観て、「超カッケー!!」とワクワクしていて、実際に劇場で観ても最高にテンションが上がりました。
真っ黒なセクシー衣装から、ナース服に変わる瞬間のあの動き!めちゃくちゃヤバイ、テンションぶち上げ。まじでかっこいい。
リアーナのショーだけ切り取ってもう一度観たい。そのくらいお気に入りのシーンです(笑)

そういえば『フィフス・エレメント』にも、歌姫のキーパーソンが登場しますよね。
リアーナ演じるバブルの本体も、あの歌姫に似ているような・・・?
本作は愛やら世界観やら、『フィフス・エレメント』と通じる部分があるようです。

ほんの5分くらいしか登場しなかったイーサン・ホークの存在感もすごかったな。
チャラいパリピおじさん(笑)
ああ言う感じのイーサン・ホークってなかなかめずらしいのでは!?
リュック・ベッソン作品やや常連の、ゲイリー・オールドマンでもみたかったかも。

そういやクリス・ウーが新田真剣佑にみえて仕方なくて、あれ新田真剣佑出てたの!?と思ったらクリス・ウーでした。

これぞSF!最新技術を駆使した映像美

さすが最新のSF映画だけあって、映像のうつくしさはやはり見どころ
ヴァレリアンたちが過ごす宇宙船のシステムや宇宙ステーションのアルファ、謎の生命体が住んでいた惑星などの景色がとても細かくていねいに作り込まれています。

特に冒頭の惑星ミュールで過ごすパール人たちの生活を描いたシーンは、すごかったなあ。
海や空の景色もきれいでうっとりしましたし、パール人たちの独特のフォルムもすごく印象的でした。
ああいう何者にも侵されていない島で私も暮らしたい・・・
「変換器」として物語のキーにもなったあの謎の生き物もかわいかったですね。
お尻からダイヤを出すという仕組みはちょっとよくわからなかったけど(笑)

一方アルファはどこか退廃的で薄暗い雰囲気。
こういう雰囲気のSF大好きなんですよね。未来の世界なのになんとなく仄暗い雰囲気があるのってたまりません。
アルファでは司令官をさらったパール人たちと、彼らを追いかけるヴァレリアンのシーンがよかったな!
追いかけるシーンはスピード感と迫力が満点で、ドキドキ手に汗握る展開でした。
パール人の大きな宇宙船が小さな戦闘機になってバッと方々に散らばったの、『スイミー』を思い出しました。

あとは、先ほども述べましたが、リアーナのショーはすごかったな〜
衣装や見た目がコロコロ変わる七変化は、ヴァレリアンと同じ顔しながらみちゃいました(笑)

良かった点

  • うつくしさと迫力を兼ね備えた映像
  • キャラクター

SF映画は映像に力が入っている作品が多いので見応えがありますよね。
大きい画面でみて正解でした。
主役2人のコンビもよかったし、ちょい役だったけどリアーナのキャラもよかったな。

悪かった点

  • ストーリーがチープ

映像が凝ってただけに、映画というよりもドラマ規模なストーリーがやや残念。

まとめ

世界観は最高にマッチしてましたが、ストーリーがどうもハマりませんでした。
もっとキュッとコンパクトにまとめてもよかったかも?

ただしダメダメだったというわけではなく、世界観はもちろん、キャラクターや映像などはテンションが上がるシーン・演出が多く楽しめました!
SF映画好きさんはぜひお試しください。

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