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先の読めない展開に見入ってしまう!リーアム・ニーソン65歳、まだまだ現役です。『トレイン・ミッション』

常に人質をとられ謎の黒幕たちと戦い続けるリーアム・ニーソンが、『トレイン・ミッション』で、またまたサスペンス・アクションに帰ってきました。
今度の舞台は、電車の中なんですね・・・

ご本人もなんと13年ぶりに来日してくれたということで、嬉しいですね〜!
どんなスリルを味わわせてくれるのか楽しみです。

このポスターのデザイン、なかなかおもしろいですね。

トレイン・ミッション(The Commuter)

監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本 ブラッド・イングルスビー
出演者 リーアム・ニーソン
ジョエル・キナマン
コモン
エド・ハリス
公開 2018年
製作国 アメリカ合衆国
イギリス
フランス

あらすじ

10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされた会社員のマイケル。
いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。

そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかける。
ヒントは3つ。
常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。

高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられた罠に深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。
やがてプリンが、国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく6人にまで絞り込んだ時、巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。(公式サイトより)

リーアム・ニーソンジャウム・コレット=セラの4度目のタッグとなった本作。
『ラン・オールナイト』『フライト・ゲーム』のようなスリリングなサスペンスが繰り広げられます。

どうなるのか先が読めない!スリリングな2時間を堪能

やっぱりこの2人がタッグを組むと、スリル満点のサスペンスが楽しめますね!
ストーリーや状況的には『フライト・ゲーム』と近いかな〜と思いましたが、なかなか先のわからない展開やミスリードの数々など、脚本の演出がおもしろかったです。
列車だからこそ味わえるスピード感満載の映像もハラハラさせられました。
外に飛び出したり、押し出されそうになったり、飛行機とはまた違うスリルがありますね。

そしてまたしても家族が人質に取られてしまうリーアム・ニーソン(笑)
ほんといっつも災難に巻き込まれて(しかもどんどん話が大きくなっていく)、ボロボロになりながらピンチを切り抜けていきますよね彼は。

にも

ま〜た家族がピンチになっとるー!

ちなみに原題の『The Commuter』は、通勤者・通学者という意味らしいです。
毎日同じ電車で通勤していた主人公のことを指しているんですね。

列車の中で命がけのミッション!

本作は元警官の主人公マイケルが、列車にいた女性からの依頼を受けたことで、とんでもない事件に巻き込まれてしまうサスペンスアクション
依頼は嘘の話だと思っていたマイケルですが、お金をちらつかされ、リストラされていた焦りもあり、つい魔が差してしまいます(笑)

ミッションは一つ。
プリンという名の乗客が持っているカバンにGPSをつけること
いつも乗らない乗客が目印だという少ないヒントで、マイケルはターゲットを探そうとします。

しかしまああそんな少ないヒントじゃなかなか犯人もみつからないんですね。
マイケルは色んな人間に目星をつけますが、ことごとく外していきます。
むしろ、案の定マイケルのことを乗客たちは怪しく思ってきます。
これは『フライト・ゲーム』と同じような流れでしたね。

クライマックスまで話の読めない構成のストーリー展開で、もやもやが続くんですよ。
監督は焦らしテクニックがうまい!(笑)
どうなるのか気になって気になって、早送りしたくなっちゃいました。

マイケルは追い詰められていくのですが、同時に真相にも近づいていきます。
クライマックスの頂点に到達した瞬間、あのセリフを聞いたときのスッキリ感は凄まじかったですね
ああ〜〜、お前か〜〜〜!!!みたいな(笑)
うまく観客の心をあやつってくれました。

ちなみに黒幕ですが、私は違う人を想像していました。
それかグル。
今思えば、しっかり伏線が張られてましたね。たった一言のセリフですが。

にも

サスペンスでの犯人当てって楽しいですよね。

ストーリーはよくある話でしたが、ミスリードがよくできていておもしろかったです
乗客の目線だったり、一瞬のカットだったり、思わせぶりな間だったり・・・カメラワークや画面を駆使したミスリードは、私を疑心暗鬼全開にしてくれました。
やっぱりね、こういうサスペンスは自分も物語に参加してこそですからね!

普通のおじさんかと思いきや・・・

本編の冒頭では5分くらい、主人公の紹介シーンが流れます。
夫婦ともに働き、息子は大学生。ごく普通の中流階級の家庭だというのがわかります。
主人公の紹介をここで済ますことで、そのあと余計な回想シーンや主人公のターンがなくなり、本編のストーリーに集中できるようにしているのかな。

通勤電車に揺られるごく普通のサラリーマンが、どうやってこのあと訪れるピンチを乗り越えるんだろう・・・と思っていたのですが、開始15分くらいで突如現れた「元警官」のセリフで解決しました(笑)
というわけで元警官のサラリーマン(サラリーマンも解雇される)が、危険なミッションに足を踏み入れていきます。

にも

あ〜やっぱりねって感じですね(笑)

性格はわりと分別のつくまともな人でしたね。
ただし元警官というだけあって、メンタルはかなり強いです。
とても10年前に辞めたとは思えないほど、洞察力や武術に優れていて、今回のミッションではむしろサラリーマンの面影がなくなっています。

追い詰められても冷静に行動を判断できるマイケルは、どこからどうみても警官の仕事が天職だと思うけどなあ
なぜマイケルが警官を辞めてしまったのか、今回は明らかにされませんでしたが、なにやらいろいろあった模様。
続編も作れるような終わり方だったので、もし今後続編が公開されたらマイケルの過去も明らかになるかもしれませんね。

リーアム・ニーソンのアクション健在!

リーアム・ニーソンって、意外とコンスタントにいろんな映画に出演しているんですよね。
最新だと『沈黙 -サイレンス-』でちょろっと顔をみたくらいかな。

しっとりした役も好きですが、個人的にはやっぱり『96時間シリーズ』のようなスリリングなアクションをこなしている彼が好きなので、今作も翻弄されまくるリーアム・ニーソンが堪能できて満足です。
『スター・ウォーズシリーズ』からみれば歳はとりましたが、ここ数年はあまり変わらないな〜とみるたびに感じます。

いまだにバリバリアクションをこなすのはさすがですね!
電車の中でも構わず大暴れしているリーアムをみて、いくつになっても若いなと感心。
もたもた感がない、素早い体の動きに見入っちゃいました

歳を重ねたおかげでシワが増えて、より渋くていいオヤジになってたのも魅力的でした。
序盤ではちょっとなさけないオヤジっぽいところがあるのですが、困った表情や哀愁漂う感じに孤独な男っぽさがあってよかったですね。
それで、本編が進むにつれてどんどん元警官の勘を取り戻していくうちに、表情が険しく、それっぽくなっていく移り変わりもさすが。
最初はこんなオヤジで大丈夫なのか??と思ってましたが、最終的にはさすがリーアム!と絶大な安心感が芽生えました(笑)

にも

彼は英雄だぜ!HERO、英雄な!

スピード感のあるアクションも注目

先ほど少し触れましたが、リーアムのキレッキレのアクションも本作の見どころ。
とても65歳のおじいちゃんとは思えないくらいキレッキレなんですよ。まあスタントさんのシーンもあるとは思いますが・・・
勢いよく投げ飛ばされたかと思えば殴り返しにいったりと、リーアムがかなり体を張った、激しいぶつかり合いのシーンが印象的でした。

にも

列車のスピード感を感じる映像と、緊張感高まるストーリーや激しいアクションは相性抜群!

特に途中の駅で警察の捜査から逃れるシーンはドキドキしましたね!
そんなとこに入るの!?それどうするの!?足折れちゃわない!?と心臓バックバクでした。

にも

心拍数的には、その前の列車の床をあけるシーンのほうが上がりましたね、ある意味・・・

あとは女の手下とのファイトシーンも白熱しましたね!
意外とクライマックスより盛り上がったかもしれないです。
最終的にギターの柄で敵をぶん殴っているマイケルには、シリアスなシーンながらもちょっと笑ってしまいました。

ちなみに、本編はほとんどリアルタイムで時系列が進んでいくんですね。
だからより作品に参加しやすくて、緊張感が高まるんです。
人によっては中盤は長ったらしいと感じるかもしれませんが、リアリティとスリルがうまく合わさった演出は楽しかったです。

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(5.0)
演出
(4.0)
映像・音響
(4.0)
総合評価
(3.5)

良かった点

  • 先の読めない展開
  • 緊張感たっぷりのアクション

ミスリードにまんまと騙されちゃいました。

悪かった点

  • ミッションが地味

試しにやってみて?と、ふわっとした感じでミッションが始まるから、まさか最初のミッションがそのまま物語の中心になるとは思わなかったんですよね。
いっそのこと家族が連れ去られそうになっている動画をみせられるとか、起承転結の「承」がもうちょっとアクセントある方が好きです。

まとめ

ストーリーは普通ながらも、最後までどうなるのかわからないミスリードの演出がおもしろかったです。私はまんまと騙されちゃいました。くやしい!

リアルタイムで進んでいくストーリーは、自分も物語に参加しているようでスリルがあり、とても楽しかったです。
御年65歳のリーアム・ニーソンが、体を張ってこなすアクションシーンも必見!

トレイン・ミッション
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