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ミイラ祭りじゃ〜!トムが相変わらず無敵な『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』

トム・クルーズが好きで、彼が出ている映画は無条件でいつも観てます。
もちろん今回の新作『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』も観に行ってきました!
だいぶ前から予告がちらちら映画館で流れていたので、ものすごく待たされた気持ちです(笑)

トムの新作は『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』ぶりですね!
ちょうどトム不足に陥りかけていたんでありがたい〜

ちなみに「MUMMY」というのは「ミイラ」という意味です。
ママじゃありません(笑)

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女(THE MUMMY)

監督 アレックス・カーツマン
脚本 デヴィッド・コープ
クリストファー・マッカリー
ディラン・カスマン
出演者 トム・クルーズ
アナベル・ウォーリス
ソフィア・ブテラ
ジェイク・ジョンソン
コートニー・B・ヴァンス
ラッセル・クロウ
公開 2017年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。
調査のため棺をイギリスに輸送するが、想定外の事態により飛行機はロンドン郊外へ墜落。
即死であったはずのニックはなぜか無傷のまま遺体安置所で目を覚まし、脳裏に浮かぶ美しい女性の言葉に導かれるように、棺の行方を捜す。

その棺に眠っていたのは、5000年前にファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化すが、封印された古代エジプト王女アマネットであった。そして彼女は、ついに永い眠りから目覚めようとしていた―。(公式サイトより)

ユニバーサル・ピクチャーズが、過去のモンスター映画をリメイクし新たな世界観を作ろうと企画した「ダーク・ユニバース」の記念すべき第1作目。
ついにユニバーサル・ピクチャーズもリメイク&ユニバース作品に着手しちゃいましたね〜

1932年に公開された『ミイラ再生』のリメイク版となっています。
『ミイラ再生』は全てのミイラ映画の大元と言ってもいい作品で、数々のリメイク映画が作られています。
1999年に公開された『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』も、この作品のリメイクなんですよ。

ネットの宣伝記事で、ハムナプトラのリメイクをトムがやるよ〜と書かれていて、「マジで!ハムナプトラ大好き!やったぜ!」と小躍りしていたのですが、よくよく調べてみたらハムナプトラのリメイク元の作品を再リメイクするということを知り、ちょっとがっかりしました(笑)

マーベルの大成功もあって、最近は色々な制作会社がユニバース作品を作ってますね。
それだけ映画の新作を作るにはリスクが生まれてきているということなんでしょうか。

ユニバース作品は関連作品との繋がりを感じられるシーンがあると興奮するのですが、デメリットとしては1作目から追っていかないとストーリーや世界観がわからないことが多いという点がありますよね。
まあ本作は1作目なので、どんなものかお手並み拝見といきましょう!

監督はアレックス・カーツマン。監督というよりは、脚本・制作として活動していることが多いようです。
『レジェンド・オブ・ゾロ』や『ミッション:インポッシブルⅢ』、『トランスフォーマー』や『スター・トレック(2009)』などの脚本・制作を担当しています。
『ミッション:インポッシブルⅢ』だけでなく、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でも脚本を担当されているので、このあたりでトムとは繋がりがありそうですね。

さりげなく『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』の監督であるクリストファー・マッカリーが脚本に参加しているのもチェックです。

主演言わずと知れたトム・クルーズ
トムは毎年何かしら映画やってくれるので嬉しいですね。日本にもよくきてくれるし。

ミイラが相手でもやっぱりトムは無敵だね!

ミイラ祭り開催です!!
うごめくミイラ、あっちにもミイラ、こっちにもミイラ。
そしてやつらの頭蓋骨を容赦なくぶち壊すトム
ミイラって頭砕けば死ぬんですかね?

エジプト関連の映画ってだけでハッキリ好みが分かれますよね。
エジプトの歴史もの神話ものはもうお腹いっぱいですって方にはあまり面白く感じられなかったかな。
わりとその辺りのストーリーはわかりやすくて良かったので、逆にエジプトの歴史や神話がベースになっている映画を観たことがないもしくは興味がないという方は入門編としてみてみるのもいいかもしれません。

私は『ハムナプトラシリーズ』が大好きなので、本作も結構ハマりました。
エジプトが舞台ってだけでワックワクしますね!ロマン詰まっちゃってますね!
洞窟を見つけて王女の棺を発見するまでのシーンが一番興奮しました。
ただし話の終わりが全く見えないので、中盤はだれてしまった印象です。

トムに関してはやっぱりトムでしたね(笑)
飛行機が墜落しても死ななかったのって、選ばれたんじゃなくてトム・クルーズだからじゃない?
さりげなく上半身がパンプアップしてて笑いました。
あんなに肌露出多いのは久しぶりでしたね。
あとラッセル・クロウ一回りくらいでかくなってませんでした?

呪いから解き放たれた王女が暴れ出す!

呪われた王女が収められていた棺を開けてしまったことで、壮絶な戦いがはじまるホラーアドベンチャー。
開けてはいけないものを開けてしまったことからとんでもない大騒動が巻き起こるという展開は、冒険映画によくあるお決まりですね。

始まりは5千年前のエジプト。
エジプトの王となるはずだった王女アマネット。ところがある日王である父に息子が生まれてしまったのです。
王になれないことがわかったアマネットは、死の神セトと契約をしてエジプトを手中に収めようとしたが、あと一歩のところで捉えられ生きたままミイラにされてエジプトから離れたイラクの地中深くに埋められてしまいます。

王位継承問題ね、よくあるよくある。
エジプトの揉め事は大体王位継承問題か、恋愛問題ですから慣れたもんです。
過去のエジプトでのシーンのソフィア・ブテラの美しいこと。
砂漠で衣装をヒラヒラさせている姿が綺麗でした。

時は現代に移り、主人公のニックと相棒のヴェイルがたまたまアマネットの埋められていた場所を偶然発見してしまい、さあ大変。
この発掘作業のシーンはテンション上がりましたね!
どんな作品でみてもああいうシーンは胸が高鳴ります。

序盤のアマネットをみつけるまではドキドキしながらみていたのですが、そこからは話の流れが全然わからずにダラダラとミイラとの鬼ごっこになってしまうので、正直眠くなっちゃいそうでした
一体何がしたいんだ?これはどうなるんだ?どうやって終わるんだ?という疑問が浮かびつつまさかのクライマックスへ!

終わりがみえないと思ったら突然ニックが覚醒。なるほどそういうオチなのね。
そういえば中盤でハイド博士が「モンスターにはモンスターだ」というようなことを言ってましたね。

ぶっちゃけ石を壊せば良かったのでは?あれは石を壊すだけじゃアマネットは倒せないの?
もしかしてジェニーを生き返らせたくて覚醒しちゃったの?
とまあなんだかうん?と思いながら本編は終わってしまいました。

中盤かなりダレてしまいましたね〜
「ダーク・ユニバース」を観客に説明するのためにハイド博士のくだりがあったりで、アマネット全く関係ないシーンとかありましたし。

プロディジウムの説明とか別の作品で説明すれば良かったんじゃない?
あれってある程度話が進んでから全貌がわかるって時にやるシーンですよね?
『アイアンマン』のように、1作目はほんのり作品間の繋がりを匂わすくらいでよかったんじゃないかな〜

ロマンあふれる雰囲気とホラーの組み合わせは好きですが、ストーリー構成に問題があったかなと思いました。
あっでもオープニングの「ダーク・ユニバース」のロゴの演出はすっごくかっこよかった

アドベンチャー魂溢れる主人公

主人公のニックはちょっと女にだらしがなくて、冒険心と好奇心があり、危険を顧みない男。
やめときゃいいのにアマネットの棺を開けてしまい、彼女に選ばれてしまう。
こういう映画って、わかっててもやめろやめろ!って思ってしまいますよね(笑)

ニックはそのあとも冷静かつ大胆な行動でどんどん敵をかわしていきます。
ミイラにもあまり驚かずに真顔でぼっこぼこにしていくのには笑いました。
普通びっくりするんだよ!警備員とかものすごくびっくりしてたじゃん!
肝が座ってます。

うっかりアマネットに引き込まれていく度にジェニーに呼び止められてるのもかわいい。
女性には弱いんですね。まあ美人だもんね2人とも、わかります。

終盤は今までのことを反省し正しいことをしようとするニック。
偉いですが、モンスターになる以外の選択肢はなかったのか・・・
馬に乗って走っているシーンでものすごい量の砂埃が巻き上がっていましたが、それもモンスターになった影響なんでしょうかね。

ニックに立ちはだかるのは王女アマネット
予告で目が2つになるシーンがすごく印象的で、本編で見るのも楽しみにしてました。
あれすごいですね。気持ち悪いんだけどなんだか惹かれるものがあります。
彼女も辛い立場ではありますね。そりゃ今までやってきたことが無駄になるくらいならセト神とも契約したくなっちゃいますよ。
ニックが無敵になってから急にしおらしくなっていくアマネットがかわいくてグッドです。

ハイド博士はちょっと出でよかったのでは?
特に今作でジキルにならずに焦らせばよかったのに〜
彼の映画もやる予定なんでしょうか?それはみてみたいですね!

トムなんかムキムキになってない?

さてお久しぶりのトム。

トムはね、トムなんだよね(笑)
外国人の演技ってうまいのか下手なのかイマイチ判別つけにくいですが、彼はいい意味でも悪い意味でも、何やってもトムなんですよね。
日本にもそういう役者さんってちらほらいらっしゃるじゃないですか。
そういうタイプの方はそれが売りでもあるし、トムのそういうスーパースター的な部分が好きなところでもあるので決して悪くはないんですけどね。

今回はいつもと違う感じのキャラクターだったから、余計に何やってもトムっぽさが出てしまったのかも。
『ミッション:インポッシブルシリーズ』や『ジャック・リーチャーシリーズ』のように伝説の主人公的なキャラクターならともかく、今回の主人公はわりと普通寄りのキャラクターなんですよね。

もうちょっとトムの個性を消せたらよかったかもしれないですね。オーラが溢れ出ちゃってるんだよなあ。
大佐の方が地位が下にみえるし、絶対的な存在のキャラクターであるハイド博士とオーラがはりあっちゃてるよ!(笑)
トムにオーラを消せって無理な話か〜

散々演技について書きましたが、本編ではさりげない肉体改造の方に目がいっちゃいました。
ムキムキ具合がすごいことになってません??『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』から比べると一回りか二回りくらい上半身おっきくなってませんか???
飛行機の墜落から生還したシーンが一番トムの筋肉を拝めると思うのですが、腕の太さがまるで丸太のようでした。
ふと『コマンドー』のシュワちゃんを思い出しました。
『ミッション:インポッシブルシリーズ』の最新作ではどんなことになってるのか楽しみですね。

そういえば予告で流れてたベッドシーンがカットされてましたね。
久々のベットシーンじゃん!とそわそわしていましたが残念(笑)
あれは多分ジェニーから地図を奪うシーンだったんでしょうね。

ラッセル・クロウもなんだか前に見た時より大きくなった気がしますが、昔から身体は大きい方だったかな?
実は彼をみるのは『レ・ミゼラブル』ぶりなので、私が忘れているだけかも。
懐かしいな。もう5年も前になるんですね。
ハイド博士で出るとは知らなかったので、本編で名前を聞いて驚きました。
これからのダーク・ユニバーズ作品での活躍に期待です。

ミイラが大暴れ!

アマネットの力により、死んだはずのミイラたちが復活!
本編後半ではうようよと大量発生します。
もちろん生きた人間も、アマネットにキスをしてもらえればミイラに変身!
キスをすると生気が奪われるってどこが元ネタなんですかね?

攻撃がニックに一点集中だったので、もっと町中で大暴れするシーンがみたかった〜!
そういえばクライマックスはアマネットの砂嵐以外に、あまり町が大混乱!みたいなシーンてなかったですね。
人がゾンビに襲われるシーンとかほとんどなかったのでは?

古代ロマンを感じる数々の遺跡やシーンはみているだけでテンションが上がってしまいます。
エジプトってなんであんなに魅力的なんですかね。
セト神を呼ぶ儀式や、最後にミイラたちが膝をついてアマネットを石の下に導いているシーンなんかたまらないですね。
あ〜『ハムナプトラシリーズ』みたくなってきた!

トム作品にしてはド派手なアクションは少なかったですが、そのぶんホラー要素があって新鮮に感じました。

良かった点

・ロマン溢るるエジプト要素
・トムのトムっぷり

エジプトとトムってだけでなんとか取り持っている感あります(笑)
片方、もしくはどっちも好きじゃないってなると、この作品はお口に合わないでしょう。

悪かった点

・中盤ダレる
・ストーリーの構成がいまいち

話がなかなかみえてこないので、途中ちょっと飽きちゃいました。
「ダーク・ユニバース」1作目ということで気合が入りすぎて余計な情報を詰め込み過ぎちゃったような印象を受けます。

まとめ

エジプトものも、トムも大好きなので結構エキサイティングしながら観れました。
ただストーリーに関してはもやっとしますね。序盤は何が起きるのかと胸が踊るんですけどね〜
クライマックスまでどんな話なのか、どんな展開で終わるのかが全く見えてこないので、中盤はちょっぴり疲れてきます。

トムのミイラに対する無敵っぷりはさすがなので、そこを楽しみましょう。
トムはどこにいっても、誰が相手でも負けない!(笑)

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