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新三部作、なんとかまとまりました!「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

制作発表時には大きな話題になった新三部作も、いよいよ完結。シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されました。
エピソード7である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されたのは2015年。あれからもう4年も経ったんですね・・・

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

監督 J・J・エイブラムス
脚本 J・J・エイブラムス
クリス・テリオ
出演者 キャリー・フィッシャー
マーク・ハミル
ハリソン・フォード
アダム・ドライバー
デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
オスカー・アイザック
アンソニー・ダニエルズ
ナオミ・アッキー
ドーナル・グリーソン
リチャード・E・グラント
ルピタ・ニョンゴ
ケリー・ラッセル
ヨーナス・スオタモ
ケリー・マリー・トラン
イアン・マクダーミド
ビリー・ディー・ウィリアムズ
公開 2019年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

スカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”の物語は、ついに42年に渡る歴史に幕を下ろす。
祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、わずかな同志たちと立ち上がるレイ。
スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託されたー。(公式サイトより)

なんとかまとまってよかったな〜

公開されるたびに賛否両論湧き上がってきた新三部作。どう最後はオチがつくのかとハラハラしていましたが、まあなんとか落ち着くところに落ち着いたようで。
いろんな感想より安心感が先にきてしまってなんとも言えない気持ちですが(笑)、ひとまずは新三部作が無事フィーナーレを迎えることができてよかったよかった・・・

ストーリーが綺麗にまとまっていたのはわりと好印象でしたが、やはり細かい作り込みが中途半端と言いますか、ファンアートっぽさが抜けないと言いますか。
風呂敷広げすぎてどうにもならなくなって投げ出した、と感じられるような展開も多く、モヤモヤした部分も。

新三部作が終わってみて思うのは、無理やり本シリーズを続ける必要ってあまりないなと。特に時が経って、かつてのシリーズで活躍していた仲間たちがどんどん死んでしまうのが辛かった。幸せに暮らしました、おしまい。じゃダメだったんですかね・・・
まだまだ新作を作る予定だそうですが、スター・ウォーズシリーズに関しては、今後どんどん広げていくのであれば、本シリーズは進めないでスピンオフをどんどんやってほしいですね。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』なんかは、私はめちゃくちゃおもしろかったなと思いましたし。

一応は終わりをみせたものの・・・

いよいよ物語はクライマックスを迎える。戦いはさらに激しさを増し、レジスタンスも苦しい戦いを強いられます。辛い別れもしばしば。
一方、物語の主軸となる、レイとカイロ・レンの2人も、自分自信と向き合うことに。レイやカイロはどのような運命を辿るのか?本当の自分を探す旅もこれで終わりとなります。

レイヤカイロなどのキャラクターたちについてはいったん置いておいて、全体のストーリーについて言及すると・・・うーん、可もなく不可もなく。大体予想通りの展開を迎えて、物語はひとまずハッピーエンド。
レジスタンスはレイアという大きな柱を失い、一時は戦力を喪失しますが、ポーの先導とチームの活躍によって、勝利を手にするのです。

しかしポーが司令官となる展開は、若干無理やり感があって私としてはモヤモヤ。
ポーって司令官になれるほどの男かあ?どちらかというと、頭の回る戦闘員というイメージで司令官のイメージじゃないんだよな〜
よく考えると、過去2作品を見返しても、レイアの代わりになれそうな司令官っていないんですよね。ということは、本来ポーは司令官になる予定はなく、レイアは死ぬ予定ではなかったんじゃないでしょうか。ポーが司令官になったのは、おそらく、レイアを演じるキャリー・フィッシャーの急死によって、急遽脚本が書き換えられたのかと。あくまで推測ですが。
あまりインタビューを読み漁っていないので、今回の展開が予定していたものなのかそうでないのかは、私は定かではありませんが、レイアをCGでつくったりしたくない、とJJも言っていましたしね。

レジスタンスは、チームとしても脆さが目立った印象。レイアの支えが大きすぎて、その下の2番手が全くいないんじゃないですかね。3番手4番手はいるけど。
ポーは司令官としては、ポーはまだまだ若いところがあるし、フィンも未熟な面が目立つ。

リサ

ガンダムで例えると、ミライとかセイラのような人はいるんだけど、ブライトがいないっていうね・・・すみません、マニアックな例えで(笑)

今回は無事レジスタンスが勝利を収めたわけですが、このままではすぐにシスの残党なんかが現れて、またレジスタンスがボッコボコにされるのが目に見えてるんだよなあ。完全にシリーズが終わったという雰囲気じゃなかったですね。
いかにもまだまだ風呂敷広げますよ、みたいな終わり方だったから余計モヤモヤしているのかも。これ絶対また新しいシリーズはじまるじゃん、みたいなね・・・
ストーリーはどうしても焼き回しのようになってしまうだろうし、キャラクターや設定は増える一方だから複雑化するだろうし。
まあ巨大コンテンツなのでプロジェクトが進むのは仕方ありあませんが、大人の事情(特に○ィズニー)が垣間見えるシリーズ展開はもう正直お腹いっぱいですね〜

現代らしいキャラクター描写

前作からわりとカイロ・レンに取って食われ気味のレイですが、一応本作でレイの物語もフィナーレを迎えます。
パルパティーンの孫だった(!)という衝撃的な(コアなファンからしたらすでにお見通しだったのかもしれませんが)クライマックスとなった本作。レイは自身が史上最悪の皇帝の孫だったことにショックを受けつつも、それまでレイアやルーク、レジスタンスの仲間たち、そしてカイロ・レンに注がれた愛情でもって、パルパティーンの脅威に打ち勝ちます。

レイは終始強くたくましい主人公キャラでしたが、カイロ・レンの心変わりっぷりにはブンブン振り回されました(笑)
前作から心がブレブレのカイロ・レンですが、今作でようやく自分に素直になり、本当の自分自身を受け入れることに成功。最後の最後でお父さん出しちゃうのはずるいわ〜
ずっと、ハン・ソロはどこかで生きていると願っていましたが、あのシーンによって彼が本当に死んでしまったことを突きつけられて、個人的にはちょっと辛くもありました。

カイロ・レンからベン・ソロとなった男の持つライトセーバーの色は・・・澄んだ青!クーッ!このシーンはかなりアガりました。(現金な人間)

リサ

やれやれ、どうぞ?みたいなモーションから、バッタバッタ敵を斬り倒すベンもかっこよかったです。

新三部作では、あらゆるキャラクターの心変わり(裏切りではないのが重要)が目立ちましたね。
自分の生まれ持った境遇を運命と受け入れるのではなく、自分の意志でもって生きたいように生きる。そんな心のうちを感じられました。

そういえばさ、ローズとかフィンとかいろいろあったけど、結局そのへんもうやむやになって終わっちゃったよね。なんだったんだよ!!?
中途半端にあちこち伏線ばらまいてそのまんまってのは、よくないですよねえ。

ライトセーバーのたたかいが存分に楽しめる!

スター・ウォーズシリーズといえば迫力ある戦闘シーンも期待したいポイント。それまでのシリーズでは、まるでアトラクションに乗っているかのような激しい戦闘シーンが目立ちましたが、今作はそこまで戦闘シーンは激しくなかった気が。むしろ、ライトセーバーを使ったバトルシーンが印象的でした。

レイとカイロ・レンの戦いしかり、クライマックスのパルパティーン戦しかり。レイがライトセーバーを、一振り一振りを重たそうに振るのに対して、カイロ・レンが軽々とライトセーバーを軽々とぶん回すのには、ちょっとグッときた。
先ほどもチラッと書きましたが、カイロ・レンがベンとなって青色のライトセーバーで戦うシーンは燃えましたね。コテコテの展開・演出ではありますが、たまらないです!!!!
またね、レイからベンへのライトセーバーの渡し方も、ベンがライトセーバーを繰り出す瞬間も、いいんですわ。なんというか、ロマンですな、ロマン。

リサ

ベンのドヤ顔もよかったぞ!

その後のちょっぴり切ない展開もいい。ベンの笑顔、プライスレス。どうしようもないヒールだったけど、人間臭くてリアルだったな。いっそのこと彼が主役でもおもしろかったんじゃないか・・・?

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(3.0)
演出
(3.0)
映像・音響
(3.0)
総合評価
(3.0)

良かった点

  • ひとまず綺麗にまとまった

悪かった点

  • 中途半端な演出や設定が多い

まとめ

新三部作に関しては、無事終われてよかったね、の一言に尽きる!
映像で感動するシーンはたくさんありますが、ストーリーやキャラクター描写は可もなく不可もなくというか、予定調和なところや中途半端な部分があり残念。
さてさて、これからスター・ウォーズシリーズはどうなっていくのか、今後の動きも気になるところですね・・・

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