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登場人物それぞれの物語が動き出す!嬉しいサプライズも!?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

さて前作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』から2年。
3部作の2作目、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観てきましたよ〜!

初日の朝一の回に行ったのですが、平日にも関わらず座席はほぼ満席でした・・・!
さすがスター・ウォーズ。
前作がめちゃくちゃ気になるところで終わったので、続きが楽しみでしょうがなかったです。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

監督 ライアン・ジョンソン
脚本 ライアン・ジョンソン
出演者 デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
アダム・ドライバー
オスカー・アイザック
ケリー・マリー・トラン
ルピタ・ニョンゴ
アンディ・サーキス
ドーナル・グリーソン
アンソニー・ダニエルズ
ジミー・ヴィー
ピーター・メイヒュー
グェンドリン・クリスティー
ローラ・ダーン
ベニチオ・デル・トロ
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
公開 2017年
製作国 アメリカ合衆国

迫力ある映像美に引き込まれる!帰ってきた銀河の物語『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

あらすじ

『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。
彼女をじっと見つめるルーク。
そこに言葉はない。
観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。
――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。

伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは?
なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか?
さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは?
そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは?

――知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる。(公式サイトより)

言わずと知れたSF映画の名作シリーズ。
伝説の大作として、もはや神格されつつあるシリーズですが、2015年、10年ぶりに続編が公開
新たな3部作としてシリーズが始まりました。
今作はその2作目にあたります。

監督は『ブラザーズ・ルーム』『LOOPER/ルーパー』ライアン・ジョンソン
まだ作品数は少ないですが、ここ数年賞を受賞していたりと、まさに期待の監督です。

ルーク・・・!ルーク・・・!!!

はあ・・・

ため息しか出ないですよ。万感の思いでいっぱいです。
前作は伝説のシリーズ10年ぶりの公開で、しかもそれをリアルタイムで劇場で楽しめるということに興奮を抑えきれず、上映中もほぼ興奮しっぱなしだったんです。

今回はそういう意味ではかなり落ち着いて、リラックスして鑑賞できたのですが、もうね、ルークしかみえない。ごめんレイたち。
なんで?ルークなんであんなかっこいいの?ずるくない?

しかもまた絶妙なタイミングで、あの人を出す!やめてくれ!(涙)
ああいうの弱いんですよ、あの辺りから懐かしさで胸がいっぱいになり、涙腺が崩壊しました。

もちろん新シリーズから入った人でも十分楽しめる内容です!
さすがに前作を観ていないと、話はついていけないですけどね。
レイやポー、フィン、カイロ・レンたちの物語も大きく前進しましたね。

前回は、新たな始まりの物語ということもあって、わりといろんなもの詰め込んだお祭り騒ぎな内容でしたが、今作はちゃんとテーマやメッセージ性が定まっていて、グッとくるシーンがたくさんありました。

あとはディズニーらしいコミカルなシーンが多かったのも印象的でしたね。
ルークが葉っぱでレイにこしょこしょしているの、かわいすぎました。
あとは、ハックス将軍の扱いとか、レイアとホルドーのやりとりとかね。

それにしてもね〜、カイロ・レン〜〜〜〜〜〜〜!!!(怒)
いやービックリするくらい反抗期で笑います(笑)
軸がブレッブレで不安すぎます。ダース・ベイダーとは違ったキャラクターにしたいという思惑があると思うのですが、それにしても人間くさいですね〜彼は。

あと相変わらず某国へのアピールを感じてしまったのは私だけかな・・・
まあ30年くらい前は日本に対しても、そういうアピールが作品にわんさかあったし、あまりごちゃごちゃ言える立場じゃありませんね(笑)

それぞれの物語が激しさを増す

いよいよ激化していくファースト・オーダーと反乱軍の戦い。
反乱軍はファースト・オーダーからの攻撃に対抗しつつも、退避するという方針を固めます。

一体、善とはなんなのか?悪とはなんなのか?
今まで当たり前だった、光は善で、闇は悪だったことに疑問視する、過去のシリーズにはなかったテーマを新たな側面から追求しています

ファースト・オーダーに武器を売りつけて金儲けをする武器商人は、実は反乱軍にも武器を売っていたというシーンがあり、そのあとのDJの善悪を一方的に決めつけることはできないというセリフは、今まで思ったこともなかった常識が覆されたような気持ちになりました。

一方、前作ルークの元へとやってきたレイ。
ファースト・オーダー、そしてカイロ・レンを倒すために、レイはルークへ手助けを求めます。

今作は、エピソード5の『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』で、ルークがヨーダと修行をしたように、ルークが師となりレイを指導します
前作がエピソード4『スター・ウォーズ 新たなる希望』のオマージュがあったように、今作も『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の流れをオマージュしていました

ルークがジェダイ・マスターとなって、ジェダイを育てるなんて、感動しますね。
あんなやんちゃだったルークが、こんなに立派になって・・・みたいなね(笑)

カイロ・レンとルークとの確執も明らかになり、前作で話していた過去が判明しました。
一瞬のすれ違いが、その後の彼らの人生までも大きく揺るがしてしまったのです。

レイの正体も今作で判明。
両親もなんでもない、普通の人間だったのです。
カイロ・レンが「お前はこの物語になんの関係もない」なんて言ってくれちゃって、まあ傷つきますわ・・・

それでも、レイは自らに宿るフォースの力を覚醒させ、最後にはジェダイとなります。
スカイウォーカーの一族でも、ソロの一族でも、ましてや皇帝の一族でもなんでもなかったわけですが、物語の外側にいる人間でも、強く望めば力を生み出せるし、誰かの希望となる力を秘めているんだというメッセージだと思いました。

私たちだって、強く望めばフォースの力を生み出せるのかもしれない・・・
ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のチアルートを思い出しました。
ラストカットの少年のシーンもとてもよかったですね。

ストーリー全体に観客側へ訴えかける姿勢を感じられて、ますます物語にのめり込んでしまいました!

一人一人の物語が動き出す

前作でなにかに目覚めたレイ、そして父のハン・ソロを殺したことで葛藤が生まれたカイロ・レン。
彼らはそれぞれの道を進み始めます。

レイは、なんの血筋もひいていない存在だったことがわかりますが、彼女は自分の帰る場所である反乱軍のためにファースト・オーダーやカイロ・レンに立ち向かいます
カイロ・レンに自分の出生のことを指摘されている時の、レイの表情ったら、みているこちらも胸が痛くなりますね。

レイは本当に強い女の子で、ますますたくましくなっていきますね。
・・・見た目もちょっとたくましくなったよね?(笑)
闇落ちしちゃうんじゃないかって不安だったのですが、一安心。

山になっていた石をどかして、フィンたちと合流する時の立ち姿は神々しく、まるで女神のようだった・・・

主人公はレイですが、このシリーズはカイロ・レンの物語でもあるのかなと思いました。
そのくらいカイロ・レンがぶれぶれすぎる!(笑)
結局は光と闇で葛藤しているというよりは、その存在に疑問を持ち、自分が新たな時代を生み出そうという答えにたどり着いてしまうわけですが。

スノークのこと倒した時はめちゃくちゃテンション上がったのにさ〜!
レイと向き合った時、指をね、クイッてやってるのを画面の端に見つけて、スノークを倒し、レイと背中合わせになった瞬間は燃え上がっちゃいましたね!

思わずカイロ・レン〜!!と叫びたくなりましたよ。
あの戦闘シーンはかっこよかったな〜
いよいよカイロ・レンは最高指導者となるわけですが、どんな最後を迎えるのでしょうか。

フィンポーの、前作から登場しているキャラたちも活躍していてよかった!
ポーは前にも増して出番多くて、大出世してましたね。
ちょっぴり成長もして、ガンガン前に出てたポーが、最後の戦いではフィンに撤退を支持していたのがよかったです。

フィンたちの、基地の装置を壊す作戦は必要だったのかと思わないでもありませんが(笑)、キャプテン・ファズマやらDJやらを登場させるためには仕方ないのかな〜

そういやキャプテン・ファズマの最後あっけなかったな〜
もっとフィンと戦うシーン長く見たかった!
壊れたマスクから覗く瞳、素敵・・・

あと、ローズが突然フィンにラブコールしたのにもびっくりしました。
突然すぎない?そんな無理にラブロマンス入れなくていいよ!
フィンとレイは相棒のような親友のようなポジションだと思っているので、2人がどうこうなる必要はないと思いますが、レイのことを心酔していたフィンに新しいロマンスを作る必要はなかったんじゃないかな〜
あんなにレイレイ言ってたじゃん!

でもさー、こんだけ新キャラへの思いを語っておいてさー、やっぱりルークに目がいっちゃうよね
ルーク最高だったな。
大人になったからか、なんだか今までで一番カッコよくみえたな〜

最初のダメダメっぷりに、ハン・ソロのこともあったし(いまだにひょっこり帰ってきてくれるんじゃないかって思ってる)、こういうのは続編やるもんじゃないのかもしれないな〜なんて思い始めていたのですが、後半、クライマックス、そんな考え吹き飛びました
なにあの無敵ルーク!

カイロ・レンの繰り出す激しい銃撃に対して、肩のほこりを落とすような仕草で軽くかわすルーク
フォースって極めたら、あんなことまでできるんですか・・・
そのあとのカイロ・レンとの一騎打ちもたまらん胸熱でした。
やっぱスター・ウォーズといったら、ライトセーバーで戦わないと!

最後はやっぱりなあとなる終わり方でしたが、その時の景色もすごく美しくて、私の心をがっしりとつかんでルークは去って行きました。
ありがとうマーク・ハミルライアン・ジョンソンディズニー

ルーク絡みのシーンは、昔からのファンに対してサービス精神ありすぎて、もういろんなものが爆発しそうになりました!!
一番驚いたのは、やっぱりヨーダかな。
予告でこれっぽちも出さないから、完全にしてやられましたね。

また出てくる時のタイミングが絶妙なんですよ。
ルークが一人になってしまったあと、全てを捨てる決意をした瞬間に出てきて、最後の背中を押すのはやっぱり師匠であるヨーダしかいないわけですよ
ヨーダの背中がみえた瞬間、急激に視界がぼやける私(笑)

マスターとはなんなのかを、ヨーダがルークに語る日が来るなんて思いもしませんでした。
いろんなシーンで小さな感動が散らばっていました。

そしてレイアとの再会
キャリー・フィッシャーのことを思うと、本当にこのシーンがあってよかったですね。

レイア「言わなくてもわかるわ、髪型を変えたの。」
ルーク、微笑んでおでこにキス

私「・・・(涙)」

そういやレイアが宇宙に吹っ飛ばされちゃった時、フォースの力を使って戻ったのも感動しました。

今回はノスタルジックな意味で泣けるシーンが多くて、旧作ファンの心は大混乱だったんじゃないでしょうか。
R2-D2と再会した問いのルークの優しい声や、C-3POと再会した時のウインクとかね。
C-3POの「マスター・ルーク」と声をかけるセリフもたまんなかったな。

オールスターのキャストに涙

2年経ち、ほとんど新人だったメインキャストたちは、他作品での経験も積んで、役者としてグッと成長していました。
新人だからしょうがないけど、演技がかたくてイマイチだな〜なんて思っていた、デイジー・リドリーや、ジョン・ボイエガは、だいぶ肩の力が抜けて、自然体で演じていたように思います。

あと思ったのが、全員体格もたくましくなっている!(笑)
カイロ・レンの謎半裸サービスシーンがあったのですが、アダム・ドライバーの胸筋がムキムキになっていたような・・・
デイジーも太ったというよりは、筋肉がついて一回り大きくなったように見えました
まああれだけの過酷な撮影をしているんだから、体力つけないともたないかな。

そして裏主人公、マーク・ハミル
んもう本当にめちゃくちゃかっこよかった!!また出てくれて良かった!
今作のMVP確定です。
歳をとったからこそ生まれる、シワや彫りの深さが渋くてたまりませんね。

ルークがカイロ・レンに詰め寄る時、何回も顔アップになるんですが、まあ美しいこと。
特にがねえ、綺麗な青で、神秘的で、吸い込まれそうで・・・あんな顔で、目で言われたら心なんて簡単に入れ替えちゃいますわ。

キャリー・フィッシャーも本当に残念だなあ。
最後に彼女へのメッセージがスクリーンに出たのをみたら、泣けてきちゃいました。
ようやく、もう彼女はいないんだなと心の中にストンと落ちてきました。
ルークとレイアがまた一つの画面で会えて良かった・・・

前作同様、迫力満点の戦闘シーン

前作と変わらず、戦闘シーンの迫力が満点!
そしてすごく映像が美しいです。
今までのシリーズを思わせるちょっと古臭い映像と、最新のVFX技術がうまく組み合わさっていました。

前作はXウィングや、ミレニアム・ファルコンがものすごいスピードで旋回、急転回を繰り返していて、かなり酔いそうになるシーンが多かったのですが、今回はそこまで動きが激しいシーンは少なかったように思います。
そもそも、ルークとレイ、カイロ・レンの過去や心の内側を彫り下げるシーンが中心だったので、前作と比べるとそこまで戦闘シーンはなかったかな。

ただし、銃撃戦の激しさはレベルアップ!
宇宙で繰り広げられるドンパチはテンション上がりますね。シビれる!

いつものオープニングが終わったら、いきなり始まる銃撃戦
グイッと私たちをスター・ウォーズの世界に連れていってくれます。
そのまま止まらないスピード感のある戦いに、心拍数も急上昇でした。

良かった点

・迫力ある美しい映像
・昔からのファンに嬉しい演出
・ルークが超かっこいい

ルーク!やっぱお前が伝説のジェダイだ!

悪かった点

・本編に必要だったかなというシーンがある

全体を通せば面白かったのですが、フィンたちがごちゃごちゃやるシーンはそれいる?って思っちゃいました。

まとめ

ストーリーにん?と思う点はありましたが、やっぱりスター・ウォーズという作品が面白すぎますね!夢中になって見入っちゃいました。

前作以上にかつてのファンには興奮する演出がたくさんあり、思わず感動で何度も涙してしまいました。
そういう点では、前作だけを観ている方にとってはあまり面白みが感じられないかもしれませんね〜
・・・そんな人はいないか・・・(笑)

今までの『スター・ウォーズシリーズ』にはない、新たな展開へと歩き出した新シリーズ
いよいよ、次回で最終章となります。
レイヤフィン、カイロ・レンはどうなるのか、今から2年後が楽しみで仕方ないです!

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