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スパイダーマンシリーズ初心者でも楽しめる!唯一無二の映像体験を!『スパイダーマン:スパイダーバース』

アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』を鑑賞してきました!
最近は『スパイダーマン:ホームカミング』が公開されたり、PS4でゲームが発売されたりと、再びスパイダーマンの人気が盛り上がっているような気がしますね〜(あとはデッドプール効果とか?)

私はそこまで根強いファンではないので、本作を鑑賞しようかどうか迷っていたんですよね。
色々な世界線のスパイーダマン(ウーマン?)が集まるって、それ、もうファンじゃないと絶対楽しめなくないか?という偏見が抜けず・・・
かなり悩んだせいで公開からちょっと時間が経ってしまいましたが、アニメーションの作り方がおもしろいと聞き、最悪ストーリーがわからなかったら映像を楽しむことにして、鑑賞してきました〜

スパイダーマン:スパイダーバース

監督 ボブ・ペルシケッティ
ピーター・ラムジー
ロドニー・ロスマン
脚本 メグ・レフォーヴ
ニコール・パールマン
ジェネヴァ・ロバートソン=ドゥウォレット
リズ・フラハイヴ
カーリー・メンチ
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック
出演者 シャメイク・ムーア
ジェイク・ジョンソン
ヘイリー・スタインフェルド
マハーシャラ・アリ
ブライアン・タイリー・ヘンリー
リリー・トムリン
ルナ・ローレン・ベレス
ジョン・ムレイニー
キミコ・グレン
ニコラス・ケイジ
リーヴ・シュレイバー
公開 2018年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

スパイダーマンことピーター・パーカーの突然の訃報により、ニューヨーク市民は悲しみに包まれる。
13歳のマイルス・モラレスもその一人―そう、彼こそがピーターの後を継ぐ“新生スパイダーマン”だ。
ピーターの死は、闇社会に君臨するキングピンが時空を歪めたことでもたらされた。
しかし若きマイルスには彼の更なる野望を阻止するパワーはない。

と誓ったものの、不安だらけのマイルス。
そんな彼の前に突如現れたのは―死んだはずのピーターだった!ただ、彼の様子が少しおかしい。無精ひげ、少し出た下腹、そしてなんとも適当な性格。このやつれた中年ピーターは、キングピンが歪めた時空に吸い込まれ、全く別の次元=ユニバースからマイルスの住む世界に来たのだ。マイルスは真のスパイダーマンになるため、ピーターを師とし、共に戦う決意をする。

二人のもとに、別のユニバースから導かれて来たスパイダーマン達が集結する。
スパイダー・グウェン、スパイダーマン・ノワール、スパイダー・ハム、そしてペニー・パーカーと彼女が操るパワードスーツSP//dr。キングピンの計画を阻止し、全てのユニバースを元に戻す戦いに、スパイダーマン達が挑む。(公式サイトより)

「マーベル・コミック」の人気キャラクターであるスパイダーマンの活躍を描いたアニメ映画
ちなみに、スパイダーバースとは、マーベル・コミックに登場するあらゆるスパイダーマンたちが集まった世界のことをいいます。

リサ

最近の映画では「◯◯ユニバース」といって、作品ごとの世界観をリンクさせたシリーズものが多いですよね。

スパイダーマンを知らなくても楽しめました!

スパイダーマンの世界観をよく知らないまま、予習もせず観に行きましたが、とても楽しめました!
ストーリーがわかりやすいので、スパイダーマン初心者でも大丈夫でした。

なんで「◯◯ユニバース」ものがこんなに人気でるのかな〜と思っていましたが、しっかりとした起承転結のストーリーが土台になっていて、その上にファンが楽しめるような小ネタ要素が盛り込まれているので、ファンも初見の人も楽しめるんですね。

そしてアニメーションのクオリティ!
まるでコミックとCGが融合したかのうような映像に度肝を抜かれました。

シーンによっては本物の映像のようにリアルなCGが使われ、また別のシーンでは、コミックのようなポップな色使いのアニメーションが使われています。
今までにない映像の作り方で、とても新鮮でしたし、異次元のキャラクターたちが一つの世界に集まる、という設定にあった演出でした。

リサ

SONYっぽい機械じみた雰囲気を感じる色使いもかっこよかった〜!

別次元のスパイダーマンたちが大集合!?

ファンなら一度は妄想する(!?)かもしれない、異次元のキャラクター同士が一堂に会する世界。
出会うことのないキャラクター同士が共闘したり、交流したりするのは、ワクワクしますよね〜

そんな世界を実現したのが、本作。
ある男の画策により、次元の扉が開き、別次元のスパイダーマンたちが一つの世界に集まってしまいます。
スパイダーマンたちがそれぞれ元の世界に戻るために共闘します。

異常な能力を手にしてしまったスパイダーマンたち。
彼らはそれぞれの世界で、悩みや孤独を抱えながらも、正義のために戦い続けていました。

本作の物語の主人公であるマイルスも、突然クモに噛み付かれたことで、スパイダーマンとしての能力に目覚めます。
そして、異次元の世界からやってきた同じような仲間たち。
最初は戸惑っていたマイルスですが、彼らと交流し、敵と戦うことで自分の歩むべき道を見つけるのです

人生は時に、運命に逆らうことはできず、受け入れる必要があると思います。
本作のように世界を救うというような大業なことだけではなく、日常のちょっとしたことでも運命を受け入れる瞬間はおとずれるはずです。
それを生かすも殺すも、最後は自分次第なのだと考えさせられました。

どのスパイダーマンもいいじゃん・・・

主人公のマイルスは、普通の男子高校生。
しかし、クモに噛まれたことから人生が一変。戦いや大切な人の死を乗り越えて、2代目スパイダーマンとして成長していく姿が描かれます。

リサ

別次元のスパイダーマン、ピーター・パーカーとの師弟関係もよかったですね。

マイルスの世界にやってきた、別世界のスパイダーマンたち。
見知った顔のスパイダーマンもいれば、私の知らないスパイダーマンもいました。

でも大丈夫。初心者でもわかるように、本編では全キャラクターが自己紹介をさくっとおこなってくれます
6人分全員自己紹介をするのですが、立て続けに紹介されるというわけではなく、絶妙なタイミングに始まり、ほどよいテンポなのでストーリーの流れが止まることなくよくできています。
ストーリーだけでなく、キャラクターのことも劇中で理解できるのが初心者でも楽しめた理由かもしれません。

ポスターにも登場しているスパイダーグウェンは、ファンの方がコスプレをしているのを何度かみていたので存在を知っていましたが、スタイルの良さやしなやかな身のこなしが女性らしくてかわいかったですね〜
もちろんめちゃくちゃ強いんですけどね。

そして初めましてが、スパイダーマン・ノワールペニー・パーカースパイダー・ハムの3名。
スパイダーマン・ノワールは全身黒塗りだったので、古いキャラクターかと思ったのですが、2001年に発売されたコミックのキャラクターなんですね。

そして突然登場したペニー・パーカーちゃんにびっくり!
なにあのかわいい子!日本語話したし!日本に由来のあるキャラクターなんでしょうかね。

リサ

気になって調べてみたら、日系アメリカ人という設定なんですね。

スパイダー・ハムが登場した時点で、もはやスパイダーマンとは??と疑問に思い始めたのですが(笑)、1983年に登場した古株なんですね。
あれくらいデフォルメされていると、グッズ化されていたりしそうな気持ちますが、初めましてでした。

このようにあらゆるシリーズのスパイダーマンが登場したわけですが、全員が集合しても違和感がない!
例えば、マイルス、ピーター・パーカー、スパイダーグウェンは人間らしいキャラクターデザインですが、スパイダーマン・ノワールは全身黒いキャラクターだし、ペニー・パーカーは漫画のキャラ感がかなり強いキャラクターデザインになっています。

一見ちぐはぐなキャラクターデザインなのに、並んでみると不自然さがない。
そもそも物語の舞台となる次元の街並みがちぐはぐになっているので、うまくキャラクターが映像にマッチしているのかもしれませんね。

リサ

めちゃくちゃになっている木を見て「バンクシーだよ。」と言っていたのには笑った(笑)

コミックとCGの融合

本作が多くの人に評価されたのは、ストーリーやキャラクターのわかりやすさだけではないでしょう。
CGのクオリティ。レベルも素晴らしいですが、発想が斬新。
あらゆる次元が混じり合った世界がどうなるのか、二次元と三次元が融合したらどうなるのかを見事に映像化していると思います。

原作であるコミックらしさを残しながらもリアルなCG描写を追求していて、他のアニメ映画ではみたことない、唯一無二の映像が映し出されます。
次元がおかしくなったせいで、道路の木がポップでカラフルなデザインになったりするのですが、立体的な面と漫画のような平面が融合していて、もはや芸術を感じます。

先ほどキャラクターについても書きましたが、マイルス、ピーター・パーカー、スパイダーグウェンは立体的なタッチで描かれていて、スパイダーマン・ノワール、ペニー・パーカー、スパイダー・ハムは漫画的なタッチで描かれています。
彼らは集合しても違和感がない。おそらく実際に同じ画面に登場させたときの、背景も含めた立体と平面のバランスが絶妙なんだと思います。

もしかしたら、本作はアニメーション映画として革新的な作品となったかもしれませんね。
今までのアニメーション映画って、CGがすごく立体的で本物みたい!すごい!と、リアルを追求したCG制作に力を入れている作品が多かったですが、これからは二次元と三次元をあえて融合させる、新しいアニメーション映画のスタイルが築かれていくかもしれません。

リサ

リアルを追求するだけでなく、あえてアニメの良さを引き立たせるような演出、挑戦的でおもしろかったです!

総評

評価

ストーリー
(3.5)
キャラクター
(4.0)
キャスト
(4.0)
演出
(4.0)
映像・音響
(5.0)
総合評価
(4.0)

良かった点

  • スパイダーマンを知らなくても楽しめる
  • 革新的な映像表現

長年のファンも初見の人も楽しめる作品を作ることができるってすごいですよね。

悪かった点

  • 特になし

まとめ

わかりやすいストーリー、キャラクターで、ファンだけでなく初心者もたのしめます。
二次元と三次元のボーダーラインを超えた映像表現には、驚かされました。

アニメ映画を観ない人、スパイダーマンをよく知らない人にもおすすめしたくなりました!

リサ

日本語吹き替え版も気になりますね!
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