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お喋りピカチュウと大冒険!ファミリーで楽しめる『名探偵ピカチュウ』

GW真っ只中に、『名探偵ピカチュウ』がようやく公開!待ってました〜!
大勢のファミリーに紛れて、こそこそと観にいってきました(笑)

発表があって1、2年くらい経ったのかな?
初めてみたときに衝撃的だったポケモンたちのリアルタッチなビジュアルにも、すっかり慣れちゃいました(笑)

ポケモンが実写化すると聞いたときは、完全オリジナルストーリーになるのかと思っていましたが、まさかゲーム(しかもスピンオフ的な作品)を原作にするとは!
でもなかなかいいところをチョイスしたと思いますよ。人気の高いアニメシリーズや本家本元のゲームを実写化するとなると、手厳しいファンが大勢いますからね・・・

『名探偵ピカチュウ』のゲーム自体はプレイしたことがないです。
当時買おうか迷っていたのですが、ちょうどタイミングよく3DSが壊れてしまいましてね・・・

どんなストーリーなのか、知らない方が楽しめるかもしれませんね。それではいってきます!

名探偵ピカチュウ

監督 ロブ・レターマン
脚本 ダン・ヘルナンデス
ベンジー・サミット
ロブ・レターマン
デレク・コノリー
出演者 ライアン・レイノルズ
ジャスティス・スミス
キャスリン・ニュートン
スキ・ウォーターハウス
クリス・ギア
オマール・チャパーロ
渡辺謙
ビル・ナイ
公開 2019年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。

それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。
「お父さんが事故で亡くなった―」。
複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。
荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった・・・
「ハリーはまだ生きている」。

ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは? ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!(公式サイトより)

大人気「ポケモン」を、満を持して実写化!
3DSのゲームソフト、『名探偵ピカチュウ』を原作に、主人公と、言葉が通じる探偵のピカチュウが大冒険する物語。

監督、脚本を務めるのは、ロブ・レターマン
『シャーク・テイル』『モンスターVSエイリアン』などのアニメーション映画や、『ガリバー旅行記』『グースバンプス モンスターと秘密の書』などを手がけています。
知らない監督さんかと思いきや、なんと彼が監督を務めた『ガリバー旅行記』を観たことがありました!懐かしい〜!

主演は、ジャスティス・スミス。そしてピカチュウの声を演じるのは、我らがライアン・レイノルズじゃ〜〜!
とんでもないゲスピカチュウになるのではと楽しみにしていたのですが、今回はIMAX上映が5月10日以降だったため(初日は5月3日)、ライアン声のピカチュウはIMAX版にとっておくことにして、吹き替え版を選びました

リサ

吹き替え版のピカチュウは誰なのかな・・・?

ファミリーで楽しめる、GWにぴったりの娯楽映画だ!

GWにぴったりのファミリー映画でした!
世界観やポケモンのキャラクターデザインは大人向けでしたが、ストーリーは子ども向けに、わかりやすくシンプルにつくられていました
ポケモンを知らなくても、誰でも楽しめますが(子どもに連れてかれる親とか)、ポケモンに興味がないと、大人には退屈に感じるかもしれませんね〜

ポケモン世代としては、ストーリーよりも、世界観や設定にちょっとしたイースターエッグが埋め込まれていたのが興奮しました
詳しいポイントは、後ほど語ることにしましょう・・・
ふと思ったのですが、かなりポケモン初期世代向けの小ネタが多かった、というかストーリーやキャラクター設定のベースになっていたので、下手したら最近の子どもも不思議に思うシーンが多かったんじゃないかな?

きちんとポケモン社が制作に携わっているということで、崩壊した世界観でなかったのもよかったですね。
正直アメリカで作られたらバトルバトルそしてバトル、なんてことになるんじゃないかと思っていましたが、ポケモンの永遠のテーマである「ポケモンと人間の共存」もしっかり描かれていました。

おしゃべりピカチュウと大冒険!

行方不明になった父親の行方を、喋るピカチュウと探すことになった、主人公・ティム。
わずかな手がかりを元に、父親の足取りをたどるうちに、恐ろしい真実にたどり着くことになります。

タイトルには「名探偵」と書かれていますが、謎解きをするというよりも、アドベンチャー物語でしたね。
中身は子ども向け、ファミリー向けレベルで、大人にとってはちょっと物足りなさがあるかも
いくら大人世代にも人気があるとはいえ、ポケモンが子ども向けコンテンツであることは変わりませんからね、大人向けのストーリーを期待しても仕方ないですね(笑)

リサ

そう思うと、去年のポケモン映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』はわりと大人向けの
ストーリーだったかもしれません。

ポケモン嫌いだった主人公がピカチュウと絆を深める、そしてポケモンを利用しようとしている大人を成敗する、というのはアニメもゲームでも定番のストーリー展開ですね。
ポケモンの世界では、ポケモンを利用する奴らはみな悪人ですし、そいつらを成敗するのは、互いに信頼しあったポケモンと人間なのです。
ストーリーに新鮮さやおもしろみはないかもしれませんが、ポケモンの不変のテーマを描くことで、長年のファンにも受け入れやすかったのではないでしょうか

ゲーム未プレイでしたが、ラストはゲームも同じなのかな?
最後のオチは途中からなんとなく予想できていましたが、いざライアン・レイノルズが出てくるとなんか笑っちゃいますね(笑)

今回、ストーリーは『名探偵ピカチュウ』がベースになっていますが、初期のアニメシリーズ、そして『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の設定が肉付けされています
なので、初期アニメシリーズを観ていた人には、ぜひ観て欲しいですね〜!

喋るピカチュウは置いておいて(笑)、例えば、マイクを持つプリンとか、頭痛持ちコダックとか、ゼニガメが消防隊、ガーディが警察犬として活躍していたりとか
コダックのあの特性は忘れていたので、いざ出てきたときに、思わず懐かしさで声が出そうになりました。

さらに予告編で登場していた通り、ミュウツーが物語のキーを握るキャラクターとして登場
ミュウツーのことを紹介するときに、「20年前に姿を消した彼を捕まえた。」というようなセリフがあり、個人的に急激にテンションが上がりました。
なんたって20年前の1999年は、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』が公開された年ですからね。

さらに感動的だったのが、劇中のミュウツーのセリフですよ。
「人間はポケモンにとって悪人しかいない。・・・しかし、そうではない人間がいることも知った。」
この「そうではない人間」って・・・あいつですよね!?サトシさんのことですよね!?いや〜テンション上がる。

なんだろう・・・ここまで狙ってくると、今年公開の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の宣伝が混じっているんじゃないかと勘ぐってしまいますね・・・(笑)

リサ

後述しますが、初期アニメシリーズを観ていた方で、ライアン声のピカチュウに興味がなければ(笑)、吹き替えをおすすめします!

登場するポケモンは、わりと第1世代から第7世代までバランスよく登場していたと思います。
活躍しているポケモンは第1世代が多かったですが、まあこれは仕方ないですかね〜

お喋りピカチュウに会いたい・・・

ティムが出会ったのは、人間の言葉がわかるピカチュウ。
いや〜私も出会いたい。おっさんでもいい、喋るピカチュウと出会いたい。おしゃべりしたい。例えおっさんだったとしても。

かつてポケモントレーナーを目指していたティムでしたが、母親の病死と父の失踪を機に、ポケモンが大嫌いになってしまいます。
ここの理由づけが弱かったのがもったいない。ティムはピカチュウと冒険をし、友情を深めることでポケモン嫌いを克服するのですが、なんかふわっとしているんですよね。

もっとこう、劇的な「克服する瞬間」っていうのが欲しかったな〜
最初はカラカラに近づくこともできなかったから、例えば、ポケモンに触れるようになる、とか、ポケモンを捕まえる、とか。
ティムが成長した、と感じられるシーンがクライマックスにあったら、もっと満足度高かったかも。

そんなわけで、最初はピカチュウに対しても嫌がっている仕草が目立つのですが、それ以上にピカチュウがコミュ力抜群でティムとの距離をグイグイ縮めてくるんですよね。

ピカチュウ・・・ピカチュウ〜〜〜!!!!あーかわいい!!!!ハァ〜〜〜〜〜〜〜かわいい!!!!!(フォント最大)

おっさんとは思えない動きのかわいらしさ、最高。最高。CG班のみなさん優勝。
よちよち歩く足、紙コップを持つ小さなおてて、くりくりうるうるしたおめめ、愛らしい口元。優勝。優勝優勝。

正直に白状します。初めてあのCGをみたときは、気絶するんじゃないかってくらい衝撃を受けましたし、なんならそんなフォルムじゃ観に行かねえぞ!なんとかせいや!と思っていました
しかし、慣れというものは恐ろしいものでして・・・あのフォルムを毎日毎日TwitterのTLに流れているのをみていたら、いつの間にかなんとも思わなくなってしまったんですね・・・むしろなんかかわいいと思ってしまっておりましてね・・・

あの独特のリアルなフォルムは、ポケモンをデザインしている本家本元のチームもOKサインを出したほどなので、やはり人を納得させるだけでなく、惹きつけるロジックがデザインに組み込まれているのでしょうね

リサ

今じゃあのフォルムのピカチュウぬいぐるみが欲しくて欲しくて仕方ない・・・

おっさんピカチュウと聞いていましたが、思ったよりおっさんじゃなかったな〜
というのも、吹き替えのピカチュウの声が全くおっさんじゃなかったからかもしれない・・・

おっさんというより、お茶目なおふざけピカチュウという印象ですね。
おっさん度は確実にゲームの方が高かったな。そう思うと、やはり声優のチョイスというのは大切なんですよね。

ピカチュウの声優は気合い入れないとな・・・

先ほども書きましたが、今回、日本は世界に先駆けて、5月3日かから先行公開されたんですね。
その影響かは定かではありませんが、IMAX版の公開は5月10日以降だったので、IMAX版に字幕をとっておくことにして、初日は吹き替えで鑑賞したんです。

もうね・・・ピカチュウはね、やっぱり気合い入れてプロの声優さん呼ばないとダメですよ。本当に。
実はピカチュウの声優さんは初日の昼まで発表されていなかったんです。私は一か八かにかけたんですね、大川さんか、加瀬さんか、はたまた大谷育江さんか・・・

ところがどっこい、蓋を開けてみると、西島秀俊さん
え!?本家はライアン・レイノルズだよ!?西島秀俊さん全然声の質違うじゃん!?

西島さんが上手い下手っていうんじゃなくて、あまりにも声質が合わなさすぎる
ピカチュウの声を聞いた瞬間察しましたよ、「あ、これは炎上避けるために公式が黙ってたな」と。

んもう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ダメ!!!!!!絶対!!!!!!
だっっっっっっっっっってピカチュウだよ!?ポケモンの演技ってのは難しいんですよ。人間じゃないんですから。
体の動きや表情に限界があって、人間より伝わりづらいんだから、声だけで喜怒哀楽を自由自在に操れるプロの声優じゃないと絶対違和感があるんですって。

リサ

というか、声優さんをあてた方がお客さん入るような気がするけどな〜配給会社の考えることはわかりませんな〜

ということで、ピカチュウの声優さんが予想もつかないところに着地したのはかなりがっかりでしたが、それ以外はかなりこだわっていてよかった!
まずミュウツーの声が山ちゃん、そして研究員に林原さん市長の息子に三木さん、と、アニポケを通ってきた人にはおおっ!とくるチョイス

さらに嬉しかったのが、ポケモンたちの声が全員アニポケと同じ!!かなりテンションあがった〜!
プリン、コダック、フシギダネ、エイパム、リザードンなどなど・・・どのポケモンもアニメで聞きなれた鳴き声でした。
これは吹き替え版だけなのかな?

ちなみにピカチュウも、ティム以外の人には普通の鳴き声しか聞こえないため、大谷育江さんの声で「ピカピカ」鳴いているシーンがあります
育江さんのピカチュウ声って世界共通らしく、エンドクレジットには「Pikachu as IKUE OTANI」の文字が。育江さん、ついにハリウッドデビュー!

リサ

そもそもアニメのピカチュウは喋る予定だったのが、育江さんが鳴き声だけで喜怒哀楽表現できるくらい演技力が高かったから喋らなくなったんだとか。すごい・・・

キャストはやはり、ケンワタナベに注目。珍しくこういう娯楽系の作品に出てきましたね。
顔のいかつさから、どうみても黒幕にしかみえなくて、こいつ絶対あとで手のひら返ししてくるだろ!と思っていたら、まったくそんなことなくて、まんまと監督のミスリードにのっかっちゃいました。
ケンワタナベの相棒はブルーなんですが、こいつもすんごい悪人ヅラしている。長年飼っているペットは、段々パートナーの顔に似てくるとかいうアレなのか!?

バトルシーンは少なめ

ポケモンといえばバトル!ですが、今作はほとんどバトルシーンはナシ。アドベンチャーに重きを置いています。
ちょこちょこバトルシーンもあるのですが、アガるシーンはあまりなかったですね。

バトルシーンの見所というと、クライマックスの、魂を乗っ取られたミュウツーvsピカチュウくらいですかねえ。
短いシーンながらも、ピカチュウの激しい電撃ワザがみられる数少ない貴重なシーンです。

そもそもピカチュウは記憶喪失になってしまっていて、途中までワザを出すことができないんですね。
その設定を活かしたvsリザードン戦は、バトルというより、ティムがピカチュウへ情を感じ始めていることがわかるシーンですしね。
ピカチュウが弱ったふりして鳴く「ピカピカ〜(CV:西島秀俊)」はかわいかった。ここは西島さんの声もかわいかった。

リサ

「ピカピカ〜(CV:西島秀俊)」

さて、vsミュウツー戦に話を戻します。
ミュウツーと戦うためにピジョットに乗って空中戦を繰り広げるピカチュウ。ゲームではそういう連携は絶対にみられない、映画ならではの戦い方がよかったですね。
電撃も黄色っぽく、アニメ準拠になっていましたね。

バトルのクライマックスでは、ピカチュウの「ボルテッカー」が炸裂!めっちゃ強かった。
懐かしいな〜、ルビサファの育て屋さんで、でんきだま持たせてピチューに覚えさせましたよ・・・

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(4.0)
キャスト
(4.0)
演出
(4.0)
映像・音響
(4.0)
総合評価
(4.0)

良かった点

  • あのCGでもかわいいピカチュウ
  • ポケモンに詳しくなくても楽しめる
  • ポケモン世代に嬉しい小ネタ

GWにふさわしいファミリー映画。ポケモンを知らなくても楽しめますが、興味がないと退屈に感じるかも。

悪かった点

  • 思い入れがないと退屈に感じるかも?
  • ティムの成長を感じられるシーンがもっとみたい

ポケモン嫌いのティムがポケモンをまた好きになった、とわかるシーンがあったらよかったな〜

まとめ

さすが世界のポケモン。大人も子どもも楽しめるファミリー映画でした!
ミステリーというよりも、アドベンチャー映画ですが、単純明快、勧善懲悪のストーリーは、ポケモンを知らない人でも楽しめること間違いなし
もちろん、ポケモン好きはちょっとした小ネタや演出で、もっともっと楽しめるでしょう

ピカチュウのリアルなCGも大きいスクリーンでみていると、全然気にならなかったですね。めちゃくちゃかわいかった〜
はやく字幕も観にいきたい〜!

リサ

やっぱりピカチュウさんは世界一ですよ!
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