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ディズニー映画としては大満足だが、ミュージカル映画としてはやや薄味?『メリー・ポピンズ リターンズ』

メリー・ポピンズが続編をやる、というニュースが報じられたとき、へえそうなんだ〜くらいの感想だったのですが、キャストにエミリー・ブラントベン・ウィショーの名前が現れたら、そりゃもう観に行くしかない。

ということで、54年ぶりの続編となる『メリー・ポピンズ リターンズ』を、キャスト目当てで観に行ってきました!

正直、前作はメリー・ポピンズが傘で空を飛んでいるシーンと、「チムチムチェリー」の記憶しかありません・・・
見返す時間もなかったので、ほぼシリーズ初見の状態で鑑賞してきました。

メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns)

監督 ロブ・マーシャル
脚本 デヴィッド・マギー
出演者 エミリー・ブラント
リン=マニュエル・ミランダ
ベン・ウィショー
エミリー・モーティマー
ジュリー・ウォルターズ
ディック・ヴァン・ダイク
アンジェラ・ランズベリー
コリン・ファース
メリル・ストリープ
公開 2018年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドン。
バンクス家の長男でありかつて少年だったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は、今では自らの家族を持つ親となっていた。
かつて父や祖父が働いていたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、3人の子どもたち、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョン(ナサナエル・サレー)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)と共に、桜通り17番地に暮らしていたが、ロンドンは大暴落の只中で金銭的な余裕はなく、更にマイケルは妻を亡くしたばかりだった。
子どもたちは「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかず、家の中は常に荒れ放題。
さらに追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家を失う大ピンチ!

そんなとき、魔法使いメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が風に乗って彼らのもとに舞い降りた。
20年前と同様にバンクス家の子どもたちの世話をしに来たと言う彼女は、一風変わった方法でバンクス家の子どもたちの “しつけ”を開始。
バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。
そんな彼女に子供達は少しずつ心を開き始めるが、実は彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった・・・(公式サイトより)

実に54年ぶりとなった、『メリー・ポピンズ』の続編。
原作を基に、前作から20年後の世界でメリー・ポピンズが再び子どもたちのお世話係として活躍する物語です。

監督は『シカゴ』『SAYURI』ロブ・マーシャルが、主演は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『ボーダーライン』、『クワイエット・プレイス』などのエミリー・ブラントが務める。

ワクワクはするんだけど・・・

久しぶりに、ストーリーも演出もディズニー色100%のディズニー映画を観た気がします。
かなりファンタジー色が強かったのですが、私には強すぎて合わなかったようです。残念。作品に没入しきれませんでした。
ミュージカルシーンもアニメーションとのコラボレーションはとてもワクワクしましたが、印象に残る歌があったかというと、思い出せない・・・

ほぼ初見でもストーリーは問題なく楽しめます。
前作で登場したキャラクターや、前作に関連する要素がストーリーに盛り込まれているので、前作を覚えていれば初見の人の倍以上楽しめると思いますよ!

全体的にノレなかったけど、キャストが全員楽しそうに演じているのはとてもよかったですね!
クールなキャラクターや不幸体質なキャラクターを演じることが多いエミリー・ブラントが、あんなに生き生きとしているのがみれてラッキー。
ベン・ウィショーも大変かわいかったです。細すぎて洋服が全部ブカブカなのたまらん。

リサ

3Dじゃないディズニーのアニメーション映画が好きな人はハマるかもしれませんね〜

メリー・ポピンズが一家のピンチを救う!

前作から30年、いたずらっこだったマイケルとジェーンは成長し大人に。マイケルは妻と3人の子どもたちと暮らしていましたが、妻は病気で他界してしまいます。
さらに世界恐慌のあおりを受け、家を手放さなければいけない状況に。
絶望するマイケルのもとに、子どもたちのお世話係として、そしてマイケルたち家族を救うため、メリー・ポピンズが再びやってきます。

メリー・ポピンズは、母親を失ってしまった子どもたちの心をケアし、立派な大人に成長させながら、子どもの心を失ってしまったマイケルのことも救ってあげます。
最後まで諦めずに困難に立ち向かうことや家族を愛すること、大人になることも大切だけど子ども心も忘れてはいけないこと、日常生活ではついつい忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる、そんな物語

ストーリー展開はかなりご都合主義なところがありますが、まあそれは予想できていたのであまり気になりませんでした。
でもあまりにもご都合主義すぎて、ちょっと作品に入り込めませんでした

リサ

大人になってしまったな・・・

最初の10分でオチも予想がついてしまう。となると、ミュージカルシーンを楽しもうと頭が切り替わるのですが、ミュージカルシーンも演出は好きだけど、あまり印象に残る曲がなく、全体的に予想通りだったな、で終わってしまいました。
映画というよりも、ディズニーランドのアトラクションを2時間体験しているようでしたね

あとは前作を観ていないので、イースターエッグが1つも拾えなかったのも楽しみきれなかった原因かな。
あ、ここは多分伏線なんだろうな〜と思うシーンはいくつかあったのですが、そりゃあ前作の内容ほとんど覚えていないんだから、わかるはずもありません(笑)
やはり続編ものを観るときは、なるべく前作のおさらいしないとダメですね。ここは反省。

リサ

小さいお子さんと一緒に観るにはぴったりだと思います!

エレガントだけどチャーミング

一見厳しい人にみえるけど、チャーミングで優しいメリー・ポピンズ。
記憶の中だともっと陽気なキャラクターのイメージでしたが、エミリー・ブラントのキリッとした見た目と本作のメリー・ポピンズのキャラクターがマッチしていてとてもよかったです。

彼女の教育スタイルは、子どものしつけに理想的なのではないでしょうか。
口で一つ一つ説明してあげるのではなく、あくまで子どもたち自身で体験させ、気づかせ、学習させる。
子どもたちのやることを尊重し、時々そっと軌道修正してあげるくらいで、子どもって十分成長するんだなと考えさせられました。

子どもたちに厳しいことを言うこともあれば、優しく声をかけてあげ、そして自分が全力で楽しむことも忘れない。
メリー・ポピンズは教育係だけど、あんな人が母親だったら子どもも立派に育つだろうな。
彼女みたいな考え方を持つ親になれるといいですなあ・・・

メリー・ポピンズの人となりを描く作品じゃないので、彼女が本質的にはどんな人間なのかわからないところがミステリアスで魅力的。
教育係として、自分の存在を子どもたちに依存させない、絶妙な距離感もいいよね〜

イギリス豪華キャスト勢揃い!

アメリカ映画ではありますが、イギリスを代表するキャストが勢ぞろい!
というか、ずっと製作国はイギリスだと思ってました。だからちらほらアメリカ人のキャストがいたのかな。

主演のエミリー・ブラントは文句なしの好演。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』での凛々しい彼女に惚れましたが、茶目っ気のあるかわいらしいキャラクターもいいですね!
姿勢のよさや、品のある笑顔や佇まい、表情の作り込みがいいです。

リサ

話し方や手袋をはめるときの仕草に品性を感じて、グッときました。

さてもう1人のお目当て、ベン・ウィショーも、大変、大変かわいかったです。
言語化できないかわいさってあるじゃないですか、彼が出演しているシーンのマイナスイオンがすごい。
癒しの顔をしているので、怒っていても笑っていても涙目になっていても、どんなシーンでも癒されました。感謝。

コリン・ファースやメリル・ストリープなどのベテラン勢もたくさん出演されています。
コリン・ファースの悪役っぷりが堪能できます。悪い奴だったな〜!

メリル・ストリープの出演シーンは、必要だったのか?とも思うのですが、相変わらず存在感抜群だったな。
ミュージカルシーンも一番インパクトがあって印象に残ってます。

アニメーションと融合したミュージカルシーン

本作のみどころの1つであるミュージカルシーン。
正直映像の演出は好きですが、歌が全然記憶に残っていない・・・

器の中の劇場でメリー・ポピンズとジャックがショーを行うシーンの映像がとても好きなのですが、歌が全然思い出せないんですよ・・・
『シカゴ』や『グレイテスト・ショーマン』なんかを観ると、ミュージカルは、ここが山場だ!という曲目が2つか3つはあると思うのですが、それがなかったのがちょっと残念。

あと「チムチムチェリー」期待してたのでそれがなかったのも残念だった〜!
「チムチムチェリー」は聞きたかった!それに取って代わる曲もなかったしなあ。

映像は、アニメーションと実写がコラボするシーンがあり、これぞディズニー!という感じ
ミュージカルのシーンもそうですが、メリー・ポピンズが魔法を使うシーンもディズニーらしい冒険心を掻き立てる演出がワクワクしますね。
お風呂のバスタブから不思議な世界で冒険をするシーンなんかは、ディズニーのアニメ映画でも出てきそうでしたね。

リサ

私もバスタブから冒険の旅に出たい・・・

総評

評価

ストーリー
(2.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(4.0)
演出
(3.0)
映像・音響
(3.0)
総合評価
(3.0)

良かった点

  • エミリー・ブラントをはじめとしたキャストの演技
  • 映像の演出

キャスト全員が楽しそうに演じられていたのが好印象でした。

悪かった点

  • ストーリーも曲も印象に残らない

王道なテーマとストーリー展開はディズニーだしいいとして、ミュージカル映画なのに印象に残る曲がないというのはちょっと寂しいですね。

まとめ

全体的に印象に残らない、という寂しい感想になってしまったのですが、主演のエミリー・ブラントをはじめキャスト全員が楽しそうに演じられていたのがよかったですね。
予告でもちらっと流れていましたが、ディック・ヴァン・ダイクのステップは劇場でみてもすごかった!

印象に残らないといってもテーマやストーリーが悪いわけじゃなく、普遍的に伝えられているテーマとストーリーなんですよね。
お子さんと一緒に観るファミリー映画としては、はなまる満点の作品だと思います。

リサ

1作目を見返してみようかな!
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