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続編はサイドストーリー?劇中歌が多く、映画ではなくミュージカルを観ているかのように楽しい『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』

公開ギリギリで『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』を鑑賞してきました。
間に合ってよかった!

前作の公開はなんと2008年10年も前なんですね!?
5年くらい前かと思ってました。
懐かしい気持ちといまさら続編?という驚きが混ぜこぜになりつつも、やはり前作を観ている身としては抑えておきたいところ。

前作のおさらいは間に合わなかったので、おぼろげな記憶のまま劇場へ駆け込みました!

マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー

マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(Mamma Mia! Here We Go Again)

監督 オル・パーカー
脚本 オル・パーカー
出演者 クリスティーン・バランスキー
ピアース・ブロスナン
ドミニク・クーパー
コリン・ファース
アンディ・ガルシア
リリー・ジェームズ
アマンダ・サイフリッド
ステラン・スカルスガルド
ジュリー・ウォルターズ
シェール
メリル・ストリープ
公開 2018年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶ、ギリシャのカロカイリ島。
母のドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルを、ついに完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、支配人に任命したセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に、オープニングパーティの準備に駆け回っていた。

人生で最高に晴れやかな日を迎えたソフィだが、その心は揺れていた。
ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われたのだ。
ニューヨークで新たな人生を始めることに魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィとの間に、かつてない危機が訪れていた。

そんななか、ソフィの妊娠が発覚!ソフィは思わず、若き日の母と自分を重ねる。
ママは一人で私を身ごもった時、どんな気持ちだった?
3人のパパたちとはどうやって出会って、なぜ別れたの?(公式サイトより)

2008年に公開された『マンマ・ミーア!』の数年後を舞台とした続編。
前作はオリジナルである舞台のストーリーを基に作られましたが、本作は完全なる映画のオリジナルストーリーとなっているようです。

監督はオール・パーカー
主演は前作でもソフィ役を演じた、アマンダ・セイフライド
また、母のドナやソフィの3人の父親たちも前作のキャストが引き続き演じています。

舞台のミュージカルをみているようだった!

映画というより、ミュージカルっぽさが強かったですね!

最近は『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』、『美女と野獣』などのミュージカル映画も良作がたくさんありますが、どれも映画の演出が強めでしたよね。

本作は映画ではありますが、歌のシーンが多かったり、正面からのカメラワークが多くて、まるで舞台を観ているような気持ちになりました。
映画なんだけれども、臨場感のようなものが感じられて面白かったです。

にも

ミュージカルのライブビューイングを観ているような感覚でした!

ドナの過去を辿り、家族や友人との出会いに感謝する

物語は前作から数年後。
ギリシャにあるうつくしい島に住むソフィは、母の夢だったホテルを完成させます。
ホテルのお披露目パーティは翌日。ソフィは母親のドナに想いを馳せ、ドナの過去の回想が始まります。

本編は母・ドナの過去を回想しながら、ソフィが生まれたルーツを辿る物語
若かりし頃のドナはどうやってソフィの3人のパパと出会ったのか、島での日々、そしてソフィの誕生。
ドナの過去を辿りながら、ソフィはホテルへの思いや家族、仲間の大切さを改めて感じるのです。

どちらかというと続編というよりも、サイドストーリーっぽいにぎやかな内輪感が印象的。
ストーリーというよりもキャラクターの描写がメインでした。
正直前作を観ていないと、人間関係が分かりづらいんじゃないかな?

ただ、前作を観たことがない友人と行ったのですが、友人は前作を知らなくても楽しめたようです
本作は劇中歌が多いので、ミュージカル好きの方なら続編を知らなくても楽しめるかもしれませんね

私としては、まず最初にお母さんのドナがすでに他界しているというスタートが衝撃的だった!

にも

予告ではそんな雰囲気なかったから騙されました!(笑)

行動力のあるドナに惹かれる!

本編はドナの回想シーン8割、ソフィのシーン2割くらいだったかな?
ほぼドナの若い頃を中心に展開されていました。
主人公は一応ソフィなんだろうけど、実際に本編を観るとドナとソフィ半々って感じでしたね。

ドナが主役でも構わないんですけど、現在のシーンに戻るとそのドナは無くなってしまっているというのがね、個人的には辛くてね・・・
よく数年ぶりの続編をやると、メインキャラの誰かはすでに他界しているって設定があるじゃないですか。
あれ、私めちゃくちゃ悲しいんですよね(笑)

前作で元気だった記憶のまま留めておきたいんですよね〜
続編で実は亡くなっていますってやられちゃうと、なんというか、じゃあ前作の楽しい(アツい)思い出のままでいたかったって思っちゃう派です(笑)

にも

本作は違いましたが、大人の事情で、続編では死んでいるってのもなかなかモヤりますね・・・

スタートダッシュでちょっとつまづきましたが、そのあとは特にもやもやすることもなく楽しめました

大学を卒業したドナ。彼女は自分の運命をみつけるために世界中を旅して回ります。
そしてその道中にハリー、ビル、サムと出会うのです。

若かりし頃のドナはパワーに溢れていてかわいいですね!
こちらも彼女の笑顔につられて笑ってしまいました。

彼女くらい陽気で前向きでハッピーに、強く生きられたらいいんだけどなあ〜
島にたどり着いたドナは自分の運命をみつけ、ようやく地に足をつけるのです。

みつからないから、探しに行く。
ドナのプラスな行動力は、普段なかなか探しに行かない私からすると羨ましい限りです。
サムやビル、ハリーが彼女の行動力に突き動かされるのもうなずけます。

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結局今回も誰がソフィの父親なのかわからずじまいですが(笑)

キャスト変更なしが嬉しい!

キャストは前作とほぼ同じ。
キャスト変更や未出演がないのは嬉しいですね〜!

10年経っても同じキャストでできるというのは素晴らしい。

前作は10年前だったにも関わらず、ソフィ役のアマンダ・セイフライドは見た目が変わらないんですよ!すごいわ。
キュートな美人さんで好きだな〜
目がめちゃくちゃ大きくてこぼれ落ちちゃうんじゃないかと思いました。

メリル・ストリープはほんのちょっとの出演でしたが、存在感が半端無い。
髪があそこまで長いメリルってあまりみないけど、かわいいですよね。

ドナのかつてのボーイフレンド、サム、ビル、ハリーを演じたピアース・ブロスナン、テラン・スカルスガルド、コリン・ファースもめちゃくちゃかっこいい。
やっぱりハリウッドスターは違いますね。何年経ってもかっこいいというか、むしろ歳を重ねてダンディになっている・・・

ちなみに、若い時の3人を演じたキャストがみんな同じ顔にみえて大変でした(笑)
髪型のせいなのか??誰が誰か一瞬分からなくなりそうな時がちらほらありました。
3人とも王子様って感じの顔立ちでしたね。

そういえば現在のシーンで、ハリーは島に行く前に仕事で東京に来ているのですが、相変わらず東京(日本?)の描写が90〜00年代って感じでおもしろかったです(笑)

ネオン街にアニメキャラの看板(なぜかジョジョとボルト)って、すごい、もう、逆にたまらん(笑)
しかもハリーがいる会議室の看板にはなぜか「整合性」のプレート。なぜ??

さらに驚くのが、劇中、日本の交渉相手の家族写真にハリーがコメントするのですが、その家族写真の娘さんはまさかの横澤夏子
彼女が出た瞬間、そういえば出演してるってニュースをだいぶ前にみたな〜と思い出しました。

娘役な上にセーラー服着ているってのは、普段の彼女をみている側からするとそこそこ衝撃的ですが(笑)
ぜひみなさんも探してみてください。

ミュージカル好きはぜひ観よう

先ほども冒頭でちらっと書きましたが、本作はかなりミュージカル寄りの映画だったように思います。
劇中は歌を歌うシーンが多く、時々ミュージカルをそのまま映像化したような感覚に陥ることも。

ミュージカル映画は、映画とミュージカルがどのくらいうまくマッチしているのかがいつも気になるんですよね。
映画の良さも、ミュージカルの良さも引き出せているものこそ、ミュージカル映画といえるのではないでしょうか。

本作はそこまで映画とミュージカルのマッチ感は感じられなかったのですが、逆にミュージカルの舞台を観ているようで、新鮮でした

にも

『マンマ・ミーア!』の舞台も観たくなってきた!

前作に引き続き、ABBAの楽曲を中心に、楽しくなる歌がたくさん
歌っているシーンが多いので、ミュージカル好きさんはたまんないかと!
私もミュージカル好きなんですが、一つ難点を言うとすれば、じっとしていなきゃいけないのがツライ!(笑)

もうね、体揺すったり足を揺らしたりしたい!我慢できない!
特に本作はハッピー要素強めなので、曲も楽しいものが多いんですよね。
真顔でじっとしながら鑑賞しないといけないのが心苦しいです(笑)

お気に入りのミュージカルシーンは、「When I Kissed the Teacher」「恋のウォータールー」「Andante, Andante」かな〜
曲も店舗が心地よくて好きだし、なによりドナがかわいい!!

前作でも使われた「マンマ・ミーア」「ダンシング・クイーン」のミュージカルシーンも盛り上がりました!

そうそう、ミュージカル映画というよりもミュージカルっぽいと思った理由が、エンディングの演出

最後はミュージカルのラストのように、過去のキャラも現在のキャラもごっちゃ混ぜになって「Super Trouper」を歌うんです。
ミュージカルは最後にキャラクターたち総出でメインテーマの歌を歌ったり、メドレーで歌ったりすることが多いので、まさにミュージカルの王道の演出をしていたんですよね

にも

ちなみに「Super Trouper」もABBAの楽曲。80年代のユーロビートがたまりませんね。キャストたちの服装もレトロで近未来的な衣装が印象的でした。

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(4.0)
キャスト
(4.0)
演出
(4.0)
映像・音響
(4.0)
総合評価
(5.0)

良かった点

  • ミュージカルっぽいミュージカル映画
  • 歌のシーンがたくさん
  • キャスト変更がない

ミュージカルを観劇しているかのような演出は、ミュージカル好きとしては好感触です。

悪かった点

  • やや内輪ノリっぽいストーリー

ストーリーよりもキャラクターメインで描かれているので、それぞれの関係性を知っておく、もしくは前作を観ておくといいかもしれません。

まとめ

ストーリーよりもメインキャラたちの過去や関係性が描かれるので、続編というよりもサイドストーリー、おまけのようだな〜と感じました。

友人は前作を知らなくても楽しめたようですが、私的には本編で前作の説明がないので、時間があるなら前作も観ておいたほうがいいんじゃないかなと思います。
ミュージカルシーンは気合が入っているので、ミュージカル好きさんは気にせず観てもよさそう!

・・・といってももう公開終わるんですよね(笑)
DVDが発売された際は、ぜひ前作と続けて観てみてください!

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