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映像の美しさとバトルシーンの迫力は映画館で体感すべし!今後の展開が気になる『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』

2020年12月27日、日本歴代興行収入1位を獲得した『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』
この記念すべき瞬間に立ち合っているのは不思議な気持ちですね。『千と千尋』も映画館へ観に行きましたが、子どもの頃だったので、とんでもない作品が生まれた瞬間に立ち会ったという実感があまりなく・・・

はい、なぜ鬼滅の話をしているかといいますとね・・・
私もようやく、鬼滅ブームに乗り込みました!!(笑)

『鬼滅の刃』は、完全に乗り遅れていたので、映画を観る気はまったくありませんでした。
そもそも爆発的ブームになっているコンテンツは、いつもブームの数年後、下火になったタイミングで触れることが多いのです。
というのも、微妙にあとから追いかけて、もしどハマりしてしまったらと考えると怖くて・・・

くだらないのですが、自分がハマっていなかった時間を酷く後悔してしまうんです。
あのコラボも、あのイベントも、あの限定グッズも欲しかった・・・!半年前にはあったのに・・・!といった感じで(笑)
数年経った後だと、どハマりしても、まあ何年も前だったし仕方ないな、と諦められるのですが。よくわからないですね(笑)

鬼滅ももう少し落ち着いてから、なんなら映画の上映が終わったくらいで入門しようと思っていたのですが、Netflixの宣伝に負けました・・・!

リサ

友人に勧められて『呪術廻戦』を毎週Netflixで観ているのですが、毎週観終わるごとに鬼滅の宣伝が入ってきて・・・!(他責)

まあ1話くらい観てみるか、とボタンを押したのが運の尽き。
あれよあれよという間に、1期全26話を完走してしまいました(笑)

全話完走したところ、世間ほどハマりはしませんでしたが、世間が盛り上がるくらいにはおもしろかったので、そのまま自然な流れで映画館へ劇場版を観にいく運びとなりました。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

監督 外崎 春雄
脚本 ufotable
出演者 花江 夏樹
鬼頭 明里
下野 紘
松岡 禎丞
日野 聡
平川 大輔
石田 彰
公開 2020年
製作国 日本

あらすじ

蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、≪無限列車≫に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である≪柱≫のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く≪無限列車≫の中で、鬼と立ち向かうのだった。(公式サイトより)

急展開&スケールの大きな物語は、映画にぴったり!

はっ・・・話の展開早いね??テレビアニメに比べて、物語が展開スピードが早くて、びっくりしました。
テレビアニメの炭治郎立志編は、一つひとつの話を丁寧にじっくり描いているなと感じていたので、映画はかなりサクサク進んでいるように感じました。
原作を読んだことがないので、終わりまでの展開がどうなるのかがよくわらかないのですが、映画での話が作品としてもキーポイントなのかな?

そして、映像への力の入れようは、劇場版でも発揮されています!
アニメシリーズの頃から、戦闘シーンの映像はものすごく作り込んでいるなあと思いながら観ていましたが、映画でも気合の入った、というか、入りすぎて燃え上がっている戦闘シーンを多々観ることができました!

最近はガンダムだとかルパンだとか、昔のアニメを観てばかりで、ここ10年くらいのアニメ作品はほとんど観ていなかったのですが、もうあのくらいのクオリティが普通なのでしょうか・・・

リサ

昔のアニメの、作画(もしくはストーリー)崩壊回と神回のギャップが結構好きなのですが(笑)、今のアニメはどこを切り取っても安定しておもしろくて、そこに加えて神回があるからすごいですね。

あくまでテレビアニメの続編として作られた作品

ストーリーはテレビアニメの続きになっており、特になにか説明が入るというわけでもなく、テレビアニメの最終話からの続きとして始まります

最近はテレビアニメ→続編を映画、という形式も当たり前になりましたね。
昔は、劇場版の制作が決定されると、大盛り上がりしていた気がしますが(笑)
いまは続編や番外編なんかもバンバン劇場版として制作されますもんね。
ここまでの盛り上がりは見越していなかったと思われますが、おそらく劇場版の制作はアニメ制作が決定した段階で決まっていたんでしょう。

炭治郎たちは、蝶屋敷で治療・特訓を終え、再び鬼殺隊として新たな任務に就くことに。
任務は、無限列車の調査。無限列車に乗った人が鬼の所業により突如姿を消してしまう事件が多発。
その真相を突き止めに、炭治郎たちは無限列車に乗り込みます。

鬼と対峙し闘う、という形式はテレビシリーズと変わりないのですが、鬼の戦い方がかなり複雑になっていましたね。
さらに、巻き込まれる人間の数も増え、戦い自体がスケールアップしていました。

リサ

確かに、バトルの展開や内容を考えると、映画向きかもしれませんね。

夢を見せ、操る力を持つ鬼・魘夢が、炭治郎たちの行手を阻みます。
術をかけた相手にとって良い夢を見せて、夢の中に迷い込ませたまま殺す、というなかなか手強い敵なのですが、炭治郎は持ち前の強靭な精神力(主人公パワー)で魘夢の幻術を破り、本体へと迫っていきます。

炭治郎が目覚めるために夢の中の自分を殺すシーンがあるのですが、迷いなく首を切っているのがたくましくもあり、辛くもあり・・・
いずれ夢か現実かわらかなくなるんじゃないかと思っていたら、案の定そんなシーンがあり、にんまりしました(笑)

リサ

似たような話を、どこかでもみたような気がするのですが、なんだったかな・・・
昔の怪談とかってそういうのありますよね。夢の中に迷い込んでしまい脱出しようとする話とか、夢と現実がわからなくなってくる話とか。

炭治郎たちの夢が全く方向性が違うのもおもしろかったです。
炭治郎や煉獄さんはめちゃくちゃシリアスなのに、善逸と伊之助の夢はすごい楽しそう(笑)

鬼滅に登場するキャラクターって何かしら辛い過去を抱えている子が多いので、その辺りを深掘りしてくるのかと思いましたが、今後のお楽しみってことですかね。

必死の思いで敵を倒して、ほっとしたのも束の間、突如やってきたラストの展開は衝撃的でしたね
いや〜、煉獄さんは今回はサポーターなのかと思ってたから・・・
映像の演出も相まって、心を燃やせじゃないですが、胸が燃えるように熱くなりました。

これだけ観ている人がいたら、ネタバレも何もない気がするけど、原作未読の身としてはフラストレーションがいい感じに溜まる終わり方で、辛いですね〜
あのラストを回収する展開が後半にあると思うのですが、どんなふうになるのか気になって仕方ないです。

バトルシーンの迫力は映画館で観るのが正解!

キャラクターに対して、キャーキャーするような歳でもないので、こんな小さな子が必死になって戦って・・・と、完全に親のような目線で見守っていました(笑)

炭治郎って長男だから頑張ってきたのか、年齢の割には悟っていますよね。だからこそ、どんな強敵も倒していけるのだと思いますが・・・
時には、とてもその年齢の男の子が言うようなセリフじゃないセリフを聞くこともできるので、ハッとさせられる瞬間があります

今回の映画では、家族と別れるシーンや、敵が悪夢を見せてきたときに、ブチ切れるシーンのセリフが最高でした。
「俺の家族がそんなこと言うわけないだろう!」ってマジギレするシーンがグッときました。良い子だな〜

あとは、クライマックスの炭治郎と伊之助のやりとりがよかったな〜
壁を越えようとしたらまた壁があって、自分はそれを乗り越えられるかって炭治郎が不安になるんですが、それをみて、伊之助が檄を飛ばすんですよ。
そのセリフがよかったな〜
ネタバレになるから(これだけ世の中で観られていたら、ネタバレもクソもない気がしますが)細かいセリフは書きませんが、もうその通りだよ伊之助!!と(笑)

リサ

独りでやりたい放題やっていた伊之助が成長していて、お母さんは嬉しいです・・・(笑)

300億の男・煉獄さんは、クライマックスで株が爆上がりしましたね。最高にかっこいい。
中盤、最初のクライマックスではほとんど出番がなかったので、今回はサポート役なのかな?と思っていたら・・・
というか、今回入場特典でもらった描き下ろしのポスターがいろいろ語っていて、ちょっとね、軽くネタバレくらっていました(笑)
まさかこんなに早くとは思っていなかったので。

リサ

漫画を読んでいた友人曰く、煉獄さんのくだりは意外とあっさりだった印象だったようで、アニメの方がよかったわ〜と言っていました。

煉獄さ・・・煉獄さん〜〜!!!

友人が言っていたように、やっぱりアニメで動きが生まれると、漫画とは違った良さが生まれますよね。
アニメシリーズから引き続き、生き生きとしたバトルシーンが印象的でした。

炭治郎(後半伊之助)と魘夢のバトルもよかったですね。炭治郎が何回も眠っては自分を殺し、眠っては自分を殺しを繰り返しながら本体に攻撃をするシーンはテンション上がりました。
もちろん、首を取ったあとも一筋縄ではいかない展開が鬼滅らしくて良いですね。
テレビシリーズでは、鬼が倒されるときは人間だった頃の記憶の回想シーンがついていましたが、今回はありませんでしたね。

リサ

魘夢は声優さんの演技も相まって、最高にイカれててよかったです・・・

と、主人公たちの活躍もテンションあがったのですが、ラストの煉獄さんと猗窩座のバトルが異常なくらい気合入っていて、いろいろ持っていかれちゃいましたね〜!
ラスト20分くらいは、心の中で煉獄さんコールの嵐でした(笑)
炎ってのがまたバトル映えするといいますかね。煉獄さんが型を披露するたびに派手な演出になっていくのがテンション上がりましたね。
バトルがクライマックスになった瞬間の、煉獄さんと猗窩座の声優さんの演技も、ボルテージが最高潮で、グイグイ引き込まれました。

戦い終わったあとの煉獄さんと炭治郎とのやりとりもね・・・
うるっとはきていたのですが、伊之助が泣いているのをみて、お前も泣くんか、と思ったらダメでした(笑)

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(4.0)
演出
(3.0)
映像・音響
(4.0)
総合評価
(3.5)

良かった点

  • 映像クオリティが高すぎ
  • 声優さんの熱演が最高
  • 完全にファン向けの脚本で勝負

ストーリーがアニメシリーズの途中から始まるパターンは、初見殺しといえば初見殺しなんだけれど、そ解説や回想シーンが入るとかえってテンポが悪くなってしまう可能性もあるので、振り切って続編として作ったのは良い判断だったように思います。
結果的に映画とカテゴライズしていいのか疑問に思う部分も生まれてしまいますが、単発作品でない限り、初見向けの要素も入れるか、ファン向けに作るかというのは悩ましいポイントですね。

悪かった点

  • 特になし

まとめ

おもしろいかおもしろくないかで聞かれれば、おもしろいのですが、何回も観にいくかというと・・・?
ストーリー展開のテンポの良さや映像のクオリティは大満足ですが、なんだろう。
自分の中では映画というよりは、一つのアニメ作品の続編という位置付けから抜け出すことはありませんでした

こそっと素直に思ったことを書くと、鬼滅が爆発的ヒットを生んだのは、世情の影響は大いにありそうですね。
ストーリーや構成は王道的かつシンプルでわかりやすい、キャラクターも個性が立ってて印象的、アニメのクオリティも非常に高い。
アニメ化されれば普通にヒットしたと思います。しかしここまで爆発的なヒットを迎えたかというと、どうかな?

映画に関しても、ひとつの映画作品というよりは、テレビアニメシリーズの延長としての作品、という印象がありますね。
つまり、その・・・あれですね、興行収入1位をとるような「何か」があったはずなのですが、私はその「何か」をキャッチすることができませんでした。

リサ

でもこんなご時世で、こうやって映画が盛り上がっているのは素直に嬉しいですね。
盛り上がったついでに、みなさん、『千と千尋』も『アナと雪の女王』も『タイタニック』も観たら良いと思うよ!

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