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続編は新キャラが増えてパワーアップ!よりファミリー向けになった「ジュマンジ/ネクスト・レベル」

およそ20年ぶりのシリーズ続編となった『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のヒットを受け、あれよあれよという間にさらなる続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の公開が決定。
前作からわずか2年というなかなかのスピードで公開された続編に、前作の人気具合が伺えますね。

リサ

前作で決死の大冒険を乗り越えて、二度とジュマンジの世界へは迷わないよう、カセットをしっかり破壊したはずでしたが、なぜまたジュマンジの世界にやってきてしまったのか・・・?

ジュマンジ/ネクスト・レベル



監督 ジェイク・カスダン
脚本 ジェイク・カスダン
ジェフ・ピンクナー
スコット・ローゼンバーグ
出演者 ドウェイン・ジョンソン
ジャック・ブラック
ケヴィン・ハート
カレン・ギラン
ニック・ジョナス
オークワフィナ
アレックス・ウルフ
モーガン・ターナー
サーダリウス・ブラウン
マディソン・アイゼマン
ダニー・グローヴァー
ダニー・デヴィート
公開 2019年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

ジュマンジ〜〜〜〜〜〜!!!!!!と叫んで、ジャガー像に宝石をブチ込み、ゲームクリアしたのが2年前。

当時高校生だったスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーもそれぞれの路を進み、今は大学生。
しかし、あのときの興奮が忘れられず、粉々に破壊したハズのジュマンジをこっそり修理し始めるスペンサー。
その瞬間、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまった。

スペンサーを救出する為に、再びジュマンジにログインする3人。
しかし、壊れたゲームの世界はバグっており、何故かスペンサーのお祖父ちゃん達もジュマンジの中に!?!?
そこはジャングルのみならず、砂漠、氷山など新たなステージが追加され難易度もレベルアップ!完全に無理ゲーと化したジュマンジ。
しかし、使えるライフは3回――。

ゲームクリアしか生きて現実世界に帰る手段はない!!!!!!
“全クリ マストです!”(公式サイトより)

続編というより、スピンオフ?

正直続編というより、スピンオフっぽさを感じる続編でした。
というのも、映画を観終わって最初に浮かんだ感想が「こういうのじゃないんだよな〜」だったのです。いやあ、多分『ジュマンジシリーズ』を求めている人ってこういうのが観たかったわけじゃないんだよなあ・・・

今作はメインキャラたちの冒険よりも、サポートキャラと思われたおじいちゃんたちの友情物語の要素が強め。それはそれでいいお話だったのですが、正直スペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーの4人のドタバタがもっとみたかったな〜と。
入れ替わりとかも、設定としてはおもしろかったですが、4人の中でグルグルしてくれた方が話もわかりやすくてよかったかも。

リサ

作品情報を予習しなかったので、ベサニーがまさかの馬だったときはめちゃくちゃ笑ったけど(笑)

続編なのである程度ストーリーが複雑になるのは気になりませんが、ちょっとスペンサーの影が薄くなっちゃいましたね(笑)
マーサとのやりとりもあっさり片づいちゃったし。
個人的にはおじいちゃんたちの存在ってちょっと謎だったな。

ストーリーがなんか噛み合ってない

あの大冒険から2年。スペンサーたち4人は、それぞれの人生を謳歌しているように思われましたが、スペンサーだけはうだつの上がらない日々を過ごしていました。
自信を取り戻すために、自ら再びジュマンジの世界へと迷い込んだスペンサー。彼がジュマンジの世界へ戻っていったことを察し、マーサたちは助けにいくのですが、前回カセットを壊した影響かジュマンジの世界はバグが起きていて、なぜかスペンサーのおじいちゃんであるエディやその友人であるマイロまでもがジュマンジの世界へとやってきてしまう・・・
というのが大まかなあらすじ。

スペンサーが自分自身との葛藤と戦う成長物語と、そんなスペンサーを探すマーサたちの冒険物語と、バグのせいでジュマンジの世界へ迷い込んでしまったスペンサーのおじいちゃんとその友人の友情物語の3つがグルグルしながらストーリーは進んでいきます。
文字にしても詰め込んでいるなあと感じますが、実際に作品を観たときも詰め込んでいるというか、それぞれのストーリーがうまくリンクしていないような印象を抱きました。
スペンサーはスペンサーで葛藤していて、おじいちゃんたちはおじいちゃんたちでやんややんやとやりあっていて、マーサたちはそれに振り回されている、といった風に。

少なからずエディとマイロの友情物語は、ストーリーには影響してくるのですが、キャラクターの心情にはあまりリンクしていなかったのかもしませんね。だから妙にふたりの友情物語は別の作品のような浮いた感じがあったのかも。

サポート側に徹している旧キャラクターたち

4人のドタバタ劇を期待していた私としては、おじいちゃんたちの活躍シーンが多かったのもコレジャナイ感がありまして。
なんかこう、ブレイブハートが活躍しているシーンでも、いやめちゃくちゃテンション上がるんだけど、そうじゃないんだよな〜みたいな。妙なもやもや。なんだろうこの気持ち・・・

リサ

アニメでたとえると、キャラクターは一緒だけど、声優さんが違うみたいな?ううんちょっと違うような気もしますが・・・

キャラクター同士のやりとりも、おじいちゃん2人のやりとりが多くて、全体的にメインの4人はサポート側に徹しています
加えて4人は、ゲームのバグによって、前回選択したキャラクターとは異なるキャラクターとなってしまっています。マーサだけはそのままですが。
続編を観てはじめて気付いたのですが、わりとゲームの世界の4人も、そのままの4人が好きだったんだなあと(笑)
オベロン教授となっているフリッジの「NO!NO!NO!NO!NO!」はめちゃくちゃおもしろかったけど。

アクションシーンはよりRPGっぽさアップ

ゲームそのものはレベルアップしてはいますが、ハードさは前作とあんまり変わらない気も。よりRPGっぽくはなってましたね。
前作は右も左も分からない中、謎解きをひとつひとつ解きながらゴールに向かっていたワクワク感がありましたが、今作はゲームクリアが真の目的ではなかったため、ゲームとしての楽しみ方も前作とはやや違った印象を受けました。

リサ

ただ、ウェルカム・トゥ・ジュマンジ!おじさんが相変わらずのNPCで安心しました(笑)

アクションシーンも、キャラクターひとりひとりの活躍にフォーカスするのではなく、より広い視点で、ゲームっぽいアクションシーンで楽しませてくれました。吊り橋のシーンなんかは結構ハラハラしましたね。ブレイブストーンが活躍するのですが、中の人間がおじいちゃんだと思うとなぜだか笑えてしまいます(笑)

前作を観ていたため、キャストの演技が中の人に合わせて変わっているのもわかっておもしろかったですね。ブレイブストーンの「ハア?」が完全にエディおじいちゃんの「ハア?」でしたし、前回あんなにキーキーいっていたフランクリンが悟りを開き切っているのも、笑えます。
今作を観る直前に見返しておけばよかったな・・・!

リサ

ちなみに、ブレイブストーンのドヤ顔は健在です。

総評

評価

ストーリー
(2.0)
キャラクター
(3.0)
キャスト
(3.0)
演出
(2.5)
映像・音響
(3.0)
総合評価
(2.5)

良かった点

  • ジュマンジの世界が、よりRPGっぽくなっていた

悪かった点

  • ストーリーがスピンオフっぽい
  • 旧キャラクターの活躍が物足りない

まとめ

続編だからこそいろいろとやってみたくて手を出してみたけど、なんかしっくりハマっていない、そんな印象でした。
エディとマイロの話もいい話ですし、ラストの展開はグッときたのですが(個人的にマイロが飛び立っていったシーンは劇中一お気に入り)、私がこのシリーズはもっとバカっぽい感じでいいんじゃない?と思っていたがために、妙に道徳的なのがしっくりきませんでした(笑)

リサ

今作はより子ども・ファミリー向けに仕上がっていますね!
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