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戦闘シーンの迫力は最高!「一年戦争」までの前日譚を描く『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅵ 誕生 赤い彗星』

少し前から『機動戦士ガンダムシリーズ』を鑑賞し始めた私。
ようやくアムロとシャアの戦いは一通り観終わりました!

想像していた雰囲気のアニメと違って、人間ドラマやキャラクター描写の豊かさにすっかりハマってしまいました(笑)

ちょうどガンダムを見始めた頃、シャアの過去編を描いたOVAシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅵ 誕生 赤い彗星』が公開されるということを知り、必死で『機動戦士ガンダム THE ORIGIN シリーズ』も過去の5作を鑑賞。

なんとかシリーズ最終作の劇場公開に間に合いました・・・!

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生赤い彗星

総監督 安彦 良和
脚本 隅沢 克之
出演者 池田 秀一
古谷 徹
浦山 迅
銀河 万丈
渡辺 明乃
柿原 徹也
一条 和矢
松田 健一郎
土屋 トシヒデ
中 博史
山崎 たくみ
潘 めぐみ
古川 登志夫
成田 剣
福圓 美里
藤村 歩
中西 英樹
田中 美央
大塚 明夫
公開 2018年
製作国 日本

あらすじ

過去編全6話、ついに完結——

宇宙世紀0079年1月23日、サイド5、ルウムでジオン、地球連邦の雌雄を決する戦いが始まった。
圧倒的劣勢に追い込まれたジオンは、秘策である人型兵器「モビルスーツ」で編成した特別強襲大隊を投入し戦況を一気に逆転させ、大勝利を収める。
なかでも、ジオン軍のシャア・アズナブルは、赤いモビルスーツ「ザクⅡ」で戦果を上げ少佐に昇進、”赤い彗星”の異名をとる。

ルウム会戦後、地球連邦軍はジオンに反撃すべく”V作戦”を計画。
その裏側で、サイド7の少年アムロ・レイは自ら行動し、新兵器「ガンダム」の秘密を探っていた。
一方、地球の南極大陸でのジオン、地球連邦の両軍の高官がそろう早期和平交渉の場でルナツーから世界中にある声明が発信される・・・(公式サイトより)

2019年に40周年を迎える伝説のロボットアニメ『機動戦士ガンダムシリーズ』のスピンオフ
もともと『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインを手がけた安彦良和氏が手がけていた漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が原作となっています。
主人公のアムロ・レイに立ちはだかるライバル、シャア・アズナブルの過去を描いたシーンをアニメ化しています。

2015年より始まったシリーズは、本作でいよいよラスト。
総監督は原作者でもある安彦良和氏が担当しています。

映画館の大画面で観るべき集大成の作品!

最後の一作だけでも映画館で観れてよかった!
とてもおもしろかったです。
1時間半とは思えないボリューム感であっという間でした

やっぱりね、戦闘シーンの迫力がすごいんですよ!期待以上!
後ほど詳しくお話ししますが、ザクの動きがめちゃくちゃかっこよかったです。

サブタイトルは「誕生 赤い彗星」ですが、ストーリー的には『機動戦士ガンダム』の始まる直前を描いた前日譚という感じでした。
むしろ前作の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅴ 激突 ルウム会戦』の方が「誕生 赤い彗星」のサブタイトルに近かったような気がしますね。

ストーリーの運び方もよくて、最後の方では「このまま1stガンダムが始まってほしい・・・」とずっと頭の中で思ってました(笑)

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このまま『機動戦士ガンダム』を見返したら『機動戦士Zガンダム』も見返したくなるし、そうしたら『逆襲のシャア』も見返したくなるじゃん?でまた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が見返したくなるでしょ?でまた『機動戦士ガンダム』が見返したくなって・・・あっこれ永遠ループしてしまう!

『機動戦士ガンダム』につながる前日譚

前作では、いよいよ「一年戦争」のきっかけとなる「ルウム会戦」が始まり、シャアがメキメキと頭角をあらわし始めるところで終わりましたね。

今作はそのまま前作の終わりから話が始まります。
ルウムでのジオンと連邦の激しい戦いが繰り広げられ、やがて『機動戦士ガンダム』で描かれる「一年戦争」へとつながっていきます

シリーズ最終作である今作は、シャア中心の物語というよりは『機動戦士ガンダム』が始まる直前までの前日譚が描かれていました。
ルウム会戦でのジオン軍の優勢、南極条約、そして「一年戦争」までの期間がていねいに描かれていて、そういうことだったのか、こういう流れで「一年戦争」が始まったのか、と物語の裏側が知れました。

特にレビル将軍の脱出〜演説まではなかなか面白い展開でしたね。
キシリアや連邦の腹黒い思惑はさすがガンダムシリーズだなとニヤニヤしちゃいましたし、レビル将軍の軍人らしい一面にも驚きました。

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状況や戦況がていねいに描写されていてわかりやすかった!

実は原作の漫画はまだシャアの過去編まで読めていないんですよ。
原作と比較した話ができないのが残念ですが、『劇場版 機動戦士ガンダム』は観ているので、徐々に知っているキャラが登場したのもワクワクしましたね〜

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本当にこのまま、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』版の「一年戦争」もやってほしい!

シャアがすっかりシャア

本シリーズの主役であるシャア。
過去までのかわいらしい(?)シャアではなく、すっかり私たちの知っているシャア少佐になってましたね
前作のラストでは、シャアにしかいえないだろう「私に跪け、神よ!」というセリフに思わずンフフっと笑ってしまったのですが、今作では神が跪かんほどの働きっぷりをみせてくれました。

相変わらず容量がいいといいますか、地頭の良さがありますよね〜

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余裕があって冷静で機転もきく、まさに仕事のできる男ですわ。

今作をみていて気付いたのが、マスクをしているって想像以上に感情が読めなくなるんですね。
前作まではシャアの眉や瞳の動きが豊かで、彼の恐ろしさだったり復讐心をはっきりと感じられましたが、今回は何考えてるのかさっぱりわからなかったです(笑)
ああ、これこそ知ってるシャアだなあと。

「自分の手柄を優先しろ。」「君にお似合いじゃないか。(シャア少佐の皮肉)」「私はいい船乗りになろうと思ったことはない。」、などシャアにしか言えない名言もポコポコ飛び出てましたよ。

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クゥーッ、私も言ってみたいぜ!

今作はシャアやザビ家だけでなく、ジオン軍の主要メンバー地球連邦軍のメンバーもわらわら登場していました。
1時間半の中でもそれぞれきちんと出番があってバランスよかったなあ。

まずはザビ家からいきますか。
相変わらず勢いのあるザビ家4兄弟でしたね〜
ただし徐々にザビ家も綻びをみせはじめていて、これからのことを思うとため息をつきたくなるシーンがたくさんありました。

今までザビ家側の人間関係や各キャラクターの描写ってなかったから、このシリーズは面白かったなあ。
彼らって、『機動戦士ガンダム THE ORIGINシリーズ』においては、想像していたよりもコミカルで人間味がありますよね

ガルマなんか結局最後までおぼっちゃんだったし(笑)(まあ『機動戦士ガンダム』でも坊やなので仕方ない。)
愛すべき馬鹿って感じでかわいさが増してましたね。くりくりお目目だし。
必死にシャアと対等になろうとするガルマを鼻で笑うシャアよ・・・

あとキシリアのマスクってどうなってるんだろうってずっと思っていたので、それが解決したのが個人的にはスッキリしました(笑)
あれああなってるんだ。

さて地球連邦軍。
レビル将軍は前からちょこちょこ出ていましたが、ああいう裏事情があったんですね。
相変わらず地球連邦とジオン同士のドロドロした事情が渦巻いているのが、リアルでいいですね

地球連邦軍側の演説ってあまりなかったような気がするので、レビル将軍の演説は印象的でした。

アムロはアニメ版よりも大人っぽかったですね。
カイの挑発もさらっとかわせるなんて、本当にアムロなのか??

見知った顔が出てくると、ああいよいよだな、なんて意気込んでしまいますね。もう完結編なのに。
いやーほんとうにこのままアニメ化にならないかな〜

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私の大好きなミライさんもついに喋ってくれて・・・!うれしい!

ちょっとだけ出てきたアムロのお父さんも、アムロのことを思っていてホロリとしてしまいました。
この先を思うと・・・
嫌なイメージの方が強かったお父さん。そういう演出はずるいぞ!

池田秀一さんお疲れ様でした

池田さん、本当にお疲れ様でした!
いやあ40年もシャアを演じ続けるなんてすごいですね。

年齢を重ねることによって多少声の雰囲気が変わるのは仕方ないとして、それでも別に気にならないってのがまた素晴らしいですわ。

最初から最後までシャア少佐かっこよかったな〜
池田さんご本人があちこちのインタビューでお答えしてますが、全てのセリフが新しいセリフなわけで、シャアファンにとってはたまりませんよね。

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脱出したレビルをうっかりみつけてしまったときのあの手のひら返しが、飄々としていてよかったな(笑)

銀河万丈さんなんかはもっと40年前と変わらない声のトーンでびっくりしますね。
いつかご本人の「ジーク・ジオン!」を生で聞きたい・・・舞台挨拶応募すればよかったな〜

アムロ役の古谷徹さん、カイ役の古川登志夫さんも全く変わらないな〜
40年ですよ?40年同じ声出し続けているってバケモンですね。(最大賛辞)

あと宇宙船に乗っていたときのセイラがすごく井上遙さんのトーンやら口調に似ていて好きでした。
潘めぐみさんって『HUNTER×HUNTER』のゴンのイメージが強いのですが、女性役の声もかわいらしくて素敵ですね。

マ・クベ中将役の山崎たくみさんも塩沢謙人さんに寄せてましたね。

戦闘シーンが最高

今作は戦闘シーンが多くを占めていました
メンズの方はみなさんテンション上がったんじゃないでしょうか。

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ウーマンの私もテンション爆上げでした!

本編冒頭から宇宙のど真ん中でドンパチやってますが、ビームやら戦艦やらすごい情報量なんですよ
グッと引き込まれます。

さらにザクや戦艦の作り込みが細かい!
こう、正面だけじゃなくて背中側とか足の裏とかがよくできてましたね。
アニメの時よりもスピードと迫力が増していたザクの動きは、CGならでは。
ビュンビュン飛んでたザクがピタッと止まってキャノンを構えるあの動きがめちゃくちゃかっこいい!たまりませんね〜

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モビルスーツ好きのかたはあの空間最高でしたね!

ロボットアニメは、アニメなのに戦闘シーンではCGを使っているっていうのが昔から違和感があって苦手だったんですよね。
でも最近のCGって本当にきれいで自然な発色をしていて、あまり違和感を抱かなくなりました

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アニメで使われるCGのほうが、邦画で使われるものよりクオリティ高い気がするのはなぜだろう。

違和感どころか、大変興奮しまして。
ぬるぬる動くシャア専用ザクがめちゃくちゃかっこよかった!!!!

あーこれは三倍ですわ、これは赤い彗星ですわ、と素直に納得せざるを得ないスピード感と強さ。
さらにシャア専用ザクがものすごいスピードでえがく赤い軌道がうつくしいんですよ。

序盤の黒い三連星がずらずらっと並ぶ引きのシーンもよかったな〜
戦闘シーンは、家でみてたらずっと声あげながら興奮していたと思いますね(笑)

あと音響がすごくよかったですね〜
これは映画館で観たからというのもあると思いますが、音が迫ってくるんですよね。
特にザクと戦艦の銃撃戦の音や、撃ち落とされた爆発音なんかの勢いがすごかったです。

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戦闘シーンは映画館でみると迫力が何倍にも増しますね

総評

ストーリー
(5.0)
キャラクター
(5.0)
キャスト
(5.0)
演出
(5.0)
映像・音響
(5.0)
総合評価
(5.0)

良かった点

  • テンポとバランスのいいストーリー展開
  • 戦闘シーンのCGと音響

戦闘シーンが多めで、めちゃくちゃテンション上がりました!

悪かった点

  • 特になし

映画館で観てよかったです。

まとめ

シリーズ最終作にふさわしいフィナーレを迎えた作品でした
1時間半の中で物語と戦闘シーンがバランスよく配置されていて、あっという間に上映が終わっていました。

戦闘シーンのCGが特に素晴らしく、とくにルウム会戦での戦闘シーンは、本編の中で一番夢中になってみちゃいました。

にも

「一年戦争」編も待ってます!
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