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華やかなミュージカルシーンに大興奮!伝説の興行師のサクセスストーリー『グレイテスト・ショーマン』

予告冒頭の「ウォーオーオオオー!ジャン!」の部分が、すごく印象的だった『グレイテスト・ショーマン』
その後その部分だけが頭から抜けないまま公開を迎え(笑)、初日に観に行ってきました!

グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)

監督 マイケル・グレイシー
脚本 ビル・コンドン
ジェニー・ビックス
出演者 ヒュー・ジャックマン
ザック・エフロン
ミシェル・ウィリアムズ
レベッカ・ファーガソン
ゼンデイヤ
キアラ・セトル
公開 2017年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

19世紀半ばのアメリカ。
幼なじみの妻チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)を幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、オンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。
しかしバーナムの型破りなショーには根強い反対派もいた。
裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが、若き相棒フィリップ(ザック・エフロン)の協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。

レティ(キアラ・セトル)たちパフォーマーを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)と出会う。
彼女のアメリカ公演を成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれる。
そう考えたバーナムは、ジェニーのアメリカ・ツアーに全精力を注ぎ込むと決め、フィリップに団長の座を譲る。
そのフィリップは、一座の花形アン(ゼンデイヤ)との障害の多い恋に悩みながらも、ショーを成功させようと懸命に取り組んだ。
しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたものすべてを失いかねない危険が待ち受けていた。(公式サイトより)

19世紀にショービジネス界の原点を生み出したといわれる、P・T・バーナムのサクセスストーリーを、華やかな衣装と派手な演出、印象的な歌で描いたミュージカル映画

監督のマイケル・グレイシーは本作が長編映画デビュー
それまでは数々のMVやCM監督として活躍していました。
なんとこのあとの監督作には、日本の人気漫画『ナルト』のハリウッド映画版が控えているそうです。

主演を務めるのは、ヒュー・ジャックマン
ハリウッドで注目を浴びるようになったのは『X-MEN』シリーズのウルヴァリンかもしれませんが、実はミュージカル俳優としても高く評価されています
もともと数々のミュージカル作品に出演していたことも、注目を集めるきっかけになりました。
そんなヒューの主演作のミュージカル映画ということで、ますます楽しみだ!

これぞミュージカル映画!思わず席を立ちそうに。

大興奮の2時間でした!
やっぱりミュージカル映画はいいですね!

派手な音楽に豪華な衣装、ミュージカルシーンは心が踊ります。
ショーが終わった後、なんどスタンディングオベーションしたくなったことか
オープニングからメインテーマを流しちゃうあたり、かなり気合入ってます。
私もググッと作品に引き込まれました。

一人の男の栄光・挫折・そして再起の物語は、みていてものすごいパワーをもらえます
これ絶対なんか起きるだろ〜と途中ぞわぞわしましたが、無事大団円を迎えて良かったですね〜

ラ・ラ・ランド』のスタッフが制作に携わっているときいて、もしかして衝撃的なラストを迎えるのではないかと思っていたのですが、そんな心配もなかったので不安な方は安心してご覧ください(笑)

そんなわけでちょこちょこ『ラ・ラ・ランド』と比較しながら観てみましたが、流れるようなカメラワークや華やかな画面の演出は似ていたような気もしますが、まあ監督もテイストも違うので、そこまで似ていると感じることはなかったです

出演者の演技も素晴らしかった!ヒュー・ジャックマンザック・エフロンミシェル・ウィリアムズゼンデイヤキアラ・セトル
歌もダンスも見入っちゃいました。
レベッカ・ファーガソンも美人だったな〜

ヒュー・ジャックマンを前回観たのは『LOGAN/ローガン』の渋いウルヴァリンだったので、今回は生き生きしてみえました(笑)

一人の興行師の物語

相変わらず前情報なしで向かったのですが、本作は実話に基づいた物語なんですね!

実在した興行師、P・T・バーナムがモデルになっています。
彼は、19世紀にショービジネス界の礎を築いた伝説の男。
そんなバーナムの波乱に満ちた日々と、家族愛、彼のもとに集まった人たちの姿が華やかな音楽とともに描かれています。

愛と夢に生きたバーナム。彼は自分の中でくすぶる才能を活かしたいとずっと思っていました。
そんな中、ある日ショーを行うことを思いつきます。
それも、ただのショーではなく、一風変わった人たちを集めたショー

そして巨人や小男、髭の生えた女性や全身毛だらけの男、黒人の兄妹など、当時酷い差別を受け迫害されていた人々が集まりました
日常生活で肩身の狭い思いをしていた彼らでしたが、バーナムの手がける舞台に立った瞬間、彼らはとてつもない才能を発揮し人々を魅了していきました。

バーナムが繰り出す、誰も思いつかないような奇抜な演出やアイデアは、どんどん多くのお客さんを引きつけ、ショーは益々盛り上がりをみせるのです。
輝かしい実績を積んでいくバーナムでしたが、徐々に暗雲が立ち込めて・・・

P・T・バーナムが遺した偉大な業績と、彼がいかにロマンある人物だったかを知ることができました。
成功を収め、一旦つまずき、自分をみつめ直す展開は、王道的ではありますが、やはりミュージカル映画らしい演出がおもしろくて、楽しかったです。

興行師というのは、人が求めているものをいかに提供するかを生業としていて、彼はその草分け的存在だといわれています。
また、誰にでも当てはまるような考え方、行動を特別なものだと思い込ませる心理現象を「バーナム効果」というのですが、これも彼の言葉からきているんだとか。
素晴らしいエンターテイナーだったんですね〜

バーナムのサクセスストーリーが描かれる一方で、ショーに出演する人々の人生も描かれます
なにかしら身体的特徴のある彼らは、ずっと日陰の中で生きてきましたが、バーナムと出会い、ショーに出ることで少しずつ人生が変わっていくのです。
いつも隠れて過ごさなくてはならなかった彼らが変わっていく姿は、同じような境遇で悩んでいる人々へのメッセージも込められています
「This Is Me」と「Come Alive」は、劇中歌の中でも特にそういったメッセージ性が高く、胸に響きました。

エンターテイナーって彼みたいなのをいうんだ!

突然何かひらめいたり、ことを強引に進めようとしたり、人が思いつかないようなことをやってのけ、そして喜ばす。
バーナムは貧しく、辛い幼少期を過ごしていましたが、彼のひらめきとアイデアは持って生まれた才能でした

貧しい身分にいながら、上流階級の幼馴染の女の子・チャリティと結婚したり、うまくすり抜けて得た資金で博物館を建てたと思えば、今度は変わった仲間を集めてショーを開催。
バーナムはいつも世界に認められ、輝きたいという情熱と夢、そしてチャリティを幸せにしたい、という気持ちを抱いて働き続けていました。

ちょっと強引だな〜とか、突っ走ってるな〜と思うこともありましたが、バーナムの情熱的な身振り手振りや瞳をみていると、丸め込まれてしまうのもわかります。
フィリップをカンパニーに誘うために、一生懸命口説き落としていた「The Other Side」の迫力と圧力はすごかった!

中盤、バーナムは成功を追い求めすぎて、人生に躓いてしまいます。
上流階級と交流を持ち始めたくらいからヤバそうだな〜と思っていたのですが、やっぱりうまくいかなくなっちゃうんですよね。
バーナムの苦しかった幼少期を思えば、彼の成功への貪欲な姿勢もわかります
しかしやはり、ひとりで突っ走りすぎてしまうと、結果的に破滅へとつながってしまうのです。

そんなバーナムを目覚めさせ、元の道に引きずり戻してくれたのが、家族と、ショーのメンバーでした
奥さんのチャリティは、上流階級出のお嬢様にも関わらず、ユーモアがあって包容力抜群。
ラブラブなかよしな夫婦に癒されました。

チャリティ役のミシェル・ウィリアムズがね、かわいいんですよ〜。笑顔がステキ。
バーナムの暴走も、チャリティがあるからこそ。

さて、バーナムがスターダムをかけるきっかけになったショーのメンバーは、彼が町中に貼ったチラシ通り、どこか変わっているヤツばかり。
ただ、ストーリーはバーナムの方を中心に展開されるので、あまり一人一人のキャラクターを深く掘り下げるシーンがなかったんですよね
もう少しショーのメンバーだけのシーンや、バーナムとショーのメンバーたちの絡みがあってもおもしろかったかも。

ヒュー様生き生き!

にこにこ元気なヒュー・ジャックマンがいいですね〜!
ウルヴァリンの時はいつもしかめっつらだから、こんなに生き生きしているとこっちもつい笑顔になっちゃいます。

ちょっとミュージカルチックな、大げさな身振り手振りの演技が印象的だったのですが、彼は背も高いし目立つからまた似合うんですよね〜
歌もダンスももちろん文句なし。
オープニングからキレのある動きと、伸びやかな歌声が画面に響き渡ります。

『レ・ミゼラブル』を観たのももう6年前だったので、ヒュー・ジャックマンの歌声忘れてたんですが、伸びやかでちょっと高めな声なんですね。
「The Greatest Show」の振り幅のある歌声や、「The Other Side」の躍動感とかは貫禄を感じますね。

今回は、ほかの出演者も知っている人が多いのでみていて楽しかったです。
ザック・エフロンはむかし懐かしの『ハイスクール・ミュージカル』ぶりに歌とダンスをみたけど、やっぱりハイトーンの甘い歌声がいいですね〜
「Rewrite The Stars」でのソロパートは、うっとりしちゃいました。
ゼンデイヤとのデュエット最高でした。

そんなゼンデイヤは『スパイダーマン:ホームカミング』ぶり。
ぶっちゃけ、ディズニーチャンネル出身の歌手・女優というのしか知らなくて、アイドル的なイメージを持っていたのですが、今回の演じている姿をみて驚きました。

めちゃくちゃ歌上手いし、歌声がすごくきれい・・・!美声だ!
しかもダンスもキレッキレだし、軍を抜いて目立ってました。
いやー、アメリカで人気なのがわかりますね。

歌のうまさでいえば、キアラ・セトルもすごかった!
来日したときにTV番組で「This Is Me」を歌ってたけど、とてもよかったな〜
それでまた本編で歌っているのを観ると感動するんですよね。

個人的に楽しみポイントだったのが、レベッカ・ファーガソン
彼女は『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』で知名度を上げましたね。
今回もちょっとツンとした感じの冷たいお姉さんでしたが、見た目はガラッと雰囲気違って新鮮でした

歌うたうの!?とドキドキしていて、歌声を聞いた時はうま〜!と感動しちゃったのですが、歌だけは別の方だったんですね
まあ欧州をまたにかけるオペラ歌手という役なので、相当実力ないと難しいですよね。
レベッカの歌声も聴きたかったな〜!

大興奮の劇中歌

ミュージカル映画の醍醐味、歌とダンスのミュージカルシーン。
もうね、最高に興奮しますね!

本作は、劇中歌もシーンの演出も派手で華やかなものが多く、王道なミュージカル映画だなあと感じました。
ショーでおこなわれるミュージカルシーンは、豪華さと派手さが最高レベルで、IMAXの大きな画面でみると圧倒されました

なんたってすごかったのが、オープニング
いきなり歌が始まるんですよ。
しかもクライマックスかと思うくらいの豪華な演出と盛り上がり。

これには、おおっ!とテンションが上がりました。
劇場で観たみなさんも興奮したんじゃないですかね?
本編の冒頭で必ず表示される、制作会社のロゴの出し方すら、オシャレ。

しかもいきなり流れるのが、予告で散々聞いた「The Greatest Show」
あーこの曲もうここでやっちゃうの!?とちょっとびっくり。
クライマックスで入るかな〜と思ったので。
これは『ラ・ラ・ランド』と似たような演出だったな。

真っ暗だった画面に、突如バッとヒュー・ジャックマンが現れ、そこから徐々に盛り上がっていきます。
まるでショーをみせられているかのような感覚に陥りました
開始5分で画面に引き込まれました。いい演出だった〜!

私は盛り上がる系の楽曲が好きなので、「The Greatest Show」を始め、「The Other Side」「This Is Me」「From Now On」あたりが好きです!
どの曲も、終わったあと劇中の観客がスタンディングオベーションで沸き立っているんですが、私も何度か立ち上がって拍手を送りたくなりました。

シーンの演出は「The Other Side」が一番好きです!
バーナムとフィリップとバーテンダーの、あの流れるような動きがたまりません。
リズムに合わせてグラスを叩いたり、投げたり、飲んだり、最高でした。

「Never Enough」もよかったな〜。
メロディーも感動的でしたが、歌詞がよかったです。
ローレン・アレッドの歌声レベッカ・ファーガソンの熱演が見事にマッチしていて、がっしりハートを鷲掴みにされました。

今思い出しても興奮するシーンがいっぱいありました。
舞台でみても迫力があって感動するだろうな〜!

良かった点

・出演者の演技・歌・ダンス
・派手なミュージカルシーン

ミュージカルシーンは、どれもハイレベルで最高に興奮しました!

悪かった点

・特になし

王道ミュージカル映画なので、ミュージカル苦手な人はダメかな?
『ラ・ラ・ランド』のスタッフが携わっていたとはいえ、また違う雰囲気の作品ですよね。

まとめ

夢と愛が溢れた、キラキラワクワクな王道ミュージカル映画
観終わったあとは幸せな気持ちで満たされ、つい笑顔になってしまいました。
元気もいっぱいもらえます!

ミュージカル好きは絶対観ましょう(笑)
ああ、もう一回観たくなってきました・・・!

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