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前作よりもさらに大暴れ!小ネタもお下品さもパワーアップした『デッドプール2』

前作、衝撃的なデビューを果たした『デッドプール』。
R指定作品にもかかわらず、クールでユーモアのある演出に多くの人の心を鷲掴みにしましたね。
もちろん私のハートもがっちり。

前作から2年、ついにデップーが『デッドプール2』として帰ってきました!
試写会はもちろん全部ハズレ。悔しかったので、公開日前日の前夜祭に行ってきましたよ!!!!!

デッドプール2

監督 デヴィッド・リーチ
脚本 レット・リース
ポール・ワーニック
ライアン・レイノルズ
出演者 ライアン・レイノルズ
ジョシュ・ブローリン
モリーナ・バッカリン
ジュリアン・デニソン
ザジー・ビーツ
T・J・ミラー
ブリアナ・ヒルデブランド
ジャック・ケシー
ステファン・カピチッチ
公開 2018年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

最愛の彼女ヴァネッサとを取り戻し、お気楽な日々を送る俺ちゃん(デッドプールね)。
しかしそんなのは束の間、ある日未来からやってきたマッチョな機械男ケーブルがやってきて、大きな事件に巻き込まれちゃうんだ。
大好きなマイラヴァー・ヴァネッサのたっての希望もあって、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めたガキを守ることにしたんだけど、俺ちゃん一人だとパワー不足・・・

そ・こ・で・・・だ!
特殊能力を持った奴らを集めて、最強鬼やばチーム”Xフォース”を結成するところまではよかったんだが・・・

続きは劇場で!1人5回くらいみてね♡(公式サイトより)

前作よりさらにハチャメチャになってるぜ!

んもう〜〜めちゃくちゃ!
デッドプールと製作陣がやりたい放題やって、大暴れしてました。
前作同様、楽しそうにやってんなーというのが伝わってきてよかったですね。

ストーリーの流れはきちんとあるんですが、全てのシリアスなシーンをぶち壊すぶち壊す!
笑っていいのか悲しんでいいのかよくわかりませんでした(笑)
パロディと小ネタは『レディ・プレイヤー1』に負けないくらい散りばめられていましたね。
多分誰かのカメオ出演もあるんだろうな〜と思って鑑賞後に調べたら、なかなかすごいことになってましたね(笑)

リサ

オープニングとおまけが最高にテンション上がりました。一番声だして笑っちゃいましたね。

未来からやってきた男から少年を守る!

前作のデビュー戦で大暴れしたデッドプール。異色のダークヒーローとして孤独に生きてきたデッドプールですが、今作では仲間とともに敵に立ち向かっていきます

突然最愛のヴァネッサを失ったデッドプール。
失意の中コロッサスによってたすけられたデッドプールは、X-MENの見習いとして仲間入りします。
ところが最初の現場で好き勝手やって、そこにいたラッセルという少年と一緒に刑務所送りに。

デッドプールは能力を奪われ、いよいよ死にそうになったとき、未来からケーブルという謎の男が登場。
彼の「ラッセルを殺す」という言葉によってストーリーはガラッと方向転換しまます。

今作は、デッドプールのセリフにある通り、ファミリー映画的な要素がありましたね
仲間のチームを立ち上げ、敵に立ち向かっていくストーリーは、正統派ヒーロー映画の続編でよくみますので、その辺りも意識しているのかな?

リサ

正統派な流れを取りつつも、デッドプールらしいめちゃくちゃな演出がおもしろかったです。

ヴァネッサを失い孤独だったデッドプールが仲間に出会い、「正しい心の場所」を見つけるのが一つ目。
デッドプールが、未来からやってきたケーブルの手助けをするのが二つ目。
虐待を受けていたミュータント、ラッセルの苦しみ・悲しみを救うのが三つ目。

この三つのストーリーが交差しながら本編は進んでいきます。

パロディと小ネタがてんこ盛りで楽しい一方、テーマがパンクしている印象を受けました。
多分、あれも書きたい、これも書きたい!ってやってるうちにめちゃくちゃになっちゃったのかなー。

ただ、私としてはデッドプールらしくしすぎかなとも感じてしまいました。
大量のおふざけ演出はおもしろいんですが、笑ったらいいのか感動したらいいのか、よくわからなくてストーリーそのものにのめり込めませんでした

デッドプールが死にかけるクライマックスのシーンも、どっち、これシリアスと笑いどっちに気持ち持っていったらいい?と混乱しちゃいました。

なんかの映画でもオチを全部笑いに持ってかれてどうしたらいいかわからなくなったことがあったので、こういうタイプの演出が苦手なのかもしれません

はっちゃけ具合は花丸満点で、ストーリーは思い切ってどれか削ってコンパクトにしてもよかったかな。
小ネタが多い分情報量も多いので、ストーリーは前作のようにシンプルでもよかったかもしれないですね。

小ネタもてんこ盛り♡

やりたい放題のパロディ・小ネタはデッドプールにしかできないですよね!
続編でもスタッフは楽しそうに遊んでましたね〜

まず、オープニングでいきなり登場するのが「ローガン」。
いきなりぶっこんできたか!と大喜びしました(笑)
しかも『LOGAN/ローガン』の結末に盛大にケチをつける始末。

リサ

「俺ちゃんも死んでみよ〜と」言って気軽に死ぬデップー、さすがっす。

そして爆破とともに始まるオープニング・・・ア!?!?!?!?
ここは激テンション上がりました。やばかったですね。
まさかの007パロ!!!!!そして歌はセリーヌ・ディオン
007まで食い物にしちまうのか!と大興奮でした。
ガンバレルに、ヌルッとした映像の動き、暗めの色彩、完全に007でした。

リサ

エンディングでもスペクターのポスターの格好したデッドプールのイラストがありましたね。

そしてケーブルへのターミネーターネタ。
ターミネーターというワードはなかったですが、「ジョン・コナー」「審判の日」など、確実にわかるネタを入れてましたね〜

ちなみに、ケーブル役のジョシュ・ブローリンは、マーベル作品で、最大の敵・サノスを演じているんですよね。
きちんと中の人ネタもぶっこんでました。

リサ

中の人ネタで言えば『グーニーズ』ネタもありましたね!

もちろんケーブルへのサノスネタだけではなく、他のキャラクターのマーベルネタも。
ドミノを「黒いブラックウィドウ(ブラックブラックウィドウ)」と呼んだり、ドーピンダーを「ブラウンパンサー」と呼んだり、やりたい放題。
追いかけてくるケーブルに「ウィンターソルジャーかよ!」とデッドプールが叫んでるシーンもありましたね。

あとはホークアイか!
刑務所に連れていかれたデッドプールは、逃げたり暴れたりしないように能力を失う首輪をつけられてしまいます。
その時に、「ホークアイと一緒だ」とコメントしてました(笑)

リサ

ホークアイさんだって頑張ってるんだぞ!

マーベルネタがあれば、もちろんX-MENネタもあります。
そもそもX-MENはネタにするというより、ストーリーにがっつり関わっているのですが(笑)

コロッサスが死にかけているデッドプールを、「恵まれし子らの学園」に連れて行くのですが、そこでデッドプールは、プロフェッサーXの車椅子を荒い運転で乗り回していました。

あとは一瞬だけどX-MENのメンバーも登場
「もっと制作費使ってX-MENのメンバー出してよ!」と文句を言うデッドプールに、チラッとメンバーが顔を出して首を横に振るシーンがありました。

本当に一瞬で誰がいたのかきちんと確認できなかったのですが、サイクロップス、ビースト、クイックシルバーがいたかな?
いやー嬉しいですね!

あとはジャガーノートが敵として登場しました。
すっかり忘れていたのですが、そういや『X-MEN:ファイナル ディシジョン』に登場してましたね!

デッドプールの配給会社である20世紀フォックスが、ディズニーに買収されたからか、しきりにデッドプールが『アナと雪の女王』の「雪だるまつくろう」を歌ってたのも印象に残ったな。

もちろん替え歌してたけど!

ディズニーといえば『スターウォーズシリーズ』もネタぶっこんでました。
お下品なネタでかなり攻めてましたね〜

小ネタのフィナーレはおまけシーン
ここが劇場でも一番盛り上がってましたね。

未来からきたケーブルが持っているタイムワープできるアイテムを使って、デッドプールが最後の大仕事に取り掛かります。
まずはヴァネッサを助けてあげる。(よかった!)
そして最初の「Xフォース」メンバーだったピーターを救ってあげる。

ここまでならまあよくある展開ですが、ここからがやっぱりデッドプールスタップのすごいところ。
デッドプールはさらに時を遡ります。

さらに時を遡った先には、『ウルヴァリン:X-MEN ZEROO』のデッドプールが・・・!
おいおいまじかよ!
そしてその向かいには・・・なんと若きウルヴァリンが・・・!!(涙)

はい、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のデッドプール vs ウルヴァリンのシーンにデッドプールが介入しちゃったのです。

リサ

そんなのありかよ!!!(大興奮)

デッドプールは、過去のデッドプールの頭をぶち抜いて殺します。(そもそも死ぬのか?)
棒立ちになっているウルヴァリンに「気にしないで!」と声をかけ、さらにデッドプールは時を移動。

最後にやってきたのが、『グリーンランタン』の台本を持って嬉々としているデッドプールの中の人、ライアン・レイノルズの元。
もう『グリーンランタン』の文字をみただけで笑えますね。
「大作に出れるぞ!」と喜ぶライアンの頭も、ぶち抜く。

いや〜楽しかったな〜
スタッフも細かいところまでしっかり手を入れてますね。
もちろんここじゃ書ききれてない、というか私が拾い切れていないネタがたくさんあるので、みなさんも小ネタ探してみてください!

相変わらず俺ちゃんお茶目♡

ストーリーでもにょもにょ書きましたが、じゃあおもしろくなかったのかというと、そんなことはない!!

デッドプールは前作同様、口が達者で飄々としてるのに加えて、今作では弱い部分ややさしさを感じるところも

特にヴァネッサの影響もあって、ラッセルのことはかなり気にかけていましたね。
デッドプールってこんなに思いやりあるキャラだったっけ?と思うほど(笑)

リサ

そういやこの人、能力を手にする前は普通の人間だったんだっけ・・・

本作のデッドプールのキーパーソンは、ラッセルケーブル、そして「Xフォース」

まずはラッセルとケーブルの紹介をしましょう。

ラッセルはミュータント能力を持った少年。
ミュータント養護施設で虐待を受けていたラッセルは、自分の能力(手から炎が出せる)で、施設長を殺そうとしていたのです。

虐待を受けていたことを知ったデッドプールは、彼のことを気にかけるのですが、このラッセルが未来でとんでもない悪事を働くのです。

未来で危険な存在となってしまうラッセルを止めるために、未来からやってきたのがケーブル。

ケーブルがなぜ未来からやってきたのか知った瞬間、誰もが思ったでしょう。
「『ターミネーター』じゃん。」と・・・

その通り、ケーブルの存在や目的、行動はほぼターミネーター(笑)
これは原作コミックスの通りなのかな?ちょっとその辺がわからないのですが、きちんとターミネーターネタもぶっこんでました。

そして、ふたりの行方を追うためにデッドプールは新たなチームを作ります。
それが、「Xフォース」

リサ

パクリ?そんなの『デッドプール』では日常茶飯事ですよ。

一番最初のメンバーはオーディションをするのですが、任務は大失敗。
デッドプールとドミノ以外死んでしまいます。
ミュータントが集まる中、普通の人間ピーターの存在がイケてましたね(笑)

そして最終決戦では、ドミノとケーブルに、コロッサス、ネガソニック、ユキオが加わります。
暴走するラッセルの心を鎮めたあとは、ラッセルも仲間に加わり、新たな「Xフォース」が誕生。

この「Xフォース」が今後、シリーズで活躍してくれそう。
すでに「Xフォース」スピンオフの脚本を製作しているようなので、楽しみですね!

パワーアップしたキャスト、そしてゲストも・・・

ライアン・レイノルズ最高だね!
今作でもキレキレの台詞回しを披露していたね!
ああいうおふざけキャラがぴったりですね〜。本人も生き生きのびのびと演じていました。

クライマックスで一旦死んでしまったデッドプールが、黄泉の場所みたいなところでヴァネッサと出会うとき、もう死んだからか実験を受ける前の綺麗な顔で登場したんですよ。
あのひっどい顔面(褒め言葉)に見慣れていたから、急にイケメンが出てきてびっくらこきました

リサ

劇場では、急にイケメンが出てきたせいか、かすかに笑いが聞こえてきました(笑)

そうそう、本来あの顔なんだよね、そうだよね。世界一セクシーな男に選ばれたこともあるもんね。

ジョシュ・ブローリンもよかったですね。
真面目で堅物だけどちょっと抜けてるキャラって感じで、今後も活躍してくれるのかな?
コロッサスとキャラ被りしている気もするが・・・まあなんとかなるだろ。

ネガソニック役のブリアナ・ヒルデブランド美人になりましたね〜!
もともとキレイめな顔立ちでしたが、大人になって顔がシュッとしたのか、ますますキレイになった!

そして忽那 汐里ちゃんよ〜
かわいい〜〜〜〜〜!!!
久しぶりにみたらなんだか大人っぽくなったなあ。
でも笑った顔がまだ幼くてキュート。

リサ

・・・とかいってたらもう25歳でした。えっまだ10代かと思ってた・・・

もともと帰国子女だから英語は問題ないだろうと思ってたけど、そもそもそんなに出番なかったですね。
アクションも一瞬だったしな〜

でも見た目が派手だから印象的ではあったな。
あんなピンクの髪が似合うのすごい!
デッドプールとの、「Hi ウェイド〜!」、「Hi ユキオ〜!」のやりとりは癒されました
今後のシリーズでも活躍して欲しいな〜!

そうそう、先程は細かく書きませんでしたが、カメオ出演が超豪華だった
そして私はどちらも気づきませんでした・・・(笑)

まずはケーブルが未来から現代にやってきたときに声をかける男が、マッド・デイモンアラン・テュディック
マット・デイモンはまたカメオ出演かーい!!!
マイティ・ソー バトルロイヤル』にも出てましたね。

そして最初の「Xフォース」のメンバーの一人として登場するのがブラッド・ピット

まじで!?!?!ブラピ!?!?
ブラッド・ピットが演じるのは、透明人間になれる能力を持ったキャラクター。
最初は顔すら出てこないのですが、最後に電線にひっかかって死ぬ瞬間に、本当に一瞬だけ顔がみえます。

リサ

時間にしてマジで1秒とかそこらなので、初見じゃ絶対わからない・・・

ぜひこれから鑑賞される方は探してみてください。

アクションはよりスタイリッシュに!音楽もガンガン使うぜ!

アクションは前作よりもさらに立ち回りがキマってましたね!
ド派手な演出、というよりはスタイリッシュで洗練された動きが印象的だったのですが、監督が『ジョン・ウィックシリーズ』、『アトミック・ブロンド』デヴィット・リーチなんですよね〜

オープニングに流れたスタッフロールで「『ジョン・ウィック』で犬を殺した人」と紹介されていて、あ、デヴィット・リーチなんだ!と気づいたので(笑)、アクションも彼がつくったものとしてみれておもしろかったです。

同じシリーズでも監督によってやっぱり雰囲気変わりますよね。
前作では勢いや迫力がより全面に押し出されたアクションでしたが、今作は「魅せる」アクション、という感じで、また違う良さがありましたね。

立ち回りが計算されていて、アクションシーンのワンカットワンカットがかっこいい。
これはデヴィット・リーチ監督の強みかもしれませんね。

一番好きなのは、ミュータント輸送車の中でケーブルと対峙するシーンかな。
ふたりの取っ組み合いもいいですし、飛んでくる銃弾を刀でかわそうとするあの動きもかっこいいわ〜
銃弾がもろに被弾しているっているオチも『デッドプール』らしくて最高。

日本の東京でもお仕事してましたね〜
本編の序盤で、世界各地で仕事をしていたことを回想するシーンがあり、日本もここで登場。
相変わらず海外作品で作られる日本のシーンはシュールなんですよね。

リサ

あの温泉なんだかヤクザのアジトなんだかよくわからない場所はなんなんだ(笑)

音楽も今回は途切れることがなかったんじゃないかってくらい、たくさんの楽曲が使われていましたね。
タイトルは全然思い浮かばないのですが、一度聞くとああどっかで聞いたことあるな、と思うような懐かしい曲が使われていました。

前作に引き続き、デッドプールの「音楽スタート」も!
そのシーンもめちゃくちゃおもしろかったな〜

総評

評価

ストーリー
(3.0)
キャラクター
(4.0)
キャスト
(5.0)
演出
(4.0)
映像・音響
(4.0)
総合評価
(4.0)

良かった点

  • 映画などの小ネタがてんこ盛り
  • アクションがスタイリッシュ

小ネタは一回じゃ拾いきれないほどたっぷり仕込まれてました!

悪かった点

  • シリアスなのかコメディなのかよくわからない

オチを全部笑いに変えるので、マジなのかふざけているのかわからなくてあまり共感できなかったのが残念です。
まあそれが『デッドプール』らしいのでここはなんとも言えないところですが・・・

まとめ

正直言えば、前作の方が私の好みだったかな!
振り切ったクソ感が爽快で、ハマったんですよね〜

今作は、しっかりしたテーマがあって、作品に重みができていて、それが私はちょっとハマらなかったですね。
でもその分作品そのものの、見応えはあるかと思います。

でも映画の小ネタはボリュームアップしているし、アクションはスタイリッシュでかっこいいし、前作よりもおもしろいと感じたところもたくさんありました。

小ネタを楽しむというのも本作の魅力の一つなので、何回も観にいって楽しむのもよさそうですね!

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