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吹き替え版も楽しいぞ!おっさん赤ちゃんと少年の大冒険コメディ『ボス・ベイビー』

実は2017年3月のNY旅行でそこら中に見かけていた『ボス・ベイビー』のポスター。
おーこれそのうち日本でもやるかもね!と友人と話し、そして気がついたら一年が過ぎていた・・・(笑)

どういうことなの!?!?
ほんといまだに洋画の日本公開のタイミングはよくわかりませんね。
いろいろな準備や手続きがあるにしても、まさかこんなに待つとは思いませんでしたね。

そんなわけでこれも何かの縁、一年越しの再会を果たした『ボス・ベイビー』を鑑賞してきました!

ボス・ベイビー(The Boss Baby)

監督 トム・マクグラス
脚本 マイケル・マッカラーズ
出演者(日本語吹き替え) アレック・ボールドウィン(ムロツヨシ)マイルズ・バクシ(芳根京子)スティーヴ・ブシェミ(山寺宏一)ジミー・キンメル(NONSTYLE 石田明)リサ・クドロー(乙葉)トビー・マグワイア(宮野真守)
公開 2017年
製作国 アメリカ合衆国

あらすじ

見た目は頬ずりしたくなるキュートな赤ちゃん、でも中身は人使いが荒く口の悪いおっさんが、弟として家にやって来たら…!?
世界中を笑顔にし、とびきり楽しく、そして最後はポッと心を温かくする
“おっさん赤ちゃん”がいよいよ日本に上陸!!

7歳のティムの元にやってきたのは、
黒いスーツにブリーフケース、ネクタイをビシッと締め
チャキチャキ歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。
ティムの弟として迎え入れられた彼は普通じゃない。
ある秘密の任務があったのだ・・・(公式サイトより)

2017年にアメリカで公開された、アニメーション映画。
ドリームワークスの作品が日本で劇場公開されたのは、なんと6年ぶりなんだとか!

監督は『マダガスカルシリーズ』トム・マクグラスが担当。
主演のボス・ベイビーには、アメリカ版がアレック・ボールドウィン、日本語吹き替え版はムロツヨシが務めています。

私は今回日本語吹き替え版を観たのですが、アレック・ボールドウィンのボス・ベイビーも聞きたかったなあ・・・!

ボス・ベイビーのギャップがたまらん!

ボス・ベイビーかわいかった〜!
予告で何回もみてたけど、やっぱりあのベビーフェイスと中身のギャップがたまりませんね。
おめめくりっくりで、ほっぺがぷくぷくしてかわいい〜

親子連れをターゲットにしているのをひしひしと感じるストーリーでした。
子どもはボス・ベイビーのキャラクターや、コミカルなシーンで笑えるし、親はストーリー全体を通して家族の大切さを改めて感じられる。
うまくできてます。

でも私が行ったときは親子連れよりも小学生の集団が多くてびっくり。
この作品って予告をみただけで小学生が興味をもつ作品なのかな?(笑)
親子連れをターゲットにしている本作は、小さい赤ん坊でもないし、大人でもない、思春期真っ只中の少年少女にはちょっと退屈に感じたんじゃなかろうか

ジャニーズとか若手俳優とかが吹き替えってわけじゃないし、どういう心境で観に行こうと思うんだろう。
・・・いや、じゃあ独女のお前はなんなんだとブーメランが返ってきそうなのでこの話はやめます(笑)
そうだよね!観たいから観たんだよね!はいおしまい!

この手のアニメ映画は吹き替えがプロの声優さんじゃないことが多く、今回も半分は役者の方だったので心配だったのですが、ムロツヨシさんなかなかよかったですね
元々の声が高めなようで、あまりおっさんぽさはなかったけど、それがかえってあかんぼうのおっさん、って感じでよかったかも。

いやー最後のエンドロールでアメリカ版はアレック・ボールドウィンと知ってちょっと後悔・・・
そっちのボス・ベイビーの声も聞きたかった!ナレーターはトビー・マグワイヤだしパパはジミー・キンメルだし。

あとは芳根京子さんが、自然な演技されていてよかった!
最近売り出し中の女優さんですよね?
まだ21歳・・・期待できますね。

もちろん声優さんの方は文句なしで素晴らしかったです。
山ちゃんはもう常連ですが、最近は宮野真守さんもだいぶ大作アニメ映画に出演するようになってきましたね〜

子犬に奪われた赤ちゃんの人気を取り戻せ!

おっさんのようなやり手の赤ちゃんボス・ベイビーが、犬との人気競争に勝つために人間界に偵察にやってくるドタバタハートフルコメディー
ややお下品なシーンはありましたが、やっぱり親子向けなアニメ作品でしたね。
親的には『ドラえもん』の方がみせたいかな?(笑)

ずっと一人っ子で、パパとママに愛されてきたティム
幸せだったが、突然家にやってきた赤ちゃんのおかげでパパとママが奪われ、人生はめちゃくちゃに。

なんとか赤ちゃんを追い出そうとしていたら、実はその赤ちゃんは赤ん坊の世界にある会社、ベイビー・カンパニーから派遣されたボス・ベイビーだった!
ボス・ベイビーは、赤ちゃんの人気を奪っている子犬を売りさばくワンワンカンパニーの情報を仕入れようと、ティムの家にやってきたのでした。

赤ちゃんを追い出してパパとママの愛情を独り占めしたいティムと、ティムの両親が働くワンワンカンパニーの情報を手に入れたいボス・ベイビーの利害が一致し、二人は協力することになります
そしてミッションを進めていくうちにやがて二人の間には友情のような、愛情のような気持ちが芽生え始めていく・・・

メインストーリーは秘密を抱えた赤ちゃんと子どもが協力して大冒険するという話。
これはまあ楽しいのですが、やっぱり大人としては、ティムとボス・ベイビーの友情?家族愛?が芽生えていく過程や、下の子が生まれたあるあるのほうに注目しちゃいますね。

家族ができる喜び、そして戸惑いや葛藤、家族ができることで生まれるいろんな想いが描かれています。
まあ作中ではかなり露骨に下の子かわいがりがおこなわれていますが(笑)、やっぱりお兄ちゃんだって一人の子どもなわけですから、愛は平等に与えないとダメですね・・・
いやー子どもからしたら、親に捨てられたように思ってしまうのかな〜
私は兄弟が生まれたときの記憶が全くないのですが、そういうふうに思ってたときもあったのかもしれませんね。
いい勉強になりました。

本編は、冒頭で大人になったティムのナレーションで始まり、ラストは実は自分の娘に自分の昔話をしていました、という形で終わるのですが、その最後の演出がまたドリームワークスらしいオチでよかったですね〜
続編もやるらしいので、またボス・ベイビーに会えるのか、それとも今度はティムの娘の物語になるのが楽しみですね!

そういや、最後に解放されたワンちゃんたちはどうなったんだろう・・・
スーパーミルクが飲めないから自然に成長していくのかな?

ボス・ベイビーかんわいい〜!

ボス・ベイビーが超絶かわいい!!声はおっさんだけど!
服装や、やっていることはおっさんだけど、でも見た目が赤ちゃんだからなんだかかわいくみえます。

本編の冒頭で、ボス・ベイビーがボスに選ばれるまでの流れが描かれるのですが、ただの赤ちゃんで癒されました。
予告でも少し流れてましたね。
赤ちゃんたちがわらわらとベルトコンベアに流されていく図が、かわいくてシュールできゅん。
そしてボス・ベイビーだけが選別され、カンパニーへ。

最初からおじさんと赤ちゃんのギャップにやられてましたが、あの急にキャラが変わるのずるいよな〜(笑)
ティムをバカにしながらご飯食べてたのに、自分の正体がバレそうになると急にかわいこぶって・・・ニクいやつだぜ

散々ティムを蹴散らしてきたのに、ティムが弱ったらそっと寄り添ってあげちゃうところもニクい。
前半はぶっ飛んだ赤ちゃんだな〜と思っていましたが、本編の後半は赤ちゃんなのに赤ちゃんらしくないボス・ベイビーの弱い一面が描かれていて、じわじわと彼のキャラクターにハマっていきました。

一方、ティムは年相応の普通の男の子。
ティムがまたいい子で優しいんだな〜
ボス・ベイビーと過ごすことで、自分中心だった世界で生きていたティムが、他人をおもいやる気持ちが芽生えて、本編冒頭とラストでは明らかに違うとわかるくらい成長していましたね。

吹き替えもなかなか良かった!

日本語吹き替えがムロツヨシさんと知って、演技力は問題ないだろうけどボスってキャラ合ってる?大丈夫?と失礼なことを思ってしまったのですが(笑)、なかなかよかったですね!
声が高めでちょっとボスっぽさはなかったけど、まあボス・ベイビーも歳食ったボスっていうよりはちょっと若いボスって感じでしたもんね。

時々入るコミカルシーンのセリフは完璧
そういう一瞬の間を埋めるのはさすが舞台で鍛え上げられているだけあって、多くのゲスト声優の中ではうまいなあと感じました。

そして驚いたのが、芳根京子さん。
めちゃくちゃ自然で上手でしたね!え!声優さんじゃないんだね!
しかも、鑑賞後に知ったのですが、ゲスト声優を務めるのは初めてなんだとか。
普通の声優さんと言われても違和感がなかったと思います。
いい少年ボイスでした

今回はこの二人のゲスト声優に加えて、NONSTYLE石田明さんと、乙葉さんがパパとママを演じているのですが、この二人も自然でお上手でした。
吹き替えで観ても十分楽しめること間違いなしです!

というのも、メインキャスト以外の脇役には超豪華な声優陣が集結しているんです。
山寺宏一さん、宮野真守さん、銀河万丈さん、立木文彦さん・・・などなど。
山ちゃんはこういう海外のアニメ作品はすっかり常連ですが、宮野さんも最近グイグイ出るようになってきましたね。
第二の山ちゃんポジションなんでしょうか。

そういえば飛行機の機長役が森川智之さんだったのですが、まさかの聞き取れなくてエンドロールで知り、森川ファンとして悔しかったです(笑)
全然わからなかった・・・立木さんはわかったのに・・・

カラフルで躍動感たっぷりの映像

子どもと赤ちゃんが主役だからか、映像はカラフルで躍動感がいっぱい!
特にティムの妄想タイムのシーンは色が鮮やかで、チカチカしていて映像に迫力があって大人ながら世界観に飲み込まれそうでした。

ちびっこ向けの映画なので、テンポがいいのも良かったですね。
あと終始音が入っていて賑やかだったのですが、これはちびっこたちが飽きないように作っているんだな〜と今回ようやく気づきました。
今まで意識していなかったけど、他のアニメ作品もそういう風に工夫がほどこされているんでしょうね。
(まあジブリは別として・・・)

ティム視点と、パパママ視点でみるとまた景色が違って見えるのもおもしろいですね。
ティムからしたら赤ちゃん同士で会議をしているのですが、パパとママからしたらみんなで仲良く遊んでいるようにみえたり、ティムがボス・ベイビーと死闘を繰り広げているかと思えば、パパとママからしたら庭でじゃれあっているだけだったり。

ティムとボス・ベイビーの仲が深まっていく姿もみていて心がほっこりしてきます。
表情をみていると、段々お互いにお互いを大切に思い始めているのが伝わってくるんですよね。
さすが、表情の作り方がうまいです。

一番癒されたのは、ボス・ベイビーとティムが仲のいい姿を親にみせて信頼させようと、一緒に写真を撮るシーンかな。
あのシーンはめちゃくちゃかわいかった〜!
二人でセーラー服着て、笑顔大爆発させている写真には思わずこちらもにっこりしてしまいました。

一番笑えたのは、ワンワンカンパニーに行くときにボス・ベイビーとティムがおめかしするシーン
あれは音ハメと映像がアメリカンらしい演出でおもしろかった。
劇場に来ていたちびっこたちは大爆笑していて、そのシーンが終わっても笑っていたので、子ども的にはそんなに笑えるのか・・・と最終的にやや引いてしまいました(笑)

良かった点

・ボス・ベイビーがかわいい
・テンポのいいストーリー展開
・安心して聞ける吹き替え

やっぱボス・ベイビーがかわいいよね!ティムとのドタバタがかわいくてきゅんときた〜
吹き替えも今回のメンバーはかなりよかったです。

悪かった点

・ストーリーが親子向けすぎた

ストーリー、悪いってほどじゃないんですが、親子向けすぎて私のようなスレた人間にはググ〜ッとくるポイントがなかったです。
赤ちゃんなのにおっさんという設定はかなり興味が湧きましたが。

まとめ

親子向け映画ではありますが、中身おっさんの赤ちゃんが奮闘する姿はなかなかかわいかったです。
一緒に冒険するティムの優しくて純粋な心にも癒されました。
二人でわちゃわちゃしているシーンがかわいいのなんのって。

コミカルなシーンも多く、テンポもいいので、気楽に観れる春休み映画って感じですね。

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