大人気シリーズの第1作目!ミュータント vs 人間の戦いが始まる・・・『X-メン』

先日、ウルヴァリンのスピンオフ最終作『LOGAN/ローガン』を観て、久々に『X-MENシリーズ』を見返したくなり、まずはシリーズ1作目の『X-メン』をました!

なぜか邦題は1作目だけX-MENのMENがカタカナなんですよね。
なんでだろう?



X-メン(X-MEN)


監督ブライアン・シンガー
脚本デヴィッド・ヘイター
出演者パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
ジェームズ・マースデン
ファムケ・ヤンセン
ハル・ベリー
アンナ・パキン
イアン・マッケラン
公開2000年
製作国アメリカ合衆国





あらすじ



遺伝子の突然変異により超人的パワーを持つミュータント“X-メン”。
人類に疎まれながらも、人間たちのために闘うX-メンの活躍を描く。

雪深い国道沿いのバーで、見せ物に興じていたミュータントのウルヴァリン。
謎の敵に襲撃された彼は、そこで自分と同じ能力を持つ男女に救われる。
彼らは“X-メン”の本拠地から派遣されたメンバーだった・・・(公式サイトより)


マーベルコミックスの人気シリーズ「X-MEN」の活躍を描くアクションムービーの、記念すべき第1作目。
『ユージュアル・サスペクツ』で一気に知名度を上げたブライアン・シンガーが監督を務め、彼は続編の『X-MEN2』、新シリーズの『X-MEN:フューチャー&パスト』、『X-MEN:アポカリプス』の監督も務めています。

大人気シリーズの伝説の幕開け


伝説の始まりですね・・・!
昔地上波で見たっきりだったので、結構本編の内容を忘れちゃってました。
まあそれはそれで新鮮に作品を楽しめたのでよかったかな(笑)

ストーリーはわかりやすいので、何も考えずに気楽にみられますね。
人間を脅威とみなし、滅ぼそうと考えているミュータントたちの計画を阻止するため、同じミュータントのX-MENたちが立ち向かいます。
ストーリー展開もズムーズでテンポがいいので、気がついたらあっという間にクライマックスを迎えてました。
時間も110分と、そこまで構えて観なくてもちょうどいい長さですね。

CGや映像は古く感じますが、2000年代初期の作品全開な感じが逆にたまらないです。
サイクロップスのビームのチープな感じがいいですね(笑)
それに比べてミスティークのCGと、ケリー上院議員のCGはとてもハイレベルでした。

そしてウルヴァリンやっぱりかっけー!!
ヒュー・ジャックマン若いですね。
今もいい身体してますが、この時から結構鍛え上げられてますね。

思ったより派手なアクションは少なかったかな?
でもそれぞれのキャラクターがいいバランスで能力を発揮していて興奮しました。

続編が楽しみになるようなラストで、早く続きを見なくてはいけないという使命感に駆られました(笑)

ミュータント vs 人間の戦いが今始まる!


人類の進化に突然変異が起き、ミュータントという超人的な能力を持った人間が生まれるようになった世界が舞台。
人間はミュータントの能力を恐れ、ミュータントたちにナンバリングをつけ区別しようとしていました。
そんな人間たちに対して敵意を抱くミュータント・マグニートーが作った組織「ブラザーフッド」が、人間たちをミュータントにしてしまおうと画策します。

そして同じくミュータントで、かつてマグニートーの友人であったプロフェッサーXは、マグニートーの計画を阻止するため「X-MEN」という組織を作り、仲間とともに戦い続けていました。

1作目が公開された時点で続編が決定していたそうで、かなり続編を匂わすようなストーリー展開になっています。
ミュータントの存在、マグニートーとプロフェッサーXの関係性、ウルヴァリン、X-MENというチームについて。
X-MENという世界観を知ってもらうための作品という感じですね!

ミュータント vs 人間というはっきりした対図が根底にあるのはわかりやすくていいですね。
異端ものは弾き出そうという社会の縮図のような風刺があります。

同じマーベルコミックが原作となっているMCU作品は良い意味でも悪い意味でも、規模が大きくなりすぎてしまっているんですよね。
『X-MENシリーズ』はテーマ性がわかりやすくはっきりしている分、そのストーリーや人間関係に注目できる作品になっているのではないでしょうか。

ラストシーンやそれまでのストーリーに色々な伏線が張り巡らされているので、続編を観るのが楽しみになりますね!

そういや劇中でX-MENのスーツを着たくないウルヴァリンに対して、サイクロップスが「じゃあ黄色いタイツを着るか?」と突然原作ネタをぶち込んできたのには笑いました。
(原作のウルヴァリンのスーツは黄色い全身タイツのよう衣装なんです。)

一匹狼、ウルヴァリン


ミュータントたちが人間へ反旗をひるがえす壮大な物語が始まると同時に、ウルヴァリンがX-MENとの出会いを果たす物語でもあります。
自身の記憶がないウルヴァリンは、放浪途中に出会ったある少女と移動している先でブラザーフッドの襲撃に逢います。
そしてそこでX-MENの一員である、サイクロップスとストームに助けられ、ウルヴァリンと少女はプロフェッサーXが創設した「恵まれし子らの学園」へと連れて行かれ手当てをしてもらうのです。

ついこの間『LOGAN/ローガン』を観たので、ウルヴァリン(というかヒュー・ジャックマン)の若さに感動しました。
まだツンツンしていて、荒れ狂った若造という感じがある!
1人で無鉄砲に暴れて好き勝手その日暮らしで生活しているローガン。
あと女にちょっかい出したり、誰かを想う気持ちがあったりと、意外と人間らしい一面も

思えばここから17年間経っているわけですからね〜感慨深いですね。
『LOGAN/ローガン』では歴戦の末背負った男のくたびれた背中に哀愁を感じましたが、この頃はまだまだ向こう見ずなアウトサイダーって感じですね。
それでも過去に闇を抱えているので、どこか空虚を感じる佇まいは変わらないかな。

多分これからの続編とスピンオフではその殻を破ってくれるのだろう!

1作目ですでに色々なミュータントが登場しており、これは今後も続々と増えそうですね。
今のうちに覚えておかねば。
でもどのキャラも特徴のある能力をみせられれば、しっかり頭の中に記憶されますね。

個人的にはミスティークの最強っぷりに一目惚れしました。
ウルヴァリンの治癒能力にも驚かされますが、誰にでも変身できる能力なんて備わっていたらなんとでもなってしまうじゃないか!!

超大作には名優も勢ぞろい


ヒュー・ジャックマンが若い若い!
元々舞台やミュージカルで話題となっていたヒュー・ジャックマン。
『X-MENシリーズ』のヒットにより、一躍スターの仲間入りを果たしました。

1作目はもっとひょろっとした体格だったような気がしていたのですが、私の飛んだ勘違いでした(笑)
最初からかなり体づくりしていますね。
いや後々の作品をみるともっとすごいことになっているのですが、シリーズ初期の頃から胸筋がめちゃくちゃ発達していました。
あとあの髪型すごいな〜一度見たら忘れられないフォルムしていますよね。

ヒュー・ジャックマンの肉体が大暴れするアクションシーンがあまりなかったので、物足りなさを感じましたが、それは続編に期待しましょう。

パトリック・スチュワートイアン・マッケランの大御所2人の若さにも時の流れを感じますね!
特に『LOGAN/ローガン』でみたプロフェッサーXは、特殊メイクで多少老けさせてたんだろうけどびっくりするくらい老けこんでいましたよね。
本作をみて若いー!と口にしてしまうほど。

意外とCGが少ない!


見返してみて思ったのが、意外とCGの演出が少ないんですよね。
サイクロップスのビームとストーム目の演出や、マグニートーが放つ謎のウェーブとかそんなものですかね?
あとはミスティークとケリー上院議員か!
少ないというか、CG演出が派手でないんですね。

ミスティークのCGは今みても自然で美しいですね。
ケリー上院議員が死んでしまう時の恐怖を感じるCGはなかなかにえぐかった・・・

ですがそのCG演出が少ないことで、ファンタジー感が抑えられているのが良いですね。
ミュータントなんて現実にはありえないキャラを、現実の世界に登場させるわけですから、やはりみていて違和感を感じないような演出にしないといけませんよね。
コミック原作の面白さと、それを実写する際の違和感をうまくバランスをとりながら作られています。

竜巻が起こったり、みてわかるワイヤーアクションなんかは昔懐かしいアクション映画っぽくて好きです。
あとじわじわ暗転するシーンとか今ではあまりない演出なので興奮しましたね。
音楽がクレッシェンドして、ジワ〜っと暗転。
あれ、CM始まる?と思っちゃいました(笑)

良かった点


・ミュータントの設定
・ストーリーがわかりやすい


ミュータントたちの、能力を発揮したバトルをみるのが楽しい!
ストーリーも単純なので気疲れしませんね。

悪かった点


・アクションシーンが物足りない

シリーズの1作目なので説明シーンが多いのは仕方ないですかね〜
もっとアクションシーンがみたかったかな!

まとめ


今じゃシリーズを観たことのない人すらその名を知っている『X-MENシリーズ』
本作はその全ての始まりでもある記念すべき1作目です。

単純明快でわかりやすいストーリーですし、それぞれのキャラクターも個性があって面白いです。
超能力を使って戦うシーンは、今みると粗が目立ちますが、それでもやっぱりテンションが上がりますね!

『LOGAN/ローガン』で『X-MENシリーズ』に興味を持った方も観やすい作品だと思いますよ。

若くでギラついているウルヴァリンもかっこいいぞ!

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