ジェイソン・ステイサムはやっぱり最強!ド派手な銃撃戦がかっこいい!『メカニック』

ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞してから、どうもジェイソン・ステイサム熱が収まらない・・・
ということで、最近は彼が出演している作品ばかり観ています(笑)

今回は2011年に公開されたジェイソン・ステイサム主演作品、『メカニック』を観ましたよ!
昔の映画かと思っていたら、結構最近の作品なんですね。
昨年は続編の『メカニック:ワールドミッション』も公開されてましたね〜



メカニック(The Mechanic)


監督サイモン・ウェスト
脚本ルイス・ジョン・カリーノ
リチャード・ウェンク
出演者ジェイソン・ステイサム
ベン・フォスター
ドナルド・サザーランド
公開2011年
製作国アメリカ合衆国


あらすじ



決して殺人の痕跡を残さない正確無比な仕事ぶりで“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー・ビショップ。
雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。
それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。

後日、ハリーの葬儀に出席した彼は、ハリーの息子で荒んだ生活を送るスティーブと再会する。
父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいく。
ハリーの死の真相がいつ露見するかも分からない上、未熟なパートナーが出来たことで、ミッション遂行に余計なリスクがつきまとうことになるアーサーだったが・・・(all cinemaより)


本作は、1972年に公開された『メカニック』のリメイク版です。
「メカニック」というのは、元々「整備士」という意味ですが、俗語で「殺し屋」という意味も指しています。
整備士の、正確で細やかな手さばきをみせる裏方作業というイメージから、殺し屋につながるんですかね。

監督を務めるのは『トゥームレイダー』や『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウェスト

『トゥームレイダー』懐かしいなあ〜!
この作品も今度リメイクされるんですよね。

全体的に中途半端・・・?


やっぱジェイソン・ステイサムかっこいいな!
何もかも完璧で、まさに無敵の主人公。

寡黙でクールなキャラクターは彼の十八番ですね。
相変わらずアクションもキレッキレの安定感です。
そして女も乱れる。

ストーリーはとっちらかってた感じがしたなあ〜
主人公と、暗殺してしまった恩人の息子が師弟関係になっていく展開は、いつ本当のことがバレるのかハラハラして面白かったです。
ただ、主人公も恩人の息子も心の内を爆発させるシーンがないので、感情移入しづらく、最後までどちらにも肩入れできなかったです。
淡々と物語が進んでいった感じがしましたね。
あと展開が読める読める(笑)

アクションシーンはド派手というより生々しさとかハラハラ感がありました。
殴りまくり、銃で撃ちまくり、血肉吹き飛ぶファイトシーン。
後半からのカーアクションの勢いは凄かった!

最後の爆破シーンも迫力がありましたね。
あそこはステイサム〜!!と思わず叫びたくなるシーンでした。

登場人物それぞれの思惑が交錯するアクションムービー!


「メカニック」と呼ばれる殺し屋アーサー・ビショップと、彼の弟子になったスティーブ・マッケンナのバディムービー。

ある日アーサーはいつも通り依頼を受けます。
そのターゲットは、なんと自分に殺しを教えてくれた恩人ハリー・マッケンナだったのです。
受けた依頼は必ずこなすアーサーは、予定通り恩人を殺します。
このシーンのアーサーの誘導が華麗で、見事に騙されました。

この依頼を機に、彼の生活の歯車が狂っていきます。

ハリーの息子であるスティーブは、父を殺した犯人への復讐に燃えており、何の罪もない男を半殺しに仕掛ける始末。
みかねたアーサーは、彼を自分の元へ弟子入りさせ殺しのノウハウを教え込みます。
自分の父親を殺した犯人がまさかアーサーとは知らないスティーブは、アーサーとバディを組み、次々に依頼をこなしていきます。

ここで友情が生まれればまた違った作品に仕上がると思うのですが、この作品はそういう友情の部分は全くなし!
友情物語がないとないで、漢くさい映画になっていいですね。
殺伐とした2人の関係性が作品の雰囲気にハマってました。

ただ殺伐としすぎて、アーサーとスティーブそれぞれの心理描写が薄く、いまいちどちらにも感情移入しづらかったです。
ジェイソン・ステイサムはやっぱり最強、という結論に落ち着いて終わってしまいました(笑)

本編後半、アーサーはスティーブとの任務中に、実はハリーは裏切り行為はしておらず、依頼人に騙されていたということに気づきます。
このあたりからジェイソン・ステイサムの顔が、絶対殺すマンになっていて圧倒されました。
そしていざ依頼人を殺しに行こうというところで、スティーブは、ハリーを殺したのがアーサーだと気づいてしまいます。

この後の車内でのアーサーとスティーブのやりとりが、ちょっと辛い。
いつスティーブがアーサーを殺すのか、いちいちハラハラしながら観てました。

結局お互いに真実や本心を語り合うことはなく、決着がつきます。
不器用な男同士だったんですね〜
最初え!?!?まじか!と衝撃を受けましたが、その後のどんでん返しでものすごくホッとしました(笑)

淡々としている主人公


アーサーはクールで無口な殺し屋

彼の殺し方は、自然死事故死を装ってターゲットを殺すスタイル。
その殺し方が怖くて、みている分には面白い。

本編冒頭で彼の手さばきが披露されるのですが、ターゲットがプールにやってくるまで水中にじっと潜んでいるのです・・・!
怖い!怖いぞ!
時計が落ちていることに気づいて水中に潜り込んできたターゲット。
一瞬の隙をついて首を絞める!
溺れたように見せかけて、自分はひっそりと退散。

その後のいくつかの任務も淡々と、華麗にこなすアーサー。
ハリー殺しに裏があったとを知った時も、激昂することなく、冷静に敵を殺す。
ほとんど感情的にならないキャラクターでしたね。
怒鳴ったり暴れたりすることもなく、静かに燃える男です。

黒幕の居場所を聞き出すために、仲間の男を脅すのも一筋縄じゃいかない!
男の娘を人質にとり、なんと腕をディスポーザーに突っ込む!
男がなかなか吐かないので、ついにアーサーは娘の腕を押し込んでしまいます。
血肉が飛び散る・・・うげえ・・・と思ったら、実は赤肉が奥にセットされていて娘の腕は無傷というオチ。

「夕飯が無駄になったな」

いや〜流石っす!血も涙も無いけどちょっと優しいとこがあるんですよね!
子どもがみたら間違いなくトラウマになりそうです。

スティーブとのやりとりも、一枚上手という感じが出ててよかったですね。
スティーブは自分のことを過信しすぎていて、周りがみえていない若者なのですが、アーサーはそれも見越して先回りしているんです。
ラストのシーンは、お見事!と言いたくなるくらい(笑)
本編序盤のガレージのシーンや、レコードプレーヤーの下りはこの伏線だったのか!と気づいて楽しくなりました。

相変わらず無茶なアクションをこなすぜ!


ジェイソン・ステイサムは今作はあまりメインに出てこなくて、どちらかというとサポート役っぽい立ち位置なんですよね。
でもやっぱり強いので、彼が出ているシーンは無条件で安心します。

本作でも『トランスポーターシリーズ』に似たようなキャラクターを演じていますが、それが似合うんですよね〜
急にへらへらした三枚目キャラをやられるより、やっぱり無口で冷静な男の方が彼にあってますね。
ご本人から醸し出される、イギリス人特有の上品さが消しきれてないのも好きです。
悪い男なんだけどね〜
捨てられた子犬は拾っちゃいそうな感じといいますか・・・

相棒役で出演したベン・フォスターもよかったですね!
未熟な若者を演じている姿が子犬みたいでした。
アクションシーンも身体を張っていて、自分より2倍くらいありそうな男との格闘は引き込まれました。

そしてアーサーの恩人であるハリーを演じたのが、大ベテランのドナルド・サザーランド
いいおじいちゃん感かもし出しているなあと思っていましたが、彼のファミリーネームをみて驚きました。
今更知ったのですが、彼の息子はあのキーファー・サザーランド
おお・・・!この前「アメトーーク」で「海外ドラマ 24 TWENTY FOUR 大好き芸人」をやっていたので、なんだか私的にタイムリーなネタでした(笑)

緊迫するアクションシーンがてんこ盛り


銃撃戦や肉弾戦の激しさはさすがジェイソン・ステイサム主演映画。
本作は銃撃戦の方が、派手で迫力あるシーンになっていたと思います。

とにかく敵には銃を遠慮なくぶち込んでいくスタイル。
本編中盤でスティーブがしくじって、相手に自分達の存在がバレてしまうシーンがあります。
そこでの追いかけっこが面白かったんです!

追っ手がやってくるのに対し、逃げるアーサーとスティーブ。
彼らはビルの屋上から、なんと紐を巻いただけの姿で飛び降ります
このシーン、本当に肝が冷えました!
上から2人が落ちていくシーンを撮っているのですが、もういつ紐が切れちゃうじゃないかとヒヤヒヤさせられました。

徐々に物語の黒幕が判明し(勘のいい人は多分最初でわかる)、彼との決戦が一番派手でしたね。
クライマックスはカーアクションが繰り広げられるのですが、なんとアーサーとスティーブはトラックとバスで挟み撃ちする!
容赦ねえ〜
そして挟まれた黒幕は、2人にマシンガンを打ち込まれて無事お陀仏
こいつを2人で仕留めるってのがいい演出ですよね。

アクションシーンは後半からの盛り上がりが良かったかな〜

肉弾戦で一番凄かったのが、ベン・フォスターのファイトシーンですかね。
殴り合いがえぐいし、割れたガラスは体に刺さりまくるし、家にあるいろんなものでどんどん相手を追い詰めていく様は妙に生々しくて怖かったです。
血飛沫もものすごい量でした。

良かった点


・スタイリッシュなアクションシーン

やっぱアクションに力が入ってますよね!
特に銃撃戦が派手で迫力満点です。

悪かった点


・キャラクターに感情移入しにくい
・展開が読める


主人公もその相棒も手の内をみせないので、どっちに気持ちを入れてみたらいいかわからず・・・
没入感がちょっと物足りなかったです。
アクション映画やサスペンス映画をよく観る人にとっては、手に取るように展開が読めてしまうような気がします。

まとめ


ジェイソン・ステイサムはやっぱり最強なんだね!ということを改めて気づかされました。
彼っていつも無表情でとんでもないことしてくれるので、逆に笑えてきます。

先読みできる王道的な展開や、登場人物たちの心理描写が薄いのはちょっと残念でした。
でも逆に言えば、普段あまり映画をみない人にとっては楽しめる作品なのではないでしょうか。

ジェイソン・ステイサムとベン・フォスターのアクションシーンはめちゃくちゃかっこいいので必見です!

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