期待しすぎは禁物!DCコミックスのヴィランたちが大集合!『スーサイド・スクワッド』

マーベルのおかげですっかりアメコミ沼に片足を突っ込んでしまった私。
DCコミックスは全く知識がない中、『スーサイド・スクワッド』もチェックするしかねえ!と公開を心待ちにしていました。

スーサイド・スクワッド

あらすじ



スーパーヒーローでは世界は救えない!?

世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、 バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな“悪党”たちだった!
迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。
情に厚い凄腕暗殺者、地獄の炎を操る小心者、唯我独尊を貫く女侍、コンプレックスを抱える怪力男、トラブルメーカーのブーメラン使い・・・そして、予測不可能までにぶっ飛んだ女ピエロ、ハーレイ・クイン。

思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?
悪の力が暴発する、クレイジーでポップな爽快アクションエンターテインメント!
Filmarksより)


感想


ん?ん?なんか思ったのと違った!
私が期待しすぎていたのかもしれません。

ストーリーはまさにアメコミという感じでわかりやすいのですが、いまいち盛り上がりに欠ける。
ここが見せ場です!というシーンもどこなのかよく分からず、うおお!とテンションが上がることもなく・・・終始平坦とした気持ちで鑑賞してしまいました。

あと日本の広報はいい加減宣伝詐欺やめてください!!なーにが「悪カワヒロインと10人の悪党」だいこら!
日本版のポスターもなぜジョーカーがその位置なのか、エンチャントレスの位置もおかしいだろ!あとカタナも!ダメだろ!なんか違うだろ!

キャラクターは魅力たっぷりだし、完成度高いですね。コスプレ集団という感じはそこまでなかったです。そして頭は割とマトモ(笑)
そう、キャラにヴィランぽい狂気感がないんですよ!
もっと『デッドプール』のようにいいやつかもしれないけどやっぱ頭イかれてるよ!みたいなのを私は期待していたのかもしれません。PG-13じゃ無理か・・・

キャラクターもわちゃわちゃしすぎて渋滞状態が否めない。アベンジャーズのように単体ごとの作品があってからの、スーサイド・スクワッドだったらまたテンションも違ったのかもしれませんが、DC初心者の私にはちょっと難しかったです。

政府の裏事情に悪党たちが振り回される!


スーサイド・スクワッドは、『スーパーマンvsバッドマン ジャスティスの誕生』の続きで、スーパーマンがいなくなった世界が舞台。この時点でこの作品を観ていない私には世界観を理解しきるのは難しかった・・・!

次に現れるスーパーマンが正義の味方じゃなかったときに対抗するチームを用意しておこうと、数々の犯罪を犯した極悪非道人を寄せ集めた捨て駒部隊が「スーサイド・スクワッド」なのです。

みんなそれぞれ過去に闇を抱えていて、共に行動していくうちに仲間意識が芽生えてきて、最後は一致団結して敵をブッ倒すという王道アメリカンストーリー。
話自体はすごくわかりやすいです。
よくあるよくある〜のわりには、ここのこのシーンがオススメ!というのが見つからず。映画の山場がどこなのかイマイチわからなかったです。

そして敵が思った以上に壮大な相手でこれまたアレ?という展開。
何千年の眠りから目覚めた!人類を滅ぼしたるわ!みたいな展開で、それって正直スーサイド・スクワッドをわざわざ作る必要なくないですか?とかそんなこと言ったら本末転倒なのは分かってるんですけども〜〜!
いっそのこと政府指揮官のウォーラーをラスボスにするってのも現実的で面白かったかもしれませんな。

キャラは魅力的だけど・・・


キャラクターはみんな魅力的で濃ゆ〜〜いメンバー。
ですが、それぞれが持ってる個性を上手く活かせてないかなあと思いました。

そのキャラごとにこれだ!という見せ場がなかったせいか、キャラクターにもいまいち感情移入しづらい。
ラストのバトルはいいけど、序盤のごちゃごちゃしたバトルシーンはもっと無敵感出してほしかったな〜〜!さすが選ばれただけあるわというのをもっと見たかったです。

あとキャラの紹介シーンももうちょっとなんとかならんかったんですかね〜なんだろうあの教科書というか資料集のような紹介の仕方・・・

日本版ポスターの裏にデカデカと存在していたジョーカーは、作中どんなあつかいなんだろうかとおもってたのですが、彼はスーサイド・スクワッドのメンバーではなく、あくまでハーレイ・クインの為に行動しているという役所でした。
私はジョーカーというキャラクターに関してはそんなに思い入れないのですが(ヒース・レジャー版は彼の演技に圧倒された)、チンピラみたいな扱いでこんなだったか?と首をひねる部分も。原作未読なので本来どんなキャラなのか分かりませんが・・・

散々話題になってたハーレイ・クインマーゴット・ロビーが完璧にやりきってましたね。彼女の演技や見た目の完成度の高さには賞賛を送りたいです。

まとめ


・・・ということで期待しすぎてしまったせいで、普通の映画だったなあと感じてしまいました。
もう少しマーベルのように一人ひとりの映画を作ってから、本作『スーサイド・スクワッド』だと爽快感があったのかもしれませんね。

同じデヴィッド・エアー監督が作っている『フューリー』はすごくいい映画で結構好きだったのですが、いっちょいつもと違う感じで作ったろ!と意気込んで失敗してしまったのですかね。残念。

キャラクターがすき!という方は楽しめると思います。全体的にみんなバランスよく画面に映っているので。
あとは日本語吹き替え版子安氏のジョーカーがすごく気になってるので、早くBlu-rayで確認したいです(笑)




この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

シェアしていただけると励みになります!

フォローはこちらから!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)