6年ぶりにジャックたちが帰ってきた!迫力満点でド派手な演出にワクワクドキドキ!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

7月に入り、夏らしい映画がやってきました!
そう、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』です!

『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』は、1〜3作目がちょうど大流行りしていた時期に夢中になって映画館へ観に行ったのを思いだします。
文化祭や体育祭で仮装するって時は、必ずジャックのコスプレしてる人が1人や2人いたもんです。

3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を観た瞬間、私の中で『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』は終わってしまったんですよね。
ウィルとエリザベスのカップルが大好きだったので、ラストで大号泣しつつも、どこかスッキリとした満足感のようなものがありました。

なので、シリーズの前作である『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は観に行かなかったんですよね。
ジャックとウィルとエリザベスのあの奇妙な関係性が好きだったというのも影響していたのかもしれません。

まだやるのか〜息が長いな〜とぼんやり新作のニュースをみていたら、なんと「オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイも再登場!」の文字が!
これは行くしかない!と、かつての情熱が一気に再燃したのでした。



パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(Pirates of the Caribbean:Dead men tell no tales)


監督ヨアヒム・ローニング
エスペン・サンドベリ
脚本ジェフ・ナサンソン
出演者ジョニー・デップ
ハビエル・バルデム
ブレントン・スウェイツ
カヤ・スコデラリオ
ジェフリー・ラッシュ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ
公開2017年
製作国アメリカ合衆国


あらすじ



かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。
その息子ヘンリーは、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝<ポセイドンの槍>にあることを突き止める。

勇気ある青年に成長したヘンリーは、英国軍の水兵となるが、いまだ<ポセイドンの槍>にはたどり着けずにいた。
ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる。
“魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウと彼の持つ<北を指さないコンパス>を欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリーをひとりだけ生かし、ジャックへの伝言を託した。
ほどなく船は遭難し、ヘンリーは、英国植民地セント・マーティン島に流れ着く。

そこでヘンリーが遭遇したのは、科学者ゆえに魔女の濡れ衣を着せられて追われている、美しい天文学者カリーナだった。
彼女は、まだ幼い頃に生き別れた父が残したガリレオ・ガリレイの日記に秘められた謎を解こうとしていた。
その謎とは、なんと<ポセイドンの槍>にたどり着くための方法・・・。
だが彼女は、英国軍に捕らわれ、投獄されてしまう。(公式サイトより)


ディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』を原作とした、大人気アクションアドベンチャー。
本作はシリーズ第5弾にあたります。
監督を務めるのは、ヨアヒム・ローニングエスペン・サンドベリ
ハリウッドの大作映画を監督するのは初なんだそうです。
これからに期待ですね。

主演を務めるのはもちろんジョニー・デップ
さらに今作は、オーランド・ブルームキーラ・ナイトレイと、かつてのキャストが再登場することでも話題になりました。

最初の3作を観た人は絶対に観よう!!!


これは絶対昔好きだったって人は観に行くべき!!!!!
思い出補正もあるのでしょうが、かなり懐かしくて学生時代の時のようなテンションで楽しみました。

4作目を観ていなかったので、話がわかるか不安もあったのですが、大丈夫でした。
事前に4作目だけは簡単にあらすじをみておいたのですが、その程度で問題なかったです。
あらすじをみておいてよかったなと思ったのは、ブラックパール号がどうしてああなっていたのか、黒ひげの剣とはなんぞ?という部分だけでしたね。
これは本編ではそこまで重要なポイントではないので、前作の情報が全くなくてもなんとかなりそうです。

シリーズを今まで観たことがない!という人が楽しめるかというと、正直微妙なところですね。
メインキャラクターはほとんど昔からのお馴染みのメンバーですし、ストーリーに関しても過去作を観ていた方が本編の理解度は高まりそうです。

ジャックが相変わらずジャックで安心しました。
ジョニー・デップはほんとあの役ハマり役ですよね!
というか久々に動いているジャックをみたけど、なんか歳をとった感じがしなかったなあ〜
メイクが濃いせいというのもあるんだろうけど、ジャックって改めてわけのわからん男だ(笑)

そしてウィルとエリザベス
冒頭からまさかウィルを出してくるとは!
そしてラストの再会ですよ。
その前のシーンで大泣きしていたので、追い泣きしました(笑)

エンドクレジット後のおまけには驚かされましたね〜!
あの感じだと、続編は確実にありますよね。
新しい若いメンバーも登場したことだし(笑)、次回作が楽しみです。

呪いを解く宝を手に入れるために大海原へ!


ストーリーに関しては、1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のようでしたね。
展開が似ている気がする・・・だからこそ懐かしい気持ちが湧き上がったのかもしれません。

今まではウィルとジャックのコンビでしたが、今度はウィルの息子・ヘンリーとジャックがコンビを組みます。
ヘンリーは幻の宝・ポセイドンの槍をみつければ、父であるウィルの呪いを解くことができると、そのありかを探し続けていました。
そしてポセイドンの槍を探している途中で、ジャックたちと出会います。

本編冒頭で早速現れるウィル。懐かしさが一気にこみ上げてきました。

あと、タイトルが出てくるまでの流れもめちゃくちゃかっこよかった!!

今回の敵であるサラザールが「Dead men tell no tales.」と言ってタイトルがバーン!
「Dead men tell no tales」はアメリカ版の副題になっています。

その時の字幕が「死人に口無しってことさ」と書いてあって、ああなるほどと納得。
この流れがかっこいいのでぜひ副題も「死人に口無し」にして欲しかったですが、まあ『パイレーツ・オブ・カリビアン/死人に口無し』ってタイトルじゃあキマらないですもんね・・・(笑)

今までのメンバーに新たなメンバーも加わって、冒険が始まる今作。
ジャックたちいつものメンバーは相変わらずで、安心感がすごいです(笑)
ギブスバルボッサなど、かつてのキャラクターが登場するたびにテンション上がってました。

シリーズの敵は、ほとんどジャックとの過去の確執のせいで彼に恨みを持っていますが、今作ももちろんジャックへの復讐のために大暴れしています。
今までの敵は海賊でしたが、今作は元スペイン軍のサラザール
海賊を取り締まっていたところ、ジャックに一杯食わされて呪いをかけられて亡霊となってしまったのでした。

ヘンリーはポセイドンの槍をみつけて父親の呪いを解く、カリーナは顔も知らない父が残してくれた日記を頼りに父を探す、ジャックはブラックパール号を取り戻し、サラザールから逃げる。
それぞれの目的のために、敵ながらも共闘していくストーリー展開は、このシリーズの面白いところですね。

ディズニーらしい、ちょっぴりファンタジーの要素もありつつ、最初から最後までハラハラドキドキする王道冒険アドベンチャーでした。

そうだ、エンドクレジット後のおまけにも触れておきましょうか・・・
あのシルエット、もう完全にアイツじゃないですか!!
ご丁寧にフジツボまで置いていきやがって!!

ポセイドンの槍によってアイツも呪いが解けてしまったってことなんでしょうか。
次回作では敵になるのかな?楽しみだ〜!

みんなおかえり〜!


金庫から突然現れたジャック
思わず笑ってしまいました。変わらないなあ。

よろよろした歩き方、酔っ払って呂律の回らない口。
ジャックって歳とらないのか?

決して2枚目じゃないし、卑怯な手を使うところもありますが、なんだかんだ憎めないし最後は頼りにしてしまうキャラクターですよね。
今作もそんなジャックらしさ全開で活躍しています。

ヘンリーとのコンビもいい感じでしたね!
ヘンリーのことをバカにしながらも、サラザール一味に追われている時は彼を助けてあげたりと、実はいいヤツなジャック。
ラストで落ち込んでいるカリーナを励ますために、こっそりヘンリーにあの日記を渡しているジャックも最高でしたよ。

楽しみにしていたウィルとエリザベスの登場も本当に嬉しかったです。
ウィルは結構台詞あったけど、エリザベスが一言も喋らない!(笑)
何か一言ぐらい言ってくれ!!
でもいいんだ、台詞がなくても、たった1分くらいしか出番がなくても・・・

再会を喜ぶ熱いキッスを交わす2人を遠くから眺めるのは・・・ジャック!
やっぱりこの3人が好きだなあ〜!

そして今回のMVP、キャプテン・バルボッサ

またしても父が子を想う気持ちに涙してしまいました。
ポセイドンの槍のありかを知っている、物語のキーパーソンであるカリーナ・スミス。
なんとカリーナは、バルボッサの娘だったのです!!

バルボッサはカリーナに本当のことは言わなかったのですが、最後の最後でカリーナにバレてしまいます。

カリーナ「私はあなたの・・・」
バルボッサ「宝さ」


うわあああああああ〜〜〜〜バルボッサ〜〜〜〜!

そしてバルボッサは、サラザールからカリーナを守るため、サラザールとともに海の中へ・・・
私は大号泣(笑)
あんなかっこいい退場の仕方ずるくないですか!?
宝って・・・宝って・・・
海の中に落ちていく時の表情が、またなんとも言えない切なさがありました。

父親が子どものために犠牲になる流れは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で一度泣かされたのにもかかわらず、またしても泣いてしまいました。
最近のかっこいいおとーちゃん推しはなんなんですかね!
これでバルボッサはシリーズ卒業かあ。好きなキャラだったので残念だ。

シリーズの人気キャスト勢揃い!・・・あの人まで!?


主演のジョニー・デップを始め、シリーズではおなじみのキャストが大集結した本作。

やっぱりジャック・スパロウはジョニー・デップ以外にはできませんね!
最近ではプライベートで話題になることが多いですが、個性的な演技派役者であることは変わりないですしなんとか持ち直してほしいですね。

新顔のブレントン・スウェイツカヤ・スコデラリオも、フレッシュでよかったですね!
カリーナは潔くて男らしいキャラクターなのですが、カヤの凛々しい表情や動きがとてもマッチしてました。

敵役のサラザールを演じたのは、ハビエル・バルデム
実は何度もポスターでみていたのに、彼が喋るまで気づきませんでした(笑)
メイクがね、凝りすぎなんじゃないかな(笑)
彼のあの特徴的な声で、あれっハビエルじゃん!とようやく気づく私。
007 スカイフォール』同様、悪い役が似合いますねえ。

大勢の豪華キャストの中でも特に楽しみにしていたのが、カメオ出演のポール・マッカートニー
なんでも監督2人の提案を受けて、ジョニー・デップが直接ポールの携帯電話に連絡したんだとか。
さすがハリウッドだぜ。

肝心の出演シーンですが、メイクのせいで全然ポールってわからない!(笑)
でもジャックの叔父役と事前に情報を得ていたので、すぐにポールだって気づけました。
カメオ出演って私の中では、ほんのちょっぴり顔を出すとか、どこにいたのか全くわからない、くらいのレベルだと思っていたのですが、めちゃくちゃ目立ってました。

ド派手なバトルシーン!


迫力満点の船上でのバトルシーンがみられるのも、『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』ならではですね。
大砲が飛び交ったり、舟と舟が激しくぶつかり合うシーンは、その迫力に引き込まれました。

どのバトルシーンも面白かったですが、特に本編後半の、ブラックパール号一味とメアリー号一味の戦いが1番派手で興奮しましたね!
容赦無くぶつかり合う舟と、大砲の派手な音。
そして互いに剣を振り回す。

大勢がワーワーやりながら派手に立ち回っているシーンは、自然とこちらも緊張感が増して見入っちゃいますね!

ジャックとヘンリーが、命からがらサラザール一味から逃げ切るシーンも結構好きでした。
海の上では最強のサラザールたちをみると、いつ襲われてしまうかわからないギリギリ感がたまりませんね。

よくよく思い出してみると、バトルシーンだけでなく、全体的に派手な演出が多かったですね。
ジャックたちが銀行強盗するシーンや、ジャックとカリーナが処刑されそうになるシーンとか。

銀行強盗をしようと金庫を盗んだシーンなんか、迫力ではなく派手さで言えば1番なシーンだったかもしれません。
あんなでっかい家ごと運べるわけなかろうよ!と思いつつも、まあ『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』だしなあと、妙に納得してしまうのでした。
ちゃんと中のお金がすっからかんになってしまったオチも、シリーズらしいコミカルな演出で良かったですね。

良かった点


・ファン向けの演出がたっぷり
・採算度外視の派手な演出


キャストやストーリーなど、今までのシリーズのファンにとっては大喜びな作品でしたね。
家だの船だのギロチンだのぶっ壊しまっくてて・・・ほんと最高!

悪かった点


・新しさがない

ストーリ構成が、今までのシリーズに踏襲しすぎて新しい面白みはないかなと思いました。
リメイク版っぽいんですよね。
懐かしいなと思う部分もあるので悪いというよりは、もっと工夫してもよかったかなという惜しい気持ちですね。

まとめ


『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』らしさ全開の、6年ぶりの新作でした!
前作観てないしどうしようかなと悩みつつも、勢いで観に行ってみてよかったです!

昔の作品は観たことあるけど、1個前は観てないからどうしようかな〜と迷っている方、迷わず劇場に行きましょう!
懐かしいキャラクターたちにテンション上がること間違いなしです!
ストーリーもなんとなく覚えていれば大丈夫です。

ド派手なバトルシーンの演出にも、ドキドキワクワクの2時間でした。

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