トム伝説の始まり!サスペンスとアクションの合わせ技が爽快!『ミッション:インポッシブル』

そろそろ冬休みも近づいてきましたね。
家族で映画をみながら楽しく年末を過ごすのはいかがでしょうか。

みんなで観て欲しいおすすめの映画はもちろん!(笑)、『ミッション:インポッシブル』一択です!
今日は久しぶりに旧作映画のご紹介です。

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あらすじ



CIAには、表向きに着手することができない困難な任務を遂行する特殊部隊、IMFという秘密組織があった。
IMFに所属するイーサン・ハントはある日チームで組んだミッションが失敗し、自分以外の仲間が殺されてしまう。
唯一生き残ったイーサンは、CIA幹部に内部告発者をあぶり出すための作戦だったことを知らされ、イーサンこそがその裏切り者だと濡れ衣を着せられてしまう。
イーサンはその疑いを晴らすため、真の裏切り者を探すミッションにとりかかる・・・


アメリカの大人気テレビドラマ『スパイ大作戦』をリブートし映画化した作品。監督はミステリーやサスペンスを得意とするブライアン・デ・パルマ
そして主演のトム・クルーズが初めて自身で制作・プロデュースを務めた作品でもあります。

感想


これぞ原点にして頂点。
今では『ミッション:インポッシブル』と聞くと、トムがとにかく危険なスタントに挑戦していて、ストーリーは世界中を駆け巡る壮大さで、様々なアクションシーンが満載のファミリー向けエンタメ映画の代表作というイメージが強いですよね。
しかし1作目は今までのシリーズとは少し雰囲気が違って、ミステリーチックでサスペンス要素があるんです。
画面もちょっと暗くて重たい感じの雰囲気で、イーサンも大人しくてスマートなキャラクターになっています。

ただしアクションはこのころから割と派手めな演出が目立ちますね。車がボンボン爆発したり、どでかい水槽が割れたり、トンネルの中でヘリコプター暴れさせたり・・・
最後のトンネルの中でのアクションシーンは現実離れしすぎなのとCGが安っぽいせいで笑わずにはいられないのですが、それもネタ的な要素として愛おしく感じますね。
『ミッション:インポッシブルシリーズ』ならではのぶっ飛びアクションシーンはこのころからその片鱗を見せ始めていました。

そのくせにこの作品の一番の見所が、あのワイヤーアクションのシーンというのが面白いですね。
007のようなスマートなスパイ映画と見せかけて、いざ観てみるとアメリカ人が好きそうなド派手な演出だったと。

今のスパイアクション映画は『ボーンシリーズ』のおかげで現実的なストーリー設定にするかわりに、アクションはとことんド派手に攻めるというのが主流ですが、このころはまだちょっとスパイの存在がどこかヒーローのような、日本人的に考えると忍者のような伝説的でありえないイメージに作られているのも非日常的で好きですね。

余談ですが一般的にIMFといえば、「国際通貨基金」という意味ですよね。
中学生の頃社会の授業で、世界の機関の略語を答えるというテストがあって、一番にIMFを覚えた記憶があります。
何か覚えるとき、好きなものが関連づけられると印象に残って容易に覚えられますよね〜

スパイ映画とアクション映画のいいとこ取りをした作品


ストーリーはとてもわかりやすく、また伏線の回収などがあっと驚くような演出になっていて、とても大衆受けする仕上がりになってます。
裏切り者扱いされて、真の裏切り者を探すというスパイ映画のような刑事物のようなサスペンス感がドキドキさせられます。後半にわかる真犯人はあーやっぱりねーと思ってしまいますが(笑)
でもそのせいでテレビドラマ版のキャストたちは、総じてこの映画に対して批判的な感想を述べているそうです。
私はドラマから映画への架け橋になるような展開でいいと思いますが、やはりドラマ版からのファンは思うところがありますよね。

そこに映画ならではのド派手なアクションシーンが多く盛り込まれることによって、よりドラマ版との違いを生むことができたんだと思います。

恋愛要素は薄い、というかほとんどないので、よりアクションやストーリーに集中して作られた作品なんだなとわかります。
イチャコラシーンがあるだけで観ている方も脳みそお花畑になっちゃいますからね(笑)
おかげでいい緊張感を抱きながら最後まで観れますよ。

若さ溢れるフレッシュなイーサン・ハントが拝めるのはこの作品だけ!


主人公はIMFに所属するイーサン・ハントという青年。
彼は持ち前の頭脳、身体能力の高さと若さゆえの勢いで今回のミッションを乗り越えてゆきます。
また純粋に女性に翻弄されている姿はとても新鮮です。今じゃ尻尾振って女性の味方をしてますから(笑)

そんな純情チェリーボーイイーサンが拝めるのはシリーズ1作目のみ。断言しよう。
このあと待ち構えているのはチャライーサン、メンタル弱イーサン、頭いかれイーサン、もはや神イーサンと恐ろしいジャブが待っています。
どんなイーサンも魅力的なんですけどね!
それにしたって1作目と2作目でキャラ変わりすぎなのでぜひ1作目気に入った方は『ミッション:インポッシブルⅡ』もご覧ください。

あのワイヤーアクションのシーンはこの映画ですよ!


やっぱり1作目で一番印象的なシーンはイーサンがCIAに潜入して、KNOCKリストを奪う場面ですよね!
上からワイヤーで吊るされて落ちてくるあのシーンは、今でもスパイ映画の名シーンといえば真っ先に思い浮かぶという方が多いのではないでしょうか。
あの緊張感がたまらないですよね。上から降りてくる時、上から支えている仲間がワイヤーから手を離してしまった時のあっと息を飲むような演出、汗ひとつ垂れてもバレてしまうという危険な状況の中で、こぼれそうになる汗をなんとか手で押さえる瞬間のスローモーション。

このシーンの人気によって、その後のシリーズでは必ず上から落ちていくシーンが作られるようになりました。
ただし、徐々に演出のあからさま具合が減っていきましたね。
私的シリーズ最高傑作の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』では違うキャストが上から飛び降りてましたし、最新作の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』では恐らくここだろうなというレベルでしたし。
シリーズ通してあらゆるリスペクト・メタネタが多い作品なので、次作ではぜひあからさまに上から吊るされて落ちてきてほしいですね(笑)

スポンサーはあの有名企業が!


また驚くことに、スポンサーとしてAppleがシリーズ1作目に多額の協賛費を出資しているのです。
そして広告としてApple製品のノートブックであるPower Bookが劇中のあちこちで使用されています。
イーサンやルーサーが使っているパソコンは全てApple製品なのです。

そのあとのシリーズもApple製品が使われているのかなと気になったので確認してみました。
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』にはiPhoneMacBook AirなどのApple製品がこれでもかとばかりに多用されていました。
ところが最新作の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』ではApple製品は一つも出ていないので、恐らくスポンサーから降りてしまったと思われます。

スパイ映画においてインターネットの存在は切っても切れない蜜月関係にありますからね。
Appleの策略はさすがですね。
今や私が『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』で使われていたMacBook Airで映画の感想を書くことになろうとは思いもしませんでした。

まとめ


大人気シリーズの記念すべき第1作目。
今までのシリーズの傾向とは少し異なりますが、それでもドキドキハラハラのストーリーについつい何度も観直してしまいます。
家族で見てもワイワイと盛り上がれますよ。

1作目を観ておくと、その後のシリーズの小ネタもわかるようになるので、途中のシリーズから観るようになったという方はきたる第6作目に向けての予習も兼ねてぜひご覧になってはいかがでしょうか?





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