前作とはガラッと雰囲気が違う!孤独な元軍人はまたまた新たな事件の謎を解く・・・仲間と。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』

前作の『アウトロー』から4年、トム・クルーズの代表作の一つが『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』と邦題を改め帰ってきました!

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

『ミッション:インポッシブル ローグネーション』ぶりのトム主演作だったのですごく楽しみにしてました。
ジャパンプレミアは仕事で行けなかったのですが、相変わらず神対応だったそうですね〜。いつか必ず会いに行くぞ・・・!

あらすじ



元アメリカ軍のエリート秘密捜査官ジャック・リーチャーは、現在はたったひとりで街から街へと放浪の旅を続けている。
ある日、ケンカ騒ぎの末に保安官に連行されそうになったリーチャーは、この騒動が何者かによって仕組まれたものだと気づく。
元同僚のターナー少佐に会うため軍を訪れると、ターナーはスパイ容疑をかけられ逮捕されていた。
ターナーを救い出したリーチャーは、軍内部に不審な動きがあることを知り、真相を探り出そうとするが・・・
映画.comより)


原作である小説『ジャック・リーチャー』シリーズの第18作目を映画化。
監督は『ラスト・サムライ』で知られるエドワード・ズウィックが務めました。

感想


ん、おお・・・?前作となんか雰囲気違くない???
今回のリーチャーはかなり協力的で、常に仲間とともに行動していました。
孤独だったリーチャーに新たな絆ができるというのは嬉しいことですが、ちょっとこのシリーズではまだ早くない?
何だろう、面白いけどコレジャナイ感がすごかったです。

ストーリーはよく練られていて面白かったですが、突然の娘がいた疑惑には驚きました。
しかも娘と言われていたサマンサの存在は、特に今回の事件の陰謀に関わっていないという衝撃のオチにも驚き。えっ・・・じゃあ何で娘要素入れたの(笑)
リーチャーにも人間らしい部分はあるんだよというのを見せたかったのかもしれませんが、まあぶっちゃけ我々リーチャーにそういうの求めていませんし・・・

アクションは相変わらずバイオレンスで、ミッション:インポッシブルシリーズでは見れない、肉弾戦たっぷりのエグめのシーンが多かったです。いやイーサンも大概頭イカれてるけどさ・・・

邦題、確かに『アウトロー』というタイトルではない感じでしたね。
特にラストのトムスマイルは完全にトム。ンヒャーと興奮した3秒後、いやいやリーチャーどうしたの(笑)とちょっと苦笑してしまいました。

今度のリーチャーは軍の闇を暴くぞ!


リーチャーは変わらず孤独に、独自で悪を捌き続けていました。今作は警察内部の悪事を暴くところからスタートします。
この事件からリーチャーはターナー少佐という女性軍人と連絡を取るようになり、このターナー少佐が突如逮捕されたという事実を知ったところから物語は急展開していきます。
リーチャーはターナー少佐に協力する形で、軍内部の一部が抱える秘密を明らかにしていくのです。

大筋のストーリーはよくある話だなあと思いますが、徐々に事件が明らかになっていくその過程は結構面白かったです。その話はそこでつながっていくのかー!とミステリー要素も盛り込んであります。

ただやっぱり娘の話は蛇足だよなあ。まあ敵との戦いを盛り上げるにはリーチャーの弱点を盛り込むのはいいポイントだと思いますが、普通にリーチャーの命狙うだけじゃダメなのか??ボーンシリーズになってしまうかな??

リーチャーめっちゃいいおじさんじゃん・・・


さて今作のリーチャーですが、割とおとなしい。わがままとかあんまり言わない。
前作でかなりぶっきらぼうで冷たくて怖い人というイメージだったのですが、今作はサマンサのおかげか、少佐のおかげか、かなり人間らしい一面を多く見せてくれましたね。
女の子に対してどんな風に接したらいいのかわからないというのが、言動から見て取れて何だかほっこりしました。

でもね!私が求めるのはもっと孤高のクールガイみたいなリーチャーなんですよね!だから今回はどうしても違和感が拭えなかったです。
最後に敵を倒す時の「足を折って、腕を折って、首を折ってやる」と言って有言実行したシーンは、最高にクールでしたね。
キャー!リーチャーさーん!でした。
そういうリーチャーを期待して行ってしまったのはミスでしたね。

人vs人の接近戦がすごい


『アウトロー』の時も追いかけて追いかけられて、殴って、殴られて・・・とかなり激しいアクションシーンが見応えでしたが、今回も素晴らしいくらい痛そうなアクションシーン満載です。
効果音がすごく痛そうな音ばっかりなんですよ。そして音がでかい。
見ていて思わず目をそらしたくなるくらい殴り合いがすごいです。あんだけ殴られてて無事なリーチャーさん強すぎ。

いちばんのお気に入りは、やっぱり尾行していた奴らを車のガラスごとぶち破って殴ったシーンですね。「よう」とか言いながらあんなおっかねえことされたらひとたまりもないぞ!

ただ、ラストのハロウィンパーティの中での追いかけっこや、格闘はどう観ても『007 スペクター』の死者の祭り(冒頭のシーン)にしか見えなくて、二番煎じに思えてしまいました。申し訳ない。

まとめ


前作のようなダークでシリアスな『アウトロー』の雰囲気を期待して観にいくと、どうしても違和感を抱いてしまうかも。
まあその違いを楽しむのもアリですかね?
今回は、前作を知らない人にとっては普通に楽しんで観れたかもしれません!

アクションはやっぱりトムも制作に関わっているだけあって、かなり気合が入っていましたね。

監督が変わったというのはかなりデカイようです。マッカリー帰ってきてー!

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