新たな魔法の旅へ出かけよう!誰でも楽しめて夢中になれる!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

公開を楽しみに待っていて、ようやく観に行ってきました『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
ハリー・ポッターは残念ながら途中でリタイアしてしまいましたが、動物好きとしては外せないでしょう!
今回は新宿の4DMXで鑑賞してきました。

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あらすじ



舞台は「ハリー・ポッターシリーズ」から70年前のアメリカ・ニューヨーク。
動物魔法学者のニュート・スキャマンダーは世界中の魔法動物を保護し、その重要性や保護について本を執筆していた。
ある目的のためにやってきたニューヨークで、なんとニュートのトランクが人間(ノーマジ)のトランクと入れ替わってしまい、さらにそこから魔法動物たちが逃げ出してしまった!
MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)で働くティナ、妹のクイニー、ノーマジのジェイコブとともに逃げ出した動物を探すが、同時にニューヨークの街には魔法界の存在を脅かす謎の生き物が蠢き始めていた・・・


今作はJ.K.ローリングが一から脚本を執筆。
加えて監督は「ハリー・ポッターシリーズ」の後半4作を担当したデイビッド・イェーツということで、期待が高まりますね。

感想


あーーーニュートになりたい!魔法動物育てたい!!
誰かトランクください!

ハリー・ポッターシリーズ脱落者でしたが、面白かった!
2時間半あっという間で、最初から最後まで夢中で観てました〜
もちろん前シリーズを制覇していたらなおさら楽しめるような世界観だったと思いますが、シリーズ全作品未見でも十分楽しめました
原作がない映画なので、先がわからないというワクワク感に没入して鑑賞できましたね。

ストーリーは王道ファンタジー映画ですが、だからこそ深く考えすぎず、リラックスしながら観ることができます。
またキャラクターも一人一人が魅力的で、すぐに全員好きになっちゃいました。
ラストのジョニー・デップはずるいですね。カメオ出演するってんでどこで出るのかなーと思っていたら最後の最後でやってくれましたね。
肝心の魔法動物たちもかわいいのからかっこいいのまで様々で、動物好きとしてはたまらない空間が広がっていました。
後半の、動物たちがニュートたちを助けてくれるシーンは最高でした。大興奮!

MX4Dで鑑賞したのですが、今回はそこまで激しく席が揺れるということはありませんでした。
作品自体そこまで激しいアクションシーンはなかったですからね。後半の戦闘シーンくらいですかね?
途中、ジェイコブがパンを開くシーンや、ティナがココアを持ってきてくれたシーンで匂いが出たのですが、その匂いがなんとも表現しがたい変な匂いで勘弁してくれって思いました(笑)
匂いに関してだけはこれからも改善の余地ありですね。

壮大な王道ファンタジーにコミカルとミステリーのスパイスが最高!


ハリー・ポッターシリーズの魔法という世界観はうまく引き継がれ、そこに新たなストーリー、舞台、キャラクターがうまく作り込まれています。
一見ニュートのトランクから逃げ出した動物を捕まえようとするファンタジー映画と思いきや、物語が進むにつれアメリカの魔法界の存在を揺るがすような大事件へとストーリーは展開していきます。
前シリーズはハリーが成長するにつれ人間模様がかなり複雑になっていって、魔法どこいった?状態になったところで諦めてしまったのですが(笑)、ファンタスティック・ビーストはそういった人間の心の部分ではなく、あくまで魔法動物を巡ったドタバタを中心に物語が進むので楽しんで観れましたね。
よりコミカルポップな魔法の世界が広がっていました。
でもラストはグリンデルバルドという男(おそらく今シリーズの悪役)が顔を出し、なんだか不穏な雰囲気を醸し出していたのでこの先どうなるかわかりませんね・・・

J.K.ローリングの頭の中では、いつもものすごい壮大な物語が動き回っているんですかね〜すごいなあ。
テンポも良く、わかりやすいストーリーは彼女の世界の初心者でも十分夢中になれる作品に仕上がっています。

今度の魔法の舞台はアメリカ・ニューヨーク!


舞台のニューヨーク1920年代ということで古き良きアメリカの風景が広がっています。
ただしアメリカの魔法界の歴史は複雑なもので、彼らの存在が人間(ノーマジ)たちにバレないようにその存在をかたくなに隠しているのです。

前シリーズのイギリスの雰囲気とは街並みも世界観もガラッと違っていて、そういった区別化も初心者としては入りやすかったですね。
スタジオにニューヨークの街並みの大掛かりなセットがいくつも組まれ、そのなかで撮影が敢行されたのだそうです。
さすがアメリカ、規模がでかいです。

このシリーズは主人公のニュートが世界中を旅する物語で、次回作はパリが舞台になるのではという話です。
なのでこれから色々な世界を旅するニュートや、世界中の魔法動物が登場するのかもしれませんね。
もしかして日本でも・・・?そしたら京都あたりになるんですかねやっぱり。1920年代なら東京でもそれなりに雰囲気出るかな〜なんて妄想してみたり。

おっちょこちょいな主人公と彼を助ける魅力的なキャラクターたち


本作はキャラクターたちが人間味に溢れていて、観ていてとても親近感が湧きます。
主人公であるニュート・スキャマンダーは、魔法動物の研究をしており、その動物たちの貴重性や保護についてを教育して人々に広めたいという信念のもと世界中を旅しています。
魔法動物の事故によってホグワーツを追放されてしまったが、あのダンブルドアがかばったという過去があり、これも今後シリーズの伏線になってくるのではないでしょうか。
ちょっとおっちょこちょいで、オタクっぽい雰囲気のあるニュートですが、動物への愛情は誰よりも強い青年。
演技の評価も高く、アカデミー賞を受賞した経歴もある人気俳優エディ・レッドメインがかわいく演じてくれてます。

ニュートのトラブルを救ってくれるティナとその妹のクイニーの女性陣もかわいい!どっち派ですかと言われたら選べない・・・
2人は正反対のキャラクターですが、それがまたお互いの個性を引き立てていていいですね。

そして今回の立役者といっても過言でない!(笑)、ただ1人ノーマジのジェイコブがまたいいキャラしてましたね〜!
主人公を助けてくれる相棒のような存在のおデブちゃんキャラってすぐ好きになってしまいますわ。
ジェイコブは心が優しく、そして偏見を持たない人間。魔法や魔法動物を見ても素直に驚き、感心し、それを受け入れるのです。
そういう性格がまた4人の関係を強くして、より強固な仲間になっていくんですね。
最後のジェイコブとの別れのシーンは寂しいのに素敵なシーンで、お気に入りです。

余談ですが、ニュートたちを阻むパーシバル・グレイブス役のコリン・ファレルがびっくりするくらい顔とか雰囲気とかタイプでびっくりしました(2回目)。
『トータル・リコール』を観たときになんとなく気に入っていた彼ですが、久々に見て完全に落ちました。コリンもう出ないよね・・・残念・・・

ニュートのトランクには不思議な動物がいっぱい!


この映画の推しどころはやはり魔法動物たちですね!
ニフラーボウトラックルなどというかわいいやつから、サンダーバードオカミーグラップホーンというとてつもないイケメンまで揃いに揃ってます。
彼らはニュートのもつ魔法のトランクの中にいて、ニュートは保護や研究のために彼らを育てているのです。
トランクの中はたまらん世界が広がっていました。

私はやっぱりサンダーバード推しですね〜かっこよすぎ!
見た目は鷲のようで、白くて大きな体に翼が生えています。美しい・・・
嵐を巻き起こすことができるたり、危険を察知する能力があります。
勢いよく翼を広げて飛び交う姿はかなり迫力がありました。
ニュートがニューヨークに来た本当の目的は、このサンダーバードをもとの住処に返してあげるためだったのです。

動物や魔法のCGの違和感が全くない


そんな動物たちや、魔法を使うシーンはもちろんCGなのですが、これがうまい具合に馴染んでいて、ファンタジーの世界ではあるけれどその世界の中では自然であるようなCGになっていました。
『ジャングル・ブック』ではまるで本物の動物かのようなCGのクオリティに感動しましたが、ファンタスティック・ビーストでは、いないはずの生き物がまるでその世界にいるのが当たり前かのようなCGの出来に驚きました。
魔法に関しても、杖から出てるビームがより自然な発光で、ふと90年代くらいのSF映画を思い出してしまいました。あの違和感もノスタルジックで好きですけどね!(笑)
SFと違ってふんわりしているというか、より柔らかい質感のCGでした。

そんなCGに合わせて演技をする出演者の演技力が高いと言うのも合間って、より映画に没入できる自然な世界観が出来上がっています。

最近の映画はCGシーンのクオリティがどれも高く、もはや言うことなんてほとんどないですね。
CGの世界というのはこれからどのように進化していくのか、楽しみでもあります。

タイトルにはこんな秘密が!


実は本作の原題は『FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM(幻の動物とその生息地)』というのですが、これはのちにニュートが書き上げる本の題名で、ハリーたちが活躍する時代のホグワーツでは重要な教科書の1冊となっているのです。
中身は魔法動物たちの生態とその危険性が記されています。

本は実際にシリーズのサイドブックとして書店で販売されています。
ハリーの使用していたものという設定で販売されているので、中身にはハリーの落書きも記入されているんだとか。
日本でも発売されていたそうで、実際に購入したというファンの方は大勢いることでしょう。

これはハリー・ポッターシリーズファンにとっては当たり前の情報だと思いますが、私は知らなかったのでなるほどな〜と感心しました。
本編のラストのシーンで、ニュートがティナにその本のタイトルを言っているシーンがありますのでぜひチェックしてみてください!

まとめ


ハリー・ポッターシリーズを知らない人も、知っている人も楽しめる新シリーズの誕生です!
ファンタジーとミステリーとコミカルのバランスがよく、気づいたら夢中になって画面を見つめてしまうほど。
魔法動物も、登場人物たちも魅力的なキャラクターばかりです!

シリーズは本作を含めて5部作とのことですので、まだまだ先は長いですね〜(笑)
主人公のニュートはもちろん、グリンデルバルドと若き日のダンブルドアも登場する予定だそうなので続編が楽しみですね!

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