ジェニファー・ハドソンの圧倒的な歌唱力!ミュージカルの名作を最高のキャスティングで映画化『ドリームガールズ』

ミュージカルが好きな割には、あまりミュージカル映画を観ないなあと思っていたので、ミュージカル映画の名作と名高い『ドリームガールズ』を鑑賞しました!



ドリームガールズ(Dreamgirls)


監督ビル・コンドン
脚本ビル・コンドン
出演者ジェイミー・フォックス
ビヨンセ・ノウルズ
エディ・マーフィ
ジェニファー・ハドソン
公開2006年
製作国アメリカ合衆国


あらすじ



エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。
やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが・・・(シネマトゥデイより)


アメリカ演劇・ミュージカルの祭典トニー賞で6部門を受賞した名作ミュージカルの映画化作品。
監督は『シカゴ』の脚本を担当したビル・コンドン

夢や挫折、アメリカン・ドリームとその裏側が詰まった傑作!


やっぱミュージカル好きだ〜!
キラキラしていて、歌や音楽で映画の世界に引き込まれる。

ミュージカル映画はミュージカルが好きじゃないとなかなか受け入れにくいのかな〜と思うのですが、『ドリームガールズ』はストーリーがしっかり作られているので、見応えがあります。
ミュージカル苦手だなーという方でもみやすいのではないでしょうか?
ミュージカルをより万人が観やすく作られるのが、映画版のいいところですね。

ビヨンセが主役って聞いていたのですが、ジェニファー・ハドソンの存在感ハンパない。
いやどう考えても彼女の方が主役だったんじゃないかな?(笑)
キャラクターも、皆それぞれに個性があって魅力的でいいですね。

そしてミュージカル映画に欠かせないも素晴らしい。
やはりビヨンセとジェニファー・ハドソンの2人はずば抜けていいですね。

歌だけではなく、脚本もしっかり作られているのがグッド!


黒人女性グループ・スプリームスのメンバー、メアリー・ウィルソンの自伝『Dreamgirl: My Life As a Supreme』を基にしたミュージカル『ドリームガールズ』を映画化した本作。

1960年のデトロイトを舞台に、歌手になることを夢見ていた黒人3人娘が、プロデューサーに見出され徐々にその名が世界中に広まっていくシンデレラストーリー。

本編が面白くなっていくのは後半から。
誰もが憧れるアメリカン・ドリームを掴む彼女らですが、そううまくはいかず、それぞれに挫折を抱え、壁に立ち向かっていきます。
華やかで輝かしい世界の現実や裏側も、ありありと描かれているのも物語にリアリティが増していいですね。
そしてそんな荒波の中でも女性たちが、諦めずに夢に向かって一生懸命生きていく姿に心が揺さぶられます。

心揺さぶるキャストの歌唱力


ミュージカルといえば歌にダンスですが、『ドリームガールズ』は歌手を目指す女性の話というだけあって、歌が素晴らしい!
特にビヨンセジェニファー・ハドソンが抜きん出て素晴らしい。エクセレント。

どっしりした力のある迫力満点の歌声のキャストが多く、どの曲も強く胸を打たれ、引き込まれます。
やはり楽曲としては『ドリームガールズ』が有名ですが、特にストーリー後半のジェニファー・ハドソンが歌う『I AM Changing』とビヨンセの『Listen』は2人とも感情が大爆発していてすごかった。
2人の歌声がまだ耳に残っています。

主役のビヨンセを食う勢いのジェニファー・ハドソン


ビヨンセはものすごいスターというイメージを抱いているので、どんな風に映画の中で才能を爆発させているのかと思いきや、ジェニファー・ハドソンの素晴らしすぎる歌唱力に、一気に彼女の魅力に引き込まれてしまいました。
終始ジェニファー・ハドソンの圧倒的な声量と迫力にすげえ!と気圧されてました。
実際『ドリームガールズ』でジェニファー・ハドソンはアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

このキャスティングは一見ミスのように感じましたが、調べてみるとどうやら実在したメンバーに合わせてのキャスティングだったようです。
ジェニファー・ハドソンが演じたエフィーのモデルとなるフローレンス・バラードという女性は、ビヨンセ演じるダイアナ・ロスよりも歌唱力が評価されていたんだそうですよ。
ただし実際のフローレンス・バラードは、グループ脱退後はソロで活動するも伸び悩み、アルコール中毒で32歳の若さでこの世をさってしまうという悲しい結末を迎えています。

良かった点


・女性陣の歌唱力がすごい
・ミュージカル映画らしい華やかな衣装や演出


やっぱり歌がすごかったなあ。
いくつかミュージカル映画観てますが、『ドリームガールズ』がダントツで歌唱力高い作品だと思います。
とにかく迫力がすごい。実際に観て体感してほしいです。

悪かった点


・1960年当時のアメリカや、デトロイトにおける黒人差別や貧富格差などの点は日本人には共感しづらい

日本人からすると1960年当時のアメリカ事情がイマイチわからないというのが勿体ないですよね。
映画でも説明がほとんどないので、時代背景は諦めてストーリーを追っていくしかなくなります。
これから観る方は、その辺の予備知識を軽く調べておいてから観るともっとストーリーを楽しめそうです。

まとめ


歌やダンスが好きな人は必見!
特にキャストの歌声は素晴らしく、観ていると一緒に歌いたくなるくらい惹かれます。

歌よりもストーリーの部分が多いので、ミュージカル映画初心者にオススメしやすい作品です!

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