今度のアリスは時間を超えてアンダーランドを旅する!鮮やかな色彩の映像に引き込まれる『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』

少し時間が経ってしまいましたが、ようやく時間が取れたので『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』を観てきました!

アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅

あらすじ



美しく成長したアリスは、父の形見のワンダー号の船長として、3年に渡る大航海を成功させてロンドンに戻ってきた。
だが、彼女を待ち受けていたのは、父の愛した船を手放すという厳しい現実。途方に暮れる彼女の前に、突然、青い蝶アブソレムが現れ、友だちのマッドハッターの危機を告げるのだった。アリスはハッターを救うため、鏡を通りぬけてワンダーランドへ―。
そこには、死んだはずの家族の帰りを待ち続けるハッターがいた。
白の女王らは、ハッターの家族を蘇らせるため、アリスに過去を変えてほしいと頼む。
そのためには、時間の番人<タイム>が持つ、時を操れる<クロノスフィア>が必要だった。クロノスフィアを盗んだアリスは、タイムの追跡を逃れながらワンダーランドの時間をさかのぼり、仲間たちの“子供時代”へ―。
だが、アリスは知らなかった。それがワンダーランドの“はじまり”の真実を知る、禁断の時間の旅となることを…。
果たしてアリスはハッターを救うことは出来るのか?そして、ワンダーランドの運命は…?
公式ウェブサイトより)


前作から実に6年ぶりの続編。
今回はジェームズ・ボビンが監督を務め、ティム・バートンは制作指揮へ。
キャストも前作と変わらないメンバーでかなり豪華です。

感想


まさにティム・バートンとディズニーの力が合わさった力作!
ファンタジー満載で独特なアンダーランドの世界と、その世界を彩る鮮やかな色彩に引き込まれます。
ジェームズ・ボビンはうまくティム・バートンの世界観と前作の雰囲気を引き継いでいましたね。

ストーリーはこれでもか、というくらいわかりやすく、やっぱり子供向けかな?と思いました。
でも私はありきたりなテーマで作られた子供向けの映画は好きなので(笑)、楽しんで観られました。

時間を旅してアリスが気づいたこととは・・・?


原作の『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』がモチーフになっているそうですね。

今回は前作から3年後が舞台。
突然現れたアブソレムについて行って鏡を通り抜けたたアリスは再びアンダーランドに帰ってきます。
そしてマッドハッターが瀕死の危機に迫っていることを知り、白の女王の助言をもとに過去を遡り彼を救う旅に出ます。

アリスがハッターを助けるために過去をいくつも遡りますが、結局過去を変えることはできないということに気づきます。
ええ〜〜わかってたけどやっぱそういう展開なのね〜とちょっと拍子抜け。

過去は変えられないけど、それを憎むのではなく、今何か行動すれば未来は変わる、という映画によくありがちなテーマのお話でした。
まあでもわかりきったことでも映画を通して改めて考えさせられるのはいいですよね。
こういう映画を観た後は必ずと言っていいほど、異常な行動力に満ち溢れます(笑)

前作のキャラクター達の過去が明らかに!


過去を旅するのはアリスがメインですが、うさぎやチェシャ猫などお馴染みのキャラクターも勢揃いです。

新しいキャラとして時間を司る「タイム」という男が現れます。「Time is he?」ってセリフすごく好きです。語感とか。
このタイムがラスボスなのかなと思いきや、アリス達にとんでもないとばっちりをくらい散々な目に遭います。後半死にかけててさすがにかわいそうになってしまいました(笑)

また今回はハッターの過去に加え、白の女王赤の女王の過去の確執が明らかになるのですが、なんたまかなあという感じ。
赤の女王は孤独な悪役に徹して欲しかったのですがホントはいい奴だったオチで・・・まあ続編にはよくある展開ですね。
そして白の女王、いや、お前そればダメだろ!アン・ハサウェイ可愛いけど!

本編の最後で、白の女王が赤の女王に過去のことを謝り、2人が和解するシーンがあるのですが、その時の赤の女王の「その言葉がずっと聞きたかった」というセリフにそらそうよね〜と思わず同情してしまいました。
過去の過ちを認めて謝る、というのは簡単そうで実はなかなか難しいことだったりしますよね。時間が経てば経つほど意地になってしまったり。
そんな教訓もさり気なくストーリーに混ぜている憎〜い演出でした。

相変わらずのカメレオン俳優ジョニー・デップ


今回はあまり出番の少なかったマッドハッターですが、彼を演じるジョニー・デップのカメレオンっぷりはさすがですね。
前回ジョニーを見たのが『ブラック・スキャンダル』だったので、久々にネジがぶっ飛んだ役を見てちょっとビックリしました(笑)

彼の特徴である声もしっかりマッドハッターらしく創り上げてて、表情も生き生きしていましたね。
でもまともなことを言う時の声がやっぱりジョニー・デップで、そういう時も使い分けしているのかなと気づいて思わずニヤリ。
前作に引き続き、アリスとのお別れのシーンでの優しく別れの言葉をかわすハッターの姿にうるっときました。相変わらず緩い私の涙腺。

アリスの世界観がさらにダイナミックに!


やはりこの映画の魅力はその世界観にありますよね。
極彩色のアンダーランドに目が奪われます。
非現実的な世界を楽しめるのは映画の醍醐味ですね。

時間を移動するシーンを航海しているように表現していて、荒波の中を進むシーンは迫力満点です。
3D IMAXで鑑賞したのですが、これは大正解でした!

こんなこと考えるのはつまらないのだろうけど、映画界のCGが年々クオリティ上がっていてすごいなと思う反面、役者の人たちってどんな風に撮影してるんだろうと時々我に返ってしまいます(笑)

まとめ


今回は、ディム・バートンの世界観が好きな方にはオススメしたいです。
ストーリーを重視するなら、正直ありふれたネタなのでイマイチ面白みは感じないかな。
ただCGや色彩豊かな映像は素晴らしいので、せっかく観るなら映画館で観てほしいです!



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